2016年09月27日

これが噂の・・・・


これが噂の「うな次郎」です。

一正蒲鉾(株)が作った「うなぎのかば焼き擬き(もどき)」です。
擬き(もどき)とは本物に似せて作ったコピー商品のことです。
言い換えれば、擬きとは偽物のことです。

擬き商品を「コピー商品」という言い方もします。
「カニかま」が最も良い例です。「カニ風味かまぼことも言います。

今年の夏に一正蒲鉾(株)が販売を始めて、全国的に話題になりました。
越後OYAJIはへそ曲がりなので、すぐに買い求めて食べずに少しブームが去った今になって
購入して食べています(^_^;)(^_^;)(^_^;)

一正のうなぎかば焼き擬きの「うな次郎」です。
これが噂の・・・・

左が表面です。右が裏面です。うなぎの皮も上手にコピーしています。
これが噂の・・・・

こんな商品パッケージで販売されています。
これが噂の・・・・これが噂の・・・・

食べてみました。確かによく研究されていて面白い商品です。
うまい不味いは個々の方の感想におまかせします。

今年の夏は、うなぎの量的不足で本物のうなぎかば焼きは高騰しました。
近畿大学などの研究で「うなぎの味」に近い「なまず」が養殖され、それのかば焼きが
話題になりました。それと同時にこの「うな次郎」も全国的に話題になったのです。

一正蒲鉾がこの商品を開発するのに7年ほどかかったそうです。
商品開発というのは地味な仕事なのです。

この「うな次郎」ができあがった背景には日本一の生産量を誇るカニかまの技術と
一正蒲鉾(株)が以前に開発した商品の「かりっこ」という鰯のチップスのような商品の技術が
大きな要素になっていると思われます。
一つ一つの小さな技術の積み重ねがヒット商品を生み出すのだと再発見した越後OYAJIです。

うな次郎のスーパーでの実勢価格は298円(税別)です。
このかまぼこ一枚が約150円ですから安くはないですね。

一度たべれば・・・次ぎは。。。というのが越後OYAJIの感想です。

えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI  えちごOYAJI 



Posted by 越後OYAJI at 07:34│Comments(2)
この記事へのコメント
新聞でみた。まだ食べてない。もう存在を忘れていた。おもいだした!
Posted by わかばかんわかばかん at 2016年09月27日 21:18
真夏の「土用の丑の日」が販売のピークになる商品です。
存在を忘れられていても仕方のないことなのでしょう。
一正蒲鉾(株)としては、これを通年商品としてどう販売していくのかが
今後の営業課題なのだと思います。
Posted by 越後OYAJI越後OYAJI at 2016年09月29日 01:30
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