2013年11月06日

新潟砂丘地大根


新潟市西区赤塚地区の大根畑です。

一面の広い畑を見ると感動です。

赤塚地区には漬け物会社が数社あります。
大根はそのまま出荷するものと漬け物工場で漬け物に加工して出荷するものがあります。







新潟の大根です


このような箱に入れて出荷されます。


大根はほりたてが一番美味しいです。赤塚砂丘地大根のほりたてを食べると果物みたいです。
大根おろしにするなら葉に近い方が甘いです。先の方は辛みが強いです。  

Posted by 越後OYAJI at 17:49Comments(0)

2013年11月06日

日本食文化


文化の日に思う。

11月3日は文化の日でした。

文化の日に日本食文化について考えてみました。
今、日本国政府(農林水産省)は日本食(和食)をユネスコの世界無形文化遺産に登録するように働きかけています。

今年の12月には結論がでるそうです。

日本の食文化が素晴らしいものであることは言うに及びません。
四季のはっきりしている日本は独特の食文化を発展させてきました。

四方を海に囲まれて 「海の幸」 急峻な山並みによって流れの速い川が作り出す扇状地の 「里の幸」
里山を丁寧に管理することによる「山の幸」 豊富な食材が日本の食をより豊かにしています。

また、日本人の美意識の高さが日本料理を「究極」とか「至高」の極みまで高めました。

これだけ食のレベルが高い国は世界中にないと自負しても良いと思っています。

文化とは「質」を問題する概念だと認識しています。
似たような言葉に文明がありますが、文明は「量」を問題にする概念だと思っています。
世界4大文明とか機械文明とか爆発的に広がるイメージです。

「質」を高めることが文化であり、多様な有り様を受け入れて昇華できる人を文化人と呼べるのだと思います。

日本の食は世界中からの食文化を多様に取り入れたものであると思っています。

日本の食には「西洋料理」「中華料理」「フランス料理」「イタリア料理」などいう「和食」が存在します。
また「日本料理」という多国籍料理が存在します。

日本の「中華料理」や「西洋料理」はその素材や技法をまねて日本人好みに微妙に変化させたものです。
これはまさに「和食」とよんで良いと思います。
我々が認識する「和食」も日本各地の食材や技法を用いてやっているだけで他国の料理と同一にみることができます。
惣菜料理はその全てを包含します。

「日本料理」は料亭や割烹店で提供されますが、そのルーツの大半は外国からの影響を受けています。天麩羅しかり、茶碗蒸ししかり、挙げていけば枚挙にいとまがありません。

読み方によっては私が「日本料理」や「和食」を否定しているように読めるかもしれません。
まったくの反対です。多様な世界の食文化を柔軟に取り入れて日本化できたということは素晴らしいことなのです。

柔軟に受け入れることができることで食文化の質を高めることができるのですから。

茶の世界から「懐石料理」が皇室や貴族や武家社会から「饗応料理」が
連歌や俳句の世界から「会席料理」が吉原の文化や江戸文化から「寿司やそば」の食文化が。
これらの料理には外国の影響が随所にみてとれます。

身近な食材を取り入れて外国からの技法を柔軟に取り入れて今日の「日本の食」があるのです。

会席料理


お刺身


松花堂弁当


日本料理といわれるものは美しく、美味しいものです。



  

Posted by 越後OYAJI at 14:54Comments(0)

2013年11月06日

秋の炊き込みごはん


きのこなどの具材を使って「秋の炊き込みごはん」のつもりで作りました。

具を小さくしずぎて何が入っているかわけがわからなくなっています。

コシヒカリの「古米」と「新米」さらにモチ米を 4:4:1 の割合にして炊きました。
モチ米を使うのは「食感」がよくなるので時々こういう使い方をしています。

味の基本は「めんつゆ」です。



  

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2013年11月06日

ほおずき


ホオズキです。漢字では酸漿、鬼灯などと書きます。

完熟したのでしょう。こんなに麗しい姿になります。

ほおずきは一般的には鑑賞用ですが、最近「食用」のほおずきが出ました。
良く見てください、ミニトマトにそっくりでしょう。食用のほおずきは甘みが強く、
ほどよい酸味とのバランスが良くてとても美味しいそうです。

私も一度食べてみたいです。



  

Posted by 越後OYAJI at 13:42Comments(0)

2013年11月06日

やすらぎ堤工事中


やすらぎ堤がいたるところで工事中です。

耐震化工事だそうで随分と長い期間工事をしています。

寒くなってきたので工事関係者の方々も大変なことと思います。

信濃川の右岸も左岸も工事をしています。




  

Posted by 越後OYAJI at 13:05Comments(0)