2014年06月19日
ゆりの花
ユリがきれいに咲いていました。
バラとユリは愛好家が多く、新潟市内の多くの庭でみることができます。
品種も多く、美しさに魅了されてしまいます。
えちごおやじ 越後OYAJI
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09:51
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2014年06月19日
新潟日報の「日報抄」-2014年6月19日(木)
本日の新潟日報の「コラム欄」である「日報抄」です。
新潟出身の作家坂口安吾の作品を引き合いにして、
「憲法解釈変更」という姑息な手段で日本国憲法第9条をなし崩し的に
「改憲」してしまおうと目論んでいる「安倍首相」を辛辣に批判しています。
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6月19日
坂口安吾の小説「狂人遺書」は、日本と朝鮮双方に多大な犠牲を強いた文禄、慶長の役を
張本人の豊臣秀吉が振り返る異色作だ。権力者の異様な内面を描き、
何度読んでも引き込まれる
▼「オレはオレ自身がつくりだしたニセの現実にだまされて実は誰よりも酔っていた」。
面子(めんつ)にばかりこだわる時の為政者が錯誤を繰り返し
家臣たちを戦渦に巻き込んでいく。
その様は、満州事変から敗戦に至る時代の日本に似る
▼為政者の異常な振る舞いは国を滅ぼす。作家が伝えたかったのは、
自らが体験した、先の大戦の教訓ではなかったか。
発表から60年。今も色あせることなく、読んでもらいたい為政者は世に多い
▼シリアのアサド大統領。16万人もが死亡する泥沼の内戦が続くなか、
国内でも茶番の声があがる選挙で3選を果たした。
退陣を求める欧米に、「一歩たりとも譲らない」と意気軒高だ
▼ロシアのプーチン大統領。ウクライナとの停戦交渉に臨む傍らで、
親ロシア派武装勢力に戦闘をけしかけていると伝わる。
本紙によれば「プーチン氏に領土拡大の野心がある限り、
停戦は不可能」との観測がもっぱらという
▼「オレの一生の見栄(みえ)と虚勢を通させてくれ」。
小説のなかで安吾は、戦地に兵を置き去りにして
自らは安穏と最期を迎える秀吉にそううそぶかせる。
あきれるほどの無責任さが、戦争できる国づくりを遮二無二急ぐわが国の宰相に重なった。
無論、その人も「読んでもらいたい為政者」の一人であることはいうまでもない。
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一握りの狂った政治家達にこの国の将来を託すわけにはいかない。
憲法改正という手続きを経ると自らの「見栄と虚勢」を後世に残すことができない。
という1人の「狂人」のために平和国家日本がおかしくなっていきます。
堂々と日本国憲法第9条の変更を憲法が定める手段で国民に訴えて国民投票をするべきです。
日本国国民は何が大切なのかということを踏まえて、粛々と「憲法改悪」を阻止すればよいのです。
元、防衛省幹部だった加茂市長は昨日東京で「憲法解釈変更」は国民を傷つけ、
自衛隊員を不安にさせ、最後には「徴兵制」につながると懸念を表明し講演したそうです。
まともな意見でしょう。
えちごおやじ 越後OYAJI
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09:47
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2014年06月19日
街角雑影
新潟市中央区上所の「ユニゾンプラザ」の近くです。
新潟駅の高架化に伴い長い間工事をしていました。
工事に一定の目途がついたようです。交通規制もなくなりきれいになりました。
東港線万代方面(左) 県庁方面(右)
えちごおやじ 越後OYAJI
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09:17
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2014年06月19日
ガクアジサイ
梅雨時には「アジサイ」が似合いますね。
ガクアジサイです。
竹垣風の垣根をバックに「アジサイ」をみると何故か立派に見えます。
えちごおやじ 越後OYAJI
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09:01
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2014年06月19日
夏の魚「スズキ」
スズキです。夏の魚のイメージです。白身の刺身用の魚です。
越佐海峡で獲れて竜が島の新潟市漁協の市場に水揚げされました。
この後、発泡スチロールの箱に収められ、セリにかけられます。
スズキと鯛は仲間の魚です。スズキは生きていれば「洗い」などの調理法で
割烹店や料亭の一品になります。
スズキは出世魚で「セイゴ」「フッコ」「スズキ」と大きさにより呼称が変わります。
えちごおやじ 越後OYAJI
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08:56
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2014年06月19日
ザクロの花
ザクロの花も咲いています。
ザクロの木は割と背が高くなります。花は見上げる位置に咲いています。
秋には大きな実がなります。
新潟市中央区内
えちごおやじ 越後OYAJI
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08:46
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2014年06月19日
杏の実
杏の実がずいぶんと大きくなりました。
あとは熟すのを待つばかりです。今月末には収穫できるそうです。
新潟市内では亀田の「藤五郎うめ」が有名で梅園が広がっていますが、
杏を商業栽培している農家は無いようです。
ほとんどが庭木として植えて、花と実を楽しんでいるようです。
杏は「アプリコット」です。シロップ煮にしたりします。
Posted by 越後OYAJI at
08:05
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