2013年07月20日
佐渡に・・・
荒海や佐渡によこたふ天の川ー松尾芭蕉
「天の川」ならぬ「陽の光」が佐渡に差していました。
雲が厚いときによく見かける現象です。
対岸から佐渡を眺めることが好きな越後人には何とも神秘的な現象です。
芭蕉が出雲崎で句を詠んだのもこの時期だったのでしょう。
100年200年経っても自然の様子はさほど変わりません。
創造の神にしてみれば1000年や一億年などという時は一瞬なのかもしれません。
人間が小賢しい知恵で自然を破壊するのは神に対する大きな罪なのでしょう。
Posted by 越後OYAJI at 07:10│Comments(0)