2014年05月07日
白い猫
細い目でこちらを見ています。暖かい日差しに誘われて家から出てきたのでしょう。
眠そうです。
この猫は特別な猫ではないようです。どこにでもいるタイプの猫です。
日光東照宮の有名な眠り猫は「日本猫」だそうです。
何となく丸い感じはおばあさんに抱っこされている猫のイメージです。
名工「左甚五郎」作とされる「眠り猫」。左甚五郎という名は本当は
「飛騨の甚五郎」だそうで「飛騨の国の技術者集団の一員」だったようです。
精緻な彫刻は時代を経ても色あせないものがあります。
越後では江戸時代末期に名工「石川雲蝶」が登場します。雲蝶の彫刻も素晴らしいです。
白い猫というタイトルから全然関係ない話でした
Posted by 越後OYAJI at 01:53│Comments(0)