越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

醤油と砂糖、それににんにくと唐辛子を効かせた濃い味の「鶏の唐揚げ」です。

越後OYAJIの大好きな「ザンギ」です。

このような味の濃い唐揚げはごはんが進みますね



鶏肉の値段が上がっています。

政府・日銀の間違った経済政策で「円安」が進み輸入品が高くなっているからです。
日本の鶏肉はブラジルからの冷凍品が多く、円安が進むと相対的に価格がたかくなります。
また国内産は輸入飼料の価格が上がり、鶏肉は高くなります。

政府と日銀は円安誘導やゼロ金利政策で国内に現金が多くまわりデフレから脱却できる
という大胆な経済政策でした。しかし、現実は物価の上昇などはおこらず１%以下の上昇です。
給料も上がらず、正社員が増えず非正規社員ばかりが増えてしまいました。

イオンの岡田社長がいみじくも言い放ったのが「デフレ脱却などというのは大いなる
幻想(イリュージュン)だった」ということです。つまり政府・日銀の政策の全面否定です。

何故?、政府の思惑通りにならないのでしょう?
それは元々が間違っていたからです。
日本の経済状況は「元々デフレ状態」では無かったのでは無いでしょうか。。。

食料品などの価格やガソリン価格などの生活に密着する値段は以前の方が
安定していて、生活がしやすかったと思います。

現在、円安で輸出企業や大企業は儲かっているかもしれません。
でもそれが内部留保されていて、お金が給料として世間にまわっていません。

また、ゼロ金利策で金融機関が儲けられずアップアップしています。
大銀行はどうにかなるでしょう。地方の信用金庫や信用組合は大変な状況です。

何故?、国民はこの嘘に気がつかないのでしょう?
いい加減、こんな間違った政策を止めて欲しいです。
政府が強気で嘘をついているのですから。。。
騙されて損するのは、いつも最底辺で生きている庶民です。

安倍晋三さんも気がついているのでしょう。
しかし、安倍氏の性格や生き様からそれを認めることができないのでしょう。
国民にとっては悲しいことです。

退く。。。権力者にとっては最も忌み嫌う言葉です。
しかし、それができた者だけが歴史に名前を残すのです。
権力者にとって「権力を得る」という目的が達成されると、次ぎは歴史に名を残すことです。
名を残すというのは多くの人に慕われるということです。
安倍さんにとっては大きな問題ではなく、今の権力に「恋々」とするのが大切なのでしょう。きっと。


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