2013年10月24日
県民大会が開催されました。
暴力団追放・銃器根絶新潟県民大会が開催されました。
反社会勢力である暴力団を壊滅に追いやり、奴らと切り離せない銃器を根絶するために
市民や社会が一体となって闘っていきましょう。という趣旨の県民大会が開催されました。
新潟県警察本部と新潟県暴力追放運動推進センターが主催するものです。
新潟県内には970名の暴力団員及び構成員がいる。
という現状報告や犯罪実体の報告等がありました。
また暴力追放に功労があった各種団体や個人の方々の表彰があったり、
民暴(みんぼう=映画「ミンボーの女」のみんぼうです。)弁護士による講演がありました。
メインの舞台です。左手が主催者側 右手が来賓の方々
各種団体や個人(弁護士さんです)の表彰が行われました。
こんなタイトルで講演が行われました。
講演をしてくださった第2東京弁護士会の深澤直之弁護士です。
おしまい。
民暴とは暴力団などによる「民事介入暴力」のことです。以前は法律が整備されていなくて民暴にたいして手をうつことができませんでした。そのために暴力団をのさばらせていたということがありました。現在は法整備が進み、暴力団を壊滅に追いやることができるほどになりました。全国で昨年までは8万人代だった暴力団員とその下部構成員が今年は6万人代までに減っています。
それほど法整備と市民の力は大きいということです。
深澤弁護士の話はとても面白かったです。皆さんも記憶にあると思いますが、歌舞伎役者の海老蔵が六本木で酔った勢いでけんかをして大けがを負ったという事件がありましたが、深澤氏はそのときの海老蔵の弁護士です。事件や裁判に関わる話を面白可笑しく話して下さいました。
暴力団追放と壊滅に追いやるには
「暴力団を恐れない」+「暴力団を利用しない」+「暴力団に金を出さない」+「暴力団と交際しない」
反社会勢力というのは暴力団ばかりではありません。平穏な市民生活を脅かすあらゆる悪が
「反社会勢力」です。
Posted by 越後OYAJI at 12:16│Comments(0)