越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

「かきつばた」です。

カキツバタはあまり見ることができません。偶然出会いました。

「ハナショウブ」「アヤメ」「カキツバタ」は見た目では区別がつきません。

「カキツバタ」と確認できるのは花の芯の色が白いものが「かきつばた」とされているからです。





ときに、尾形光琳の「燕子花図屏風」をご存知だと思います。本物は「根津美術館」にあります。

金のベースに突然「燕子花」の群生を描いています。背景も周りの風景もなにもありません。

私は本物を見たことはありません。
しかし、色々な場面でみるこの「燕子花図屏風」には驚かせられます。

ある意味では「ぞっ」とします。作者の美意識の高さに押しつぶされそうになります。

尾形光琳は伊勢物語の「八つ橋」の段を表現しました。

在原業平の読んだ和歌を自分の心の中で昇華してこの絵になったのでしょう。

「からころも、きつつなれにし、つましあれば、はるばるきぬる、たびをしぞおもふ」

この和歌からのイメージをふくらませることができる尾形光琳の天才に驚かされるのです。


えちご　おやじ  

夕日です





日本海の夕日はいつ見ても「美しい」です。


えちご　おやじ



  

エゴノキの花です。

白い可憐な花です。自宅の近所で咲いています。




越後では色々な種類の樹木が盛んに花をつけています。雑木と言われる樹が多いようです。


えちご　おやじ  

新潟海岸でパラグライダーに出会いました。




大空を自由に飛べるのは「あこがれ」ます。

♪♪鳥になりたい～～♪



えちご　おやじ  

右手が新幹線の高架橋。

その横を電車が走っていきます。

新潟駅の近くで



時によっては新幹線が高架上をはしり、それに電車が併走することもあります。


えちご　おやじ