2013年03月20日

不正表示で農水省から処分


石山味噌醤油株式会社がJAS法違反



もう既報なのに何故今更と思われる関係者も多いと思いますが、新潟市を代表する老舗醸造会社が法律に違反して不正表示を何年にもわたって続けていたということが判明しました。それも身近な食品である「酢」に関するものであります。新潟は米の文化が発達したところであり、酒・味噌・醤油・酢・麹など米に由来する発酵食品が多い地域です。その代表的企業である石山味噌醤油(株)が平気でこんなことを続けていたことに何とも「腹立たしく」て農水省発表から5日もたってからこのブログに載せました。
不正表示とは商人として絶対にやってはいけないことです。消費者は製品に記載されている表示を100%信じて購入します。人間で言えば「本籍及び現住所」さらに「本人の人柄や性質」などの全ての情報が「食品表示」なのです。消費者を裏切った責任は大です。経営者は勿論経営責任を取るべきですし、関係者も反省すれば良いという問題ではありません。新潟市や新潟県の食に対する信用を失墜させたからです。新潟は観光と食を大幹として今後生きていかなければなりませんし、さらに今後はもっと力を入れて「米」及び「米関連商品」を他県に売っていかなければ生きていけません。それを単なる「表示の間違いだった」と矮小化して済ませるわけにはいかないのです。責任を明確にして欲しいです。

また、報道した新潟日報社もきっと石山味噌がスポンサーなのでしょう。記事の扱いが小さいです。
そんなところからも信用を無くしてしまいます。

越後OYAJIは「清雅園」の「昔お菓子」を大変に評価してこのブログに掲載しています。
石山味噌や醤油を使った「清雅園」の商品もあります。今回の「酢」に関する商品ではなく「味噌と醤油」に関するお菓子ですが石山味噌の会社の体質から言って、味噌や醤油は本当に大丈夫なのかと訝ってしまいます。「清雅園」を興してまで越後の良い物(良い食)を全国に発信しようとした人の気持ちや大志をも傷つけたのです。経営者は良く考えてください。関係者(報道した関係者も含めて)も良く考えてください。

新潟の食は「本物を売る食」です。今回の事件を小さなこととして扱わずに県民全体で「これで良いのか?」と自分の身の回りの食を再検証すべきだと思っています。

参考までにご覧になってください。

新潟日報の新聞記事
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130316031947.html

さらに専門的に知りたい方は「農水省ホームページ」をご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/130315.html




  


Posted by 越後OYAJI at 16:29Comments(0)