2013年02月11日

歳寒三友(さいかんのさんゆう)

「歳寒の三友」とは「松・竹・梅」のことを言うのですが。
「松」と「竹」は冬の寒さと雪の重みに耐え、寒中にも色褪せず緑を保つ。
「梅」は春一番寒中に花開く。
これらは「清廉潔白・節操」という中国の文人の理想を表現したものと認識されています。
もっぱら日本では「松竹梅」はおめでたいことの象徴であり高邁な中国の哲人達の美学とは
かけ離れているようです。

寒さと雪の重みに耐えて春を待つ「竹」です。



新潟で「梅」が咲くのは3月の下旬です。

新潟で「梅」の花が咲くのは3月下旬ですが、梅の木は真冬の寒さに耐えて
花を開く準備をしています。存在感は大です。
「梅」いわく。「どっこい!! わたしはここにいるわよ!!」・・・そんなこと言わないか。

「松・竹・梅」を御寿司やうな重の値段のランクだと思っていた方も多いと思います。
oyajiもかってはそうでした。恥ずかしいかぎりです。
敢て「松」の写真は入れませんでした。雪をかぶっている松から「杉」を連想してしまいそうだからですもう、杉花粉の季節なのです。皆様重々ご注意を。  

Posted by 越後OYAJI at 18:08Comments(0)

2013年02月11日

ハッピーターンが大変なことに!!


新潟県を代表する大企業「亀田製菓」を代表する商品の「ハッピーターン」が
大変なことになっているようです。

亀田製菓が大阪と東京にコンセプトショップ「HAPPY Turn's」を
作ったところ連日大行列で大人気になっているというのです。
普段とは違う特別な「ハッピーーターン」を販売しているのです。
元々が大人気の商品をさらにさらに美味しくしたのだから話題沸騰は納得できます。

こんな商品です。


通常商品です。


受験シーズンだけのこんなパッケージもあります。


「新潟県」・「新潟市」を代表する大企業「亀田製菓」です。「米菓」の国内トップメーカーです。
ヒット商品も数え切れないほどあります。この亀田製菓がイベントスペースを展開するのですから
話題になって多くの人が訪れるのは当たり前です。
新潟を愛してやまない越後OYAJIとしては、このイベントスペースを
是非新潟市内に作って欲しかった。
期間限定で新潟にこのようなものを作れば
東京や大阪から「ハッピーターンファン」が大勢新潟に押しかけることでしょう。
もしかしたら、ハッピーターンを知っている海外からのファンも来るかもしれません。
亀田製菓は大企業です。こういう会社が地元で世界中から人を集めることができるようなことをすればおかしな町おこしイベントをするよりずっと効果があるような気がします。
そういう考えはいかがでしょうか、亀田製菓の社長様。
  

Posted by 越後OYAJI at 15:14Comments(0)