2016年10月18日
大バカ喰い・・・
越後OYAJIのバカ喰い記録です。
月に一度はバカ喰いをします。
今回はお寿司を中心に食べました。
サバ4個、サーモン4個、イカ4個、穴子4個
あぶりビンチョウ4個、イカ2個、サーモン2個、納豆軍艦2個
イカ3個、サバ4個、サーモン4個
ビンチョウ2個、穴子2個、納豆軍艦2個、カニかまマヨ2個
焼き肉も食べました。
デザートです。
アイスクリーム盛り合わせと洋菓子盛り合わせです。
相変わらず越後OYAJIは「バカOJIJI」です。
寿司は45個食べました。もし回る寿司なら22.5皿分です。金額にすれば2250円ですよ。
焼き肉もあの皿の量を3皿分です。
デザートだけでも結構な量です。
ドリンクはコカコーラ・コーヒー・ココアを飲みました。緑茶も飲みました。
バカ喰いだけは止められない越後OYAJIです。
えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI えちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at
19:48
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2016年10月18日
きのこ発見
新潟市中央区内で「きのこ」を見つけました。
街のど真ん中です。そんなところにも「きのこ」はでてくるのです。
食べられるか毒きのこなのか、判別はできません。
おしろい被写体として楽しんでいます。
さて「食品安全委員会」から「きのこ」に関する注意文書が送られてきました。
ちょっと長いのですが興味のある方は最後まで読んでください。
きのこに関する最新の情報です。
新潟では身近な天然きのことして一般的に販売されていた「スギヒラタケ」が
食べてはいけないきのことして、指定されています。
今まではたべても良いとされていたものが。禁止されているのです。
きのこはその生態が充分に解明されていません。
過去の知識だけでは対応できなくなっています。
最新の情報を得て、危険回避をするべきです。
↓以下、食品安全委員会からの文書です。
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内閣府 食品安全委員会e-マガジン【読み物版】
[生活の中の食品安全 -毒キノコに気を付けよう- その1] 平成28年9月16日配信
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今月のe-マガジン【読み物版】は、野生のキノコによる食中毒についてお送りします。
秋になるとおいしい食べものが多く出回りますが、その中でもキノコは代表的な秋の味覚です。
しかし、統計によれば、過去10年間(平成18~27年)にキノコを原因とした食中毒はおよそ500件
発生し、患者数が約1,500名、うち5名の方が亡くなっています(厚生労働省「食中毒統計調査」)。
今号では、キノコによる食中毒に関する情報をお送りします。
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◇はじめに◇ キノコは「菌類」 -意外に少ない食用キノコ-
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キノコは、スーパーなどのお店では野菜売場の近くで目にすることが多いので、野菜の仲間と勘違い
している方もいるかと思います。しかし、キノコは、カビと同じ「菌類」に属しており、種ではなく
「胞子」で増えていきます。また、キノコは、葉緑素を持っていないため、光合成によってエネルギ
ーを生産できません。このため、落ち葉などに自身の菌糸を張りめぐらせて、そこから栄養分を得て
生きています。そして、繁殖に必要な「胞子」を生産するため、菌糸の集合体である子実体(しじつ
たい)を作ります。この、子実体が「キノコ」と呼ばれているものです。
我が国には、正確な数は分かっていませんが、4,000~5,000種類ものキノコが存在していると言われ
ています。このうち、食べることができると言われているキノコは約100種類、対して食べると中毒
となるいわゆる「毒キノコ」は食用の倍の200種類以上が知られています(林野庁)。残りの大半のキ
ノコは、毒性の有無自体も分かっていません。
食べることができるキノコは意外に少ないのです。野生のキノコは、安易に採って食べないようにし
て下さい。
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1.食中毒を起こすキノコ -特に多いのは「ツキヨタケ」-
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特に中毒例が多いキノコは、(1)ツキヨタケ、(2)クサウラベニタケ、(3)テングタケです。
ツキヨタケによる食中毒事件は、食べることができるシイタケやヒラタケとよく似た形状のため、過
去10年間(平成18~27年)で206件と、キノコによる食中毒事件全体の約4割(42%)、患者数で見る
