2017年04月21日

シャクナゲ


シャクナゲの花は気品があって美しいですね。

新潟市内のいたるところで咲いています。

シャクナゲは元々はヒマラヤなどとの高地に咲いていた花だそうで
その花を手に入れるのが大変に難しいので、この花に「高嶺の花」という冠が与えられたという
エピソードがあります。

ツツジ科ツツジ属の耐寒性常緑広葉低木です。
新潟ではツツジより先に咲き出して街を賑わせる花です。

また西洋シャクナゲは秋葉区などで園芸栽培されていて日本一の産地になっています。
新潟の宝の一つです。

シャクナゲ

シャクナゲ

シャクナゲ

「高嶺の花」というと手の届かない異性のことを指したりする言葉です。
若い頃は「キュン」ときた言葉です。この花が語源であることは最近知りました。
長い人生の中で「高嶺の花」に手を触れようとしたことが何度あったのでしょう。
「高嶺の花」を「人生の理想の価値観」という見方をすれば、年齢を重ねても
「高嶺の花」を追い求め続けることは大切なのかな、とおもう越後OYAJIです。

シャクナゲの花言葉
「威厳」「荘厳」「警戒」

えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI  えちごOYAJI 



Posted by 越後OYAJI at 08:30│Comments(2)
この記事へのコメント
へぇ。ヒマラヤの花だったんですか!どなたかが改良したんですかねぇ。
Posted by わかばかんわかばかん at 2017年04月21日 19:08
耐寒性なので意外に広い地域で栽培されているようです。
世界中にこの花があり人気です。
それだけ多くの人を魅了してこの花を改良してより良く、より美しくしようとしたのだと思います。
Posted by 越後OYAJI越後OYAJI at 2017年04月22日 08:27
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