2018年11月08日

女池菜(めいけな)


新潟市のブランド野菜「女池菜(めいけな)」がすくすくと育っています。

「女池菜」とは「冬菜」のことです。
「冬菜」は秋口から初冬にかけて栽培を始めるアブラナ科の植物です。
「冬菜」元々は小松菜です。
それを地域の方々が長い間に品種改良して美味しい野菜にしたものです。
新潟市中央区女池地区で昔から栽培されていて「女池菜」のブランド名で販売しています。

霜が降りたり、雪が降ったりするととても美味しくなる野菜です。

その女池菜=冬菜が女池地区ですくすくと育っています。





冬菜とは「薹菜」のことです。
「薹」とはアブラナ科の植物で茎の部分が発達して固くなったところです。
冬菜はその「薹」の部分が冬の寒さにさらされ、甘く柔らかいのが特徴です。
長い年月をかけてそのように作り上げました。

また「冬菜」というのも冬の緑野菜不足の時期に
美味しく食べられる野菜という意味で名づけられました。

元々は「薹菜」だったものを「冬菜」と名づけた人は文学的才能があったのでしょう\(^o^)/

さらに新潟市女池地区で栽培が盛んなところから「女池菜」というブランド名を冠しています。

勿論市内では他の地区でも冬菜を栽培しています。
坂井輪地区では「坂井輪菜」小針地区では「小針菜」などいうブランド名にしています。

しかし、何故か市場では「女池菜」がトップブランドで
スーパーでの価格もほんの少し女池菜がお高いです(^o^)

女池菜=冬菜は地域限定野菜です。
新潟市の主力農産物の米のように大々的に栽培されているわけではありません。

最近気になっていることがあります。
それは新潟市の宅地開発が進み、以前女池菜やその他野菜を作っていた畑が
どんどん、無くなっていることです。これは他地域でも同様です。
写真の畑も以前は大きな畑でした。しかし、近隣が商業地化していき、住宅や商店などに
囲まれた極小さな畑になってしまい、最近では細々と栽培されています。
畑地だったところがどんどん住宅や商業施設にかわっています。

伝統野菜を守ると言う意味ばかりではなく、都市としての新潟市の未来ということを考える
よい切っ掛けになるのがこのような野菜の栽培ではないでしょう。。。。。

ちなみに「女池菜=冬菜」のルーツは「小松菜」ですが「小松菜」のルーツは「蕪(かぶ)」です。

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Posted by 越後OYAJI at 09:08Comments(0)