2014年05月28日

クーポンを使って


このクーポンを使って690円のラーメンを500円でいただきました。

なんとさらに大盛りが無料でした。

クーポンを使って

クーポンを使って


新潟のラーメン業界は過当競争にさらされています。経営はどこも厳しいです。

新潟市商圏人口に対してのラーメンを扱う飲食店の数が多すぎるのが原因です。

新潟市はラーメン激戦都市です。それ故に経営を成り立たせる為に最近値引き合戦になっています。

ある雑誌では新潟県内のラーメン店を厳選して通常売価から300円引きのクーポンをつけて
誘客する方法でラーメン店の経営を援助するキャンペーンをしていました。

新潟のちょっとしたラーメン店のラーメン一杯の値段は680円前後です。
もう少し気取った店では750円が最低レベルの値段です。

このブログをご覧の皆さん。ラーメン一杯が680円~750円ですよ。高すぎます。


えちご おやじ

種々のおかずがついた「定食」を食べることができる値段です。
店の数が多すぎるところへ値段が高くなりすぎて、客離れがすすんでいるのです。

今、新潟ではラーメン500円戦争に突入しようとしています。
新潟ではラーメン一杯の値段が500円以下なら納得だ。という雰囲気が蔓延しつつあります。

私は新潟のラーメン業界がこの状況になることを予想していました。
ついにこの時がやってきたな、と思っています。

かつて新潟の「寿司業界」は人口1万人あたりの軒数で日本一でした。
かつて新潟市は寿司大国だったのです。
日本海の鮮魚を売りにして沢山の寿司屋が市内にありました。

しかし、今のラーメン業界と同じように調子に乗りすぎて高単価を続けていました。
そこに回転寿司業界が新潟市に入ってきて、一気に淘汰が進みました。
それでも良心的な寿司店は生き残りましたが、その後の研鑚や努力の姿勢が見えず
新潟市の寿司業界は衰退していきました。現在新潟市では老舗と言われる店だけが
どうにか生き残っています。

新潟のラーメン業界もかつての寿司業界と同じ道を歩もうとしています。

ラーメンは原価率が低く、20%~25%で一杯のラーメンができます。高い材料を使っても
30%以内で収めることができます。大量に売れれば利益率の高い商品です。
そこにあぐらをかいているのでないでしょうか。売価設定が元々間違っているのです。

一度お客様から見放されるとそれを回復するのはほぼ絶望的です。

新潟のラーメン業界の方々もそこに早く気がついて欲しいものです。

ときに、「なおじ」のラーメンはとても美味しかったです。
大盛り無料で500円です。満足度100%です。
これが通常の690円だったらこのブログに載せる価値がゼロということになります。

500円だからこそ、この商品の価値があるということです。

クーポンなど使わなくても元々このラーメンを500円に設定すれば客数を回復することが
できるのでしょうね。



Posted by 越後OYAJI at 22:36│Comments(0)
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