2019年02月04日

立春と節分「恵方巻」を考える-2019年2月4日


本日立春です。

暦の上では今日から「春」です。。。

新潟市中央区。暖かい立春を迎えています。
本日の最高気温予報は12℃です。

今朝、目覚めた時の自室の室温は10℃を越えていました。
すぐに暖房をいれなくてもよいほどの暖かさでした。。。

暦の上の季節と実際の季節のズレを身近に感じながら・・・・・

定点観察している近所の梅の木です。
まだつぼみの状態です。
立春と節分「恵方巻」を考える-2019年2月4日

市内の神社などでは早咲きの梅が花をつけているようです。
それでもまだまだ春は先なのかなと思う今日の立春です。

さて、昨日は「節分」でした。

悪霊をもたらす邪鬼を追い払うために「豆まき」をしたり「恵方巻」を食べたりしたことでしょう(^o^)

「恵方巻」の話です。

昨日は市内のスーパー・コンビニ・飲食店・弁当店などで大量の巻き寿司が販売されました。
昨今問題になっている「大量廃棄」の問題です。

日本中で食品の廃棄が問題になっているのは周知の通りです。

今年も全国でどれほどの廃棄があったのでしょう。恐ろしいことです。

スーパーマーケットに関わっている方からの情報です。
そのスーパーでは恵方巻の販売実績をあげるために毎年予約を少しでも多くとれるように
営業に力をいれているそうです。
しかし、思うようにいかないので従業員販売という形で
半ば強制的に社員や関係者に販売しているそうです。

そして昨日のことです。
本社からその店への割り当て販売分(予約とは別の分です)として
約700本の恵方巻が送られてきたそうです。それを店の店長はじめ各部門の主任達が
必死にお客様にアピールして売り尽くさなければなりません。
しかしそんなに思うように売れるはずもありません。
午後5時半頃にはまだ300本以上売れ残っていたそうです。

その店ではどういう判断をしたかというと・・・・・
まず約300本の恵方巻を全て定価の半額にしました。

それでも売れる訳がありません。
半額にしてから30分後にはさらに値引いたそうです。
定価の三分の一から四分の一の価格に設定し直して販売したのです。
結果としては完売したそうです。午後7時半頃に売り切ったそうです。
所謂「見切り販売」をしても2時間かかるのです。

この店では恵方巻の廃棄は0です。喜ばしいことです。

しかし、こんなのは商売ではありません。
売れない物を「たたき売り」して数を減らしただけです。
愚かな商法だと思います。

原価を大きく割って、店に見えるものを減らしただけです。
お客様の必要に応えてご用意したものを販売したのではないのですから。

問題はこんな販売法をとるのなら
正規の価格で買った人や予約で買わされた人達はどうなんでしょう?

元々売り切れないほど用意して挙げ句の果てにたたき売りする。
そして店売りは完売したように見せかけて「廃棄は0です」とうそぶく。
それが正しい「食の姿勢」でしょうか。こんなやり方では廃棄したのと同じです。

こんなことが全国のスーパーや弁当業者、コンビニなどで行われたのです。

平成17年に食育基本法ができました[平成17年6月17日法律第63号]

その食育基本法の趣旨におおいに反しているのが今回の恵方巻の大量廃棄や
大量見切り販売です。近々では昨年のクリスマスケーキの大量廃棄です。
また昨年の「土用の丑の日」に廃棄されたうなぎは7㌧分あったことをこのブログで紹介しました。

食育基本法の主旨に反するような食の販売をし続けるスーパーやコンビニや食関連企業。

そろそろ行政でも考えなければならない時期がきていると思います。
政府や国を挙げて食べ物を無駄にしない、
という意味で規制をかけても良いのではないでしょうか。
越後OJIJIはそう思います(キリ!!!!)

恵方巻のイメージです。
立春と節分「恵方巻」を考える-2019年2月4日

昨日越後OJIJIが食べた巻き寿司です。
私は一本にかぶりつくような「はしたない食べ方」はしません。上品に切って食べました。(笑)
立春と節分「恵方巻」を考える-2019年2月4日立春と節分「恵方巻」を考える-2019年2月4日

「食」と「商売・営業」とは切り離せない問題です。
しかし、食べ物を粗末にするという罰当たりなことは厳に慎むべきと思う越後OYAJIです。

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Posted by 越後OYAJI at 12:31│Comments(0)
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