とほぼ半分(746名)を占めています。次いで、ホンシメジなどに似ているクサウラベニタケが87件、
テングタケが18件となっています。
≪参考≫厚生労働省:「自然毒のリスクプロファイル:キノコ:ツキヨタケ」
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/kinoko_06.html
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2. キノコ毒の作用と中毒症状について -死に至る場合もあります-
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キノコ毒による中毒は、その作用別に(1)消化器障害型、(2)神経障害型、(3)原形質毒性型の3つに
分類されています。
■「消化器障害型」:胃や腸などの消化器系に作用し、食後30分~3時間でおう吐、下痢、腹痛など
の症状を起こします。ツキヨタケ、クサウラベニタケなどを食べるとこうした症状が起こります。子
供や高齢者は少しの量を食べても重症化することがありますので、注意が必要です。
■「神経障害型」:神経系に作用し、食後30分~2時間ほどで激しい発汗、しびれ、幻視、幻聴、知
覚麻痺(まひ)、激しい頭痛、めまいなどの症状を起こします。テングタケ、シビレタケなどを食べ
ると、このような症状があらわれます。重症になると、呼吸困難、精神錯乱、意識障害や、激痛が1
カ月以上も続く場合があります。ツキヨタケに次いで食中毒が多いクサウラベニタケは、消化器障害
と神経障害の両方の中毒症状を引き起こすことが知られています。
■「原形質毒性型」:体内の様々な臓器に作用し、腹痛、おう吐、下痢から始まり、肝不全、腎不全、
循環器不全の併発といった全身症状を起こします。この型は、致死率が高い特徴があります。食べて
から発症までの時間は10分~10時間以上と幅があります。過去10年間のキノコによる食中毒事件の
5人の死亡者のうち、2人がこの型に分類されるニセクロハツによるものでした。
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3. とても難しい毒キノコの見分け方 -言い伝えは信じない-
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毒キノコは、食べることのできるキノコと外見がよく似ているものも多く、専門家でも見分けるのは
とても難しいのです。また、図鑑などの図や写真は、そのキノコの種類の一例にすぎません。図鑑を
見て毒キノコかどうかを判断するのは非常に難しく、そうした方法で見分けたキノコを食べることは
とても危険なことです。
加えて、「地味な色のキノコなら食べられる」、「柄が縦に割けるキノコは食べられる」、「虫が食って
いるものなら大丈夫」といったいろいろな言い伝えは、「迷信」です。「加熱調理などでキノコの毒消
しができる」という言い伝えにも全く根拠はありません。こうした「言い伝え」を信じてはいけませ
ん。
かつて食べられるキノコとして広く食べられていても、「食べてはいけない」キノコになった「スギ
ヒラタケ」のようなキノコもあります。平成16年、スギヒラタケは、腎機能障害を持つ人が食べる
と急性脳症を起こし、死に至ることがあると分かりました。その後、腎機能に異常のない人でも中毒
事例が出たことから、食べないようにという注意喚起が出されました(平成16年以降。厚生労働省、
農林水産省。)。スギヒラタケは、「昔から食べていた」と周りの人に言われても、食べないようにし
て下さい。また、回りの人が食べようとしていたら忠告して下さい。
≪参考≫厚生労働省:「自然毒のリスクプロファイル:キノコ:スギヒラタケ」
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/kinoko_04.html
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4. キノコを食べる際、気を付けること -加熱する-
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キノコは、加熱して食べるものです。
食用として栽培されたシイタケやエリンギなども生や加熱が不十分な状態で食べると、アレルギー症
状が起こることがあります。また、高級食材のマツタケについても、採取して日が経つと傷み、ヒス
タミンという食中毒を起こす物質が発生し、吐き気やおう吐が起きることがあります。新鮮なものを、
よく火を通してから、食べて下さい。
キノコは食物繊維を多く含んでおり、あまり消化は良くありません。このため、一度にたくさん食べ
ると消化不良を起こすことがあるため、適量食べるように心がけて下さい。
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◇おわりに◇
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キノコによる食中毒事件は、ほぼ9割が、毎年、秋(9月~11月)に集中して起きています。また、事
