2013年11月10日
身近に咲く「菊の花」
身近で咲いている「菊の花」です。
大輪の立派な菊を育てている方もおります。
そういう菊は庭の奥の方や別に小屋を作って管理しています。
ご許可を得ない限り撮影はできません。残念ながら今年はそのチャンスに恵まれませんでした。
また「弥彦の菊まつり」にも行けませんでした。そういうところでは大輪の菊を撮影できるのですが。
身近に咲いている菊です。
菊は皇室のシンボルフラワーでもあります。
がさつな参議院議員が皇室との関係で色々なことがあったようです。
それを思想的に反対の勢力が政治利用しようとした。
どっちもどっちの子供の喧嘩に発展した事態を一番気に病んでいるのは皇室関係者だと思います。
つまり、「どうでも良いことで大騒ぎするなよ」ってね
菊の花は日本民族にとって特別な花です。
越後では菊を食べます。山形県なども菊を食べる習慣があります。
皇室と関係のある物を食すというのはそれはそれは特別な意味があります。
菊などたべても腹一杯にはなりません。
食べることに神聖な意味があるのです。そんなことを皆さん考えたことがありますか?
新潟の食用の菊は「かきのもと」といいます。語源ははっきりしません。柿の実が色づく頃に咲き且つ食べる菊なので「柿のもと」という説があります。
また垣根のところに咲く菊なので「垣の下」という説などあります。
ちなみに「垣下」を「えんげ」と読みその意味をご存じの方は相当の教養人とお見受けいたします。
Posted by 越後OYAJI at 14:49│Comments(0)