2021年03月23日

ムカシ(昔)おばけを知っていますか?


読者の皆様!!!!
「ムカシおばけ」をご存じですか?


※イラストは可愛いですね(^o^)


越後oyajiはご存じの通り「ojiji」です( ^)o(^ )

還暦など過去の話で長い間人間をやっています。

長く人間として生きてきますと色々な経験・体験をします。

その経験や体験また歩んできた人生を"うっかり"と自慢したりすることがあります。
後で考えると「何とも情けなく恥ずかしい自慢話をしたものだ」と思うのですが・・・

なんと!なんと!その自慢話をさせているのが・・・「ムカシおばけ」なんだそうです。

都はるみの歌に「ムカシ」というのがあります。
「ムカシおばけ」というのが住み着いて「ムカシばなし」をさせるんだそうです。
うっかり「ムカシおばけ」に住み着かれると人生をダメにしてしまう。という内容の歌です。

ユーチューブでこの歌を聴くことができます。どうぞ聞いてください。
https://www.uta-net.com/movie/16668/

この楽曲の作詞は阿久悠、作曲は宇崎竜童です。
以下この曲の歌詞です。

******************************************************
歌:都はるみ

作詞:阿久悠

作曲:宇崎竜童

ムカシ ムカシ そのムカシ
いいことばかりがあったそな
ほんとに ほんとに いいことばかりで
ムカシって凄いんだな

きみの部屋に オバケが住みついていないかい
ほんの小さな 掌(てのひら)にのるくらい
可愛いオバケで 名前はムカシという
こいつにうっかり住みつかれたら
きみも駄目になってしまうぞ
何故って そいつは ムカシ話で
いい気持ちにさせるオバケなんだ

“あの日あなたは強かった"
“あの日あなたは偉かった"
“あの日あなたは華だった"
あの日 あの日で うっとりさせ 駄目にする
気をつけなよ ムカシって奴だよ

きみはとうに ムカシをあの部屋に入れてるね
きっと毎晩 いい酒を飲みながら
可愛いオバケと 愉快に話してるのだろ
今からでもいい 追い出してしまえ
君は明日を捨ててしまうぞ
何故って そいつは 俺のところに
この前までおったオバケなんだ

※“あの日あなたは強かった"
“あの日あなたは偉かった"
“あの日あなたは華だった"
あの日 あの日で うっとりさせ 駄目にする
追い出しなよ ムカシって奴をよ※

(※くりかえし)

ムカシ ムカシ そのムカシ
いいことばかりがあったそな
**************************************************

この曲を聴いて思い当たることがある人は多いと思います。

ほんとにムカシは良かったね。
越後oyajiも「偉かった」し「強かった」し「華々しくも」あった。。。。。。

人間というのは愚かだから「過去の栄光」を「餌(えさ)」にして「カスミも食べて」
人生の後半を生きていけると思ってしまうのだろうな・・・・
越後ojijiはまさにそういう人です。反省。

さて新潟県は大県です。明治時代は全国一の人口を誇ったほどです。
日本一のコシヒカリ、まぼろしと言われる銘酒、新幹線、高速道路、国際空港、国際港湾、
首相までした政治家、世界遺産を目指す佐渡、数多くの温泉、スキー観光、
素晴らしい食と食文化、日本一の専門学校数、日本一の日本一の日本一の日本一の日本一の、、、、

あれ? 日本一ばかりですね。そう、こんな過去を引きづりながら「ムカシおばけ」に
良い思いをさせられているのが新潟県の現状ではないでしょうか?