件発生のほとんどが、家庭であることも大きな特徴です。これは、秋の行楽で山にキノコ狩りに出
かけ、食べられるキノコとよく似た毒キノコを間違って採取して、食べてしまい、食中毒を起こすケ
ースが大半だからです。繰り返しになりますが、一般の方が、外見で毒キノコを見分けることは困難
です。安易に採って食べないで下さい。
万が一、野生のキノコを食べて体調に異常を感じたら、直ちに病院を受診して下さい。
≪参考≫
食品安全委員会:「食中毒予防のポイント 毒キノコによる食中毒にご注意ください」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kinoko_tyudoku.html
厚生労働省:「毒キノコに注意しましょう」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/
林野庁:「きのこ」のはなし
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/index.html
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内閣府 食品安全委員会e-マガジン【読み物版】
[生活の中の食品安全 -毒キノコに気を付けよう- その2] 平成28年9月23日配信
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前回(9月16日配信)のe-マガジン【読み物版】では、毒キノコによる食中毒に関する基本的な情報を
お届けしました。今号では、Q&Aをお届けいたします。
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毒キノコによる食中毒に関するQ&A
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Q1 食中毒になることが多い毒キノコは、どんなものがありますか?
Q2 知人は、図鑑を持っていけばキノコが食用か毒かは分かるので採るのに心配ない、と言っていま
す。本当に大丈夫でしょうか。
Q3 「柄が縦に裂けるキノコは食べられる」と知人が言っていました。信用してもよいでしょうか。
Q4 「スギヒラタケ」は食べてはいけないと言われましたが、お年寄りは、以前は普通に食べてきた
と言います。どういうことでしょうか?
Q1 食中毒になることが多い毒キノコは、どんなものがありますか?
A1 過去10年間(平成18~27年)の統計(厚生労働省)によれば、約500件の事件数のうち約4割が
「ツキヨタケ」で、患者数では5割を占めています。これは、シイタケやヒラタケとよく似た形状で
す。次いで、「クサウラベニタケ」、「テングタケ」による事件が多く、この3つで全体の65%を占め
ています。
Q2 知人は図鑑を持っていけば、キノコが食用か毒かは分かるので、心配ないと言っています。本当
に大丈夫でしょうか。
A2 毒キノコは食べられるキノコと形がよく似ているものがあり、見分けることは困難です。図鑑は
一つの例示にすぎません。図鑑などを見ても、毒キノコを見分けることは難しく、そうした方法で見
分けたキノコを食べることは危険なことを認識しておきましょう。
Q3 「柄が縦に裂けるキノコは食べられる」と知人が言っていました。信用してもよいでしょうか。
A3 「柄が縦に裂けるものは食べられる」とか、「地味な色をしたキノコは食べられる」、「虫が食べて
いるキノコは食べられる」、「ナスと一緒に料理すれば食べられる」、「干して乾燥すれば食べられる」、
「塩漬にして、水洗いすると食べられる」などなど、様々なキノコに関する言い伝えがありますが、
全て迷信です。信じてはいけません。
Q4 「スギヒラタケ」は食べてはいけないと言われましたが、お年寄りは、以前は普通に食べてきた
と言います。どういうことでしょうか?
A4 スギヒラタケは、以前は食べられるキノコとして知られており、図鑑にも食べられるキノコとし
て掲載されていました。しかし、平成16年に食中毒事件が発生し、腎機能障害を持つ人が食べると
急性脳症を起こし、死に至ることがあると分かりました。しかし、その後、腎機能に異常のない人で
も中毒事例が出たのです。そこで、今では、スギヒラタケについて、「食べないように」と言う注意
喚起が出されています(平成16年以降。厚生労働省、農林水産省。)。
≪参考≫
食品安全委員会:「食中毒予防のポイント 毒キノコによる食中毒にご注意ください」
http://www.fsc.go.jp/sonota/kinoko_tyudoku.html
厚生労働省:「毒キノコに注意しましょう」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/
林野庁:「きのこ」のはなし
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/index.html
Posted by 越後OYAJI at
08:05
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