2018年02月12日
青畳
久しぶりに青畳の香りに出会いました。
写真はうまく表現できていませんが"真っ青"な"新畳"です。
市内のとある集会施設です。古畳に古座布団。。。。
公共の場ですから、お金をかけられないので仕方が無い。と思っていました。
ところが先日久しぶりにそこに行ってみると。。。。。
なんと!!!!真新しい畳に姿を変えていました\(^o^)/
新品の青畳にふれたのはほんとに久しぶりでした。
独特のむせるような草の香りに心が和みました。
室内なので自動的にフラッシュが光ります。
その影響で真っ青な畳をうまく撮影できなかったです(#>o<#)
先日白山神社で「針供養」が行われました。
縫い針や畳針など人の役に立って傷んでいく「針」に感謝する神事です。
白山神社では毎年「新潟市畳業組合」の方々が仕事で使った「畳針」を
役に立ってくれた事といつもは固いものにさして、傷んだ針なのでせめて最後は
柔らかい豆腐にさして「労をねぎらう」という暖かい気持を現していました。
畳針も最近は人間が畳を一針一針縫うのではなく、ほとんどが機械作業だそうです。
最後の大切な仕上げだけが人間の仕事になるのですね。
越後OYAJIの自室の畳は古くなりすぎて、「焦げ茶色」になっています。
さらに「けば立って」います。
青畳のありがたさが身につまされた越後OYAJIでした。。。。。。。。
えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI えちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 16:44│Comments(0)