越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

ナツメの花です。

小さな小さな花です。よほど気にしていないと気がつかないと思います。

秋には大量の「ナツメの実」がなります。

ナツメは漢方薬です。






小さくて、何とも控えめで、かわいい花です。

えちごおやじ　越後OYAJI  

まるで「ヒトデ」か「何かのマーク」または「リース」の作りかけ?のように見えます。

自然が作り出す「造形と妙美」にはいつも驚かされます。

松かさも成長しています。鮮やかな緑は憩いを与えてくれます。



人間が作ったのなら納得できるのですが、自然が作ったものですから。

えちごおやじ　　越後OYAJI

  

とても大きな漁船です。新潟西港に停泊していました。

今の時期だと「イカつり漁」でしょうか。



日本の漁業の衰退が報じられています。

栽培漁業(魚の養殖のこと)への転換と後継者育成。そもそも水産業自体の活き残り。

魚をめぐって世界と戦わなければならない現実の中で
「日本は四方を海いで囲われている水産国家である」などと
半世紀以上も前の御託を並べても意味がありません。

漁業資源は確実に減っていって、さらに今まで魚など食べなかった人達が魚を食べるのです。
日本人は食が豊かになりすぎて「より美味しい魚」を求め過ぎて結局「魚食離れ」になっている

漁業に関しては色々な矛盾が吹き出しています。

今、もっとも大事なのは農業とともにこの仕事に従事してくれている方々に感謝して敬意を表すこと。
１人でも多くの方が危険を伴う、この仕事に就いてくれることを願うばかりです。

近代的な大きな漁船を見て思いました。

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