越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

2021年6月21日(月)

本日は「夏至」です。
一年で昼の時間が一番長い日です。

これから日を追うごとに昼の時間が短くなります。

新潟は6月18日(金)に梅雨入りしました。
その翌日には東北地方まで梅雨入りして梅雨の無い北海道以外全国が梅雨入りしました。

新潟は19日土曜日以外は良い天気が続いています。
本当に梅雨なの？と訝ってしまいそうです。

越後ojijiは本日長岡まで行ってきました。仕事です。
とても天気が良く、車を運転していても清々しい日でした。

今日の弥彦山です。


田植えが終わって一か月ほど経ちました。稲の赤ちゃんもすくすくと育っています。
長岡に行くまでの車窓から見える越後平野。
一面の「みどり色の田んぼ」は今年の豊作を予感させます。

さて、昨日は「父の日」でした。
遠くで生活している家族から「父の日のプレゼント」が届きました。


プレゼントは甘いものが大好きなOJIJIの為に長崎カステラとアイスコーヒーのセットです。


さて、東京オリンピック開幕まであと一か月です。
大会組織委員会は有限ではあれ観客を入れた大会にすると決定しました。

感染症の専門家は人流が増加傾向にあること。
新型コロナウィルスの変異型であるδ株(インド型)の感染増。
ワクチン接種の遅れ。
医療関係者の疲弊と医療体制の逼迫。
などを理由に無観客開催を提言しています。

もっともだと思います。
一般的に決定権を持つ権力者やちょっと物知りの知識人と言われる人々は
「専門家の意見」などは聞きません。
そして全く科学的でない思い込みで判断し
多くの人々(この場合は「日本国民」です)に迷惑をかけます。
昨年のGOTOOキャンペーンが良い例です。
専門家は「やるな」と言ったのに政府は聞き耳をもちませんでした。
そしてキャンペーンと感染再拡大の因果関係を未だに認めていません。

科学的に思考のできない人は多くの人々に迷惑をかけます。
そのことをしっかりと認識してもらいたいものです。

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全国的に「梅雨入り」が早いのかな？と思っていたら、なかなか梅雨入りしない新潟です。

近畿・東海地方まで「梅雨入り」しましたが、その後の「関東甲信越」はまだです。

東京は雨が続いたり、湿気の多い日が続いているそうで、「梅雨入りはいつ？」という言葉が

NHKラジオなどからも聞こえてきます。

本日新潟市は「曇りのち晴れ」で気温の高い日です。

手入れをしない自宅の庭ですが、先日草取りをしました。

色々な雑草を取り除くと「我が物顔」で「どくだみ」が繁茂してきました。

草取りの時にもずいぶんとドクダミは取りましたが完全に取り除くことは不可能です。

取り損ねたドクダミが「我先にと」花を咲かせているのです。

白い可憐なドクダミの花です。




白い可憐な花と書きました。

がドクダミの花は・・・実は・・・あの白い部分ではないのです。

白く花のように見えるものは本当は「葉が変化したもので『総苞片』といいます」

ドクダミの花は中心の黄色く見える部分です。そこに極小さな花が集まっています。

このような花の形式をもつものには「アジサイ」があります。

アジサイも花だと思って見ているのが実は「葉が変化したもの」です。

ドクダミは「薬草」です。漢方では重要な「薬草」です。
殺菌力があり昔はケガをしたときなどに薬として使ったそうです。

また、ドクダミ茶などというのを聞いたことがありませんか？
クスリにもなり健康維持にも役に立つ良い植物だということです。

しかし、庭で生えすぎると「臭いし」「邪魔になるし」・・・・

こんなことを思いながら庭のドクダミを撮影している越後ojijiです。

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