「ムカシおばけ」を追い出して、しっかりとしたビジョンをもって新潟県を作っていかなければね(^_^)/

※ユーチューブの画像、歌詞等はインターネット上の情報を使用しました。
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Posted by 越後OYAJI at 14:33Comments(0)

2021年03月09日

春が近づいています。


暦の上では春ですが。。。

三寒四温が繰り返されています。

新型コロナウィルスの脅威はまだまだですが、自然の流れは次の季節へと移ろっています。

近所で定点観察している梅の花が咲きだしました。




自宅の乙女椿も咲き出しました。嬉しいです。


これも定点観察しているネコヤナギです。
花が咲きだしました。




一週間前の様子です。この一週間暖かい日が続いたので上記のようになりました。


梅の木とネコヤナギの木の下に「ふきのとう」と「チューリップの芽」が出ています。


色々なところで春を感じますが、大地はまだまだ茶色です。




福寿草も咲き出しました。クロッカスの咲いているのも見ました。

確実に春に向かっています。

本日は3月9日。
3月11日は大震災から10年目の節目の日です。
復興などという言葉はいったいどこのことをさしているの? というほどまだまだです。
しかし被災された方は力強いです。
ただただ未来に向かって努力しています。
周りからの助けを待っているのではなく、自助努力を続けている姿勢には敬意を表します。

私にできることは「祈ること」だけです。
神は決して見捨てない。「祈り」続けます。

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Posted by 越後OYAJI at 14:52Comments(0)

2021年03月02日

まかない丼


まかない丼です。
飲食店でサービス丼として「まかない丼」というものがメニューに載っていることがあります。
"まかない"とは飲食店などで従業員用として用意される食事のことです。
昔の調理師見習はそこの"まかまい"を練習することにより本番の調理を学ぶきっかけにしたものです。
「まかない料理」の方がそこのグランドメニューより美味しいものがある。
などと言われ「まかないメニュー」が表に出てくるようになりました。これは最近のことです。
きちっとした店では「まかない」などを表に出すような「はしたないことはできない」
というのが普通の考え方でした。
それをマスコミが面白がって表に出したのが「賄い食」が注目されるきっかけでした。

まかない丼とは大概、鮮魚系の食品を扱う飲食店で「刺身の"手くず"=刺身などの端切れ」を
使って作る丼ものを指します。ごはんは「白飯」の時もあれば「すし飯」の時もあります。

商品として売っている「まかない丼」です。

すごく豪華な内容の「まかない丼」です。
刺身の手くずが醤油づけになっています。ご飯は白飯です。

定食としての内容も立派です。小鉢は「あん肝」です。味噌汁もついて900円です。


こちらは「かじき刺身」を使ったまかない丼です。500円です。


これは「持ち帰り寿司専門店」の「まかない丼」です。
この商品には「品位」を感じません。買い手の消費者への「敬意」を感じません。
これを販売している経営者の姿勢なのでしょう。
どうせ安く売ってやるのだから、端材を使った商品なのだから、こんなもんでいいだろう。
そう感じてしまう商品です。越後ojijiははじめてこのお店を利用して買いました。
そのはじめての老人に「二度とこの店の商品は買わない」と思わせるものでした。500円でした。


さて最後にまかない丼とは全然違うものの話です。
とあるスーパーの商品の話です。
お刺身売り場に「海鮮サラダ」という商品がありました。
透明なプラスチックトレイに入ったレタスやキュウリなどの新鮮野菜にお刺身が乗っているものです。
しかし、、、そのあるスーパーの商品は野菜の上に「刺身の手くず」を乗せて売っているのです。
それを見て越後ojijiはがっかりしました。
そのお店は老舗スーパーマーケットです。昔は新潟一を誇ったスーパーチェーンです。
間違ってもお客様に「刺身の手くず」を使ったようなはしたない商品を
販売するようなところではありませんでした。
いくら時代が変わって「もったいない」が叫ばれる時代になったとしても
「商道徳」=「商いの道」というものは生きていると思います。
もったいない精神で商品にならないものを商品に変えて売る。
というのとは程遠いものだと思っています。
これもこの会社の経営者の姿勢を問いたいと思います。
※写真はイメージです。本文とは何の関係もありません。ネット上の画像を使用しました。


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Posted by 越後OYAJI at 16:27Comments(0)