2017年02月08日

お店のハンバーグ


越後OYAJIはお店でハンバーグを食べることはほとんどありません。
OJIJIなので長く生きていますが、お店でハンバーグを食べた回数は片手で間に合うほどです。

ハンバーグ自体に魅力を感じないのです。
何であんなものを好んでたべるのだろう? ずっとそう思っています。

最近、何となく、ハンバーグを食べてみたくなりました。
そこでお店で食べたのがこの写真です。


中にチーズが入っています。


・・・・・・う~ん。う~ん。う~ん。
。。。。。う~ん。う~ん。う~ん。

だからよせば良かったのですね。
とても悪い挽肉で作ったハンバーグです。中にチーズがはいっているので柔らかいのですが
もし、チーズが入っていなければ、とても食べられるものではありません。
挽く肉なので「すじ肉」なども一緒くたに挽いています。多少匂いすらあります。苦手です。

ソースもインチキです。デミソースというのは本来とても美味しいものなのに。。。

本物のハンバーグは挽肉やクズ肉で作るものではないのですよ。。。。
ハンバーグステーキとは本当は「ハンブルグステーキ」です。
ハンブルグとはドイツの都市の名前です。そこで作られて好まれたステーキが
まさに「ハンブルグステーキ」なのです。
ではハンブルグステーキとはどんなものでしょう。
それは牛の赤身肉を使います。ナイフで細かくきります。香辛料を色々と使って下味をつけます。
その細かく切った肉をつなぎを使って形を作り、表面を焼いてからオーブンでしっくりと中まで
火を通して作ったのが「ハンブルグステーキ」です。
ソースはしっかりと作ったデミグラスソースです。

このような本物のハンブルグステーキならジューシーで美味しいのです。
肉の味が残っていて、肉そのものを食べている感じです。

日本では一般的に挽肉でハンバーグを作ります。それが当たり前で
そんなものが本物のハンバーグだと思っている人が殆どでしょう。

あまり作らないのですが、自分でハンバーグを作ることもあります。
勿論インチキハンバーグです。が、和食のつくねをつくる方法で挽肉を使ってつくります。
この方法で作ると家庭でつくってもけっこうジューシーにつくることができます。
ソースはケチャップとウスターソースなので作るインチキソースです。

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Posted by 越後OYAJI at 07:59Comments(0)