2017年01月30日

怖い目にあいました。






とても怖い目にあいました。
そしてとても怒っています。。。。

私は2車線の道路を車で走っていました。
併走してバスが走っていました。

私の車は2車線のうち右車線を走っていました。
左折しなければならないので、左車線に入ろうとして、車間を見ながら左ウィンカーを出していました。
併走していたのはバスです。左車線のバスの前に大きな空間ができました。
私は自然に速度をあげて、ウィンカーもしっかり出し、周りを確認してバスの前に出ようとしました。

その瞬間です。バスは急にスピードを上げました。勿論、安全確認をしながら走行していた私は
危険を察知してスピードを緩めて車線変更をあきらめました。そこまでは普通のことなので
危険回避ということです。

次ぎの行動でとても怖い目にあったのです。
信号待ちがあり、一斉に車が動き出しました。併走しているバスも動き出しました。
バスの前に再び大きな空間ができました。安全を確認して車線変更をしようとしました。
その時です。併走しているバスが急にスピードをあげたのです。
もちろん私は車線変更ができませんでした。
さらに進むとまたバスの前に空間ができたので今度はギリギリで左車線に入りました。
その時もバスは車線を譲ることなく、スピードを上げようとしたのです。
一瞬ブレーキを踏みそうになりました。もし、こちらが驚いてブレーキを踏むと、
バスに追突されていたでしょう。
私はやっと気がつきました。このバスは私の車の車線変更を阻止しようと意識してやっているのだと。

新潟の公共交通としてのバスです。私は確認しました。
乗客はいません。バスの前面には「回送」と表示されていました。
つまり、乗客をのせて時間通りに走らなくても良いバスだったのです。
運転手も特に急いでいるようにも見えませんでした。
しかし、車線変更後に私の車の後ろについたバスの運転手をバックミラーで見ると
バスの運転席でなにやら大声で叫んでいます。
勿論聞こえません。

私は怖い目にあったのと同時にビックリ、がっかりしました。

公共交通である新潟のバスです。その運転手が何に不満にがあったのか、
安全を優先するのでなく、むしろ危険運転をしていたのです。

この路線は定期バスが運行されている路線です。
バスはしょっちゅう右折するので進路変更をしています。道路が渋滞する時間などでは
「迷惑だな」と思いつつも必ずバスに道を譲っています。当たり前です。
乗客がいて、公共の乗り物であるからです。

しかし、しかしですよ読者の皆さん。。。 回送の空のバスはただの大型車です。
ましてや単純な車線変更です。それを何をトチ狂ったのか、させまいとして
せっかくあいた空間に入れまいとしてスピードを上げてまでするのでしょうか?
客を乗せているときは公共交通です。周りにとっては多少迷惑に感じても
我が物顔でバスを運行することは「是」であると認めましょう。

しかし、今回のことのように随分危険な運転をするバカもいるのです。
道路交通法が改正される前の20年ほど前には大型トラックの「あおり運転」といのが
ありました。バイパスなどで大型車が乗用車にぴったりついてあおる、という運転です。
実際に事故などもあり、そういう危険運転に罰則が科せられるように法改正が行われました。

2017年の現在です。
現在でも上記のような危険きわまりない運転をする「公共交通バスの運転手」も
存在しているです。

私は車線変更後、新々バイパスに入りました。そのバスもついてました。
ほとんど車間距離が無く、あおりの状態でした。その後わたしがあるインターで降りようとすると
公共交通の回送バスは一気に私の車と併走して、バス車内で大声でこちらに何かを言っていました。
何となく、言っていることは想像できました。顔は鬼の形相でした。

私はこの会社の公共交通回送バスの車のナンバーを記憶しました。
危険運転だからです。会社に報告して注意してもらおうとおもったのです。
バスのナンバーと時間、走行していた場所が伝われば、会社でその運転手を特定できるからです。

しかし、結果は私の思いとは違いました。
電話をしてもまじめに取り合ってくれません。会社の責任ではなく、その運転手の個人的資質だ。
ということらしいです。恐ろしいものを感じました。あおり運転や危険運転を平気でやる運転手を
雇っているのです。この公共交通バス会社は色々なところで問題を起こしています。
最近の新聞報道によれば株主代表訴訟も起こされているようです。
小さなことですが、人の命を軽視し安全を無視する「公共交通バス会社」なのかなと思っています。

新潟の公共交通バス会社の経営者の方々。。。
一流企業のような顔をして華やかに地域に貢献する経営をしているように見えますが、
足下がゆがんでいます。基本中の基本がガタガタとしていますよ。。。
このような小さなことでも一般市民からの声にどう向き合っていくのでしょうね?


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Posted by 越後OYAJI at 20:26Comments(2)