2017年08月24日

夏野菜を食す③-漬物二題


越後OYAJIのこんなもの食べていますシリーズです。

夏野菜を食す。

夏野菜の漬物二種です。

[胡瓜のたまり漬け]

最後の露地物の胡瓜はジャンボ胡瓜です。
その胡瓜を半分に割り、中の種を取り除き、乱切りにします。
醤油・みりん・酒・砂糖・タカノツメを一度沸騰させて、そこにこの胡瓜を漬けます。
たまり漬けの汁が冷めたら、容器又はビニールの袋に入れて、冷蔵庫で1~2日
漬け込むと完成です。
これ、意外と美味しいですよ\(^o^)/
夏野菜を食す③-漬物二題
カボチャみたいに見えますが、胡瓜のたまり漬けですよょょょ。。。。


[茄子の浅漬け]

特段珍しくも無い「新潟茄子の浅漬け」です。
新潟は茄子の作付けと消費量は日本一です。種類も多いです。
夏場の食卓には必ずと言って良いほど「茄子漬け」と「枝豆」が鎮座しています<(_ _)>
夏野菜を食す③-漬物二題

茄子漬けの素なども普通にスーパーで売っています。塩と化学調味料とミョウバンなどが
配合されていて、新鮮な茄子を使えば誰でも色よく、味良く漬けることができます。

また新潟では茄子漬け名人なる方が大勢います。それぞれ独自の手法で美味しい茄子漬けを
作っています。それぞれ特徴があり、新潟の茄子を楽しませてくれます。

新潟の高級料亭では毎夜接待等が繰り広げられています。
県内の企業などが県外客をもてなすのです。その中で活躍するのが新潟芸妓さんです。
新潟芸妓の芸とおもてなし術に加えて新潟の旬の料理を楽しんでもらうのです。

しかし、どんな高級な食材を使い最高の技術を駆使してお料理を用意しても・・・・・
最後にサービスで出す、新潟茄子の浅漬けが一番うまい。。というお客様が多いです。
というより、ほとんどのお客様がそのように言うのです。

新潟芸妓の美しさや高級料理も季節食材の「茄子漬け」にかなわない。ということです。

漬け方も良し、素材も良し。
単純な食べ物ほどごまかしがきかず、本物であることが求められるのです。

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Posted by 越後OYAJI at 11:59│Comments(0)
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