2016年09月10日

カツカレー


越後OYAJIのこんなもの食べていますシリーズです。

今日はカツカレーです。

このなんとも不可思議な食べ物?。。。。
カツカレー。。。。
しかし、私達庶民にとってはご馳走であり、何とも心浮き立たせる食べ物である。

この食べものの国籍はいったいどこなのだろう。
カツは肉を使うので何となく西洋?
カレーはなんと言ってもインドでしょう。
ライスはなんと言っても瑞穂の国、日本の御飯でしょう。

しかし、この多国籍的、無国籍料理は純粋な日本の料理です。
正統日本料理ではありませんが「和食」であることは間違いないでしょう。
和食とは世界中からもたらされた「食」「料理」を日本人の食に対する技術と感覚で
日本人に好まれる料理に仕立て上げたものです。
世界文化遺産に認定されたのは「和食」なのであって「日本料理」ではないのです。

さてカツカレー。
ルーツは何と大正7年頃に「丼もの」として誕生したらしいです。(諸説あります)
※諸説あるというのは、庶民的食べものというのは同時発生的に誕生することもありますし
庶民のものということで基本的には「下卑たもの、下卑た食べもの」ということで記録に残る
ということが少ない。という理由です。

ある時に東京浅草の庶民的洋食屋台でトンカツやカレーライスを販売していたそうです。
そんな時に客の一人が丼飯にカツをのせたものをたべていたそうです。
それにさらに「カレーをかけてくれ」。。。というので誕生したのが「カツカレー丼」です。

それをこの屋台の主人である河野金太郎氏に商才があったのであろう、献立にのせたのだ。
これがカツカレー誕生物語である。

丼ものから洋皿に御飯、カツ、カレーをのせて何とも異国情緒あふれる一品が誕生したのだ。

カツは元々フランス料理の「コートレット」からきている。
肉にパン粉をつけてフライパンで焼くのだ。
それをテンプラの要領で油で揚げたのが「トンカツ」である。

カレーは元々はインドでの香辛料を使ったソースの総称である。
日本にはインドから直接伝えられたのではなく、一旦イギリスに伝わり、
イギリスから日本にもたせされたものされている。

カレーライスのルーツはイギリスにあるとされている。
明治時代に日本に入って来た当時は「ライスカレー」と言われていました。
越後OYAJIは「ライスカレー」という言い方が好きですface02

越後OYAJIのカツカレーです。



トンカツです。白根産の豚肉120gで作ったトンカツです。


カレーソースです。


カレーソースは大人味の「辛口」です。

ごはんとカレーのまったりとした食感。カレーは飲み物だ。というのが実感です。
白根の豚肉は香りが良く、輸入ものとは比較になりません。
越後の食材は美味しいですね。。。。

えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI  えちごOYAJI 

  

Posted by 越後OYAJI at 22:43Comments(2)

2016年09月10日

マンホールの蓋


新潟市内で気になるマンホールの蓋を見かけました。

新潟市南区月潟地区のマンホールの蓋です。旧月潟村です。
越後獅子と特産の梨をイメージしてデザインされています。


次ぎの二つは新潟市江南区で撮影しました。

新潟を象徴する波と海に浮かぶ鳥(千鳥?)がデザインされています。


こちらは「米」という文字をデザインしています。
米の文字をみると豊作になる今年の稲作の喜びを感じますface02


マンホールの蓋の写真は数多く撮影しています。
今後アップしたいと思います。

えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI  えちごOYAJI 
  

Posted by 越後OYAJI at 08:27Comments(2)