2019年03月04日

残雪と春の小川


二月はあっという間に過ぎ去りました。

節分がありその翌日(丁度一月前です)は立春でした。

建国記念の日が終わると一気に時間が過ぎ去ったような気がしました。
2月14日はバレンタインデーでした。

3月3日のひな祭りも終わり卒業シーズンに入りました。

何かとせわしない2月3月です。

正月(お節料理)・節分(恵方巻)・バレンタインデー(チョコレート)・ひな祭り(ひな料理)
上記の日は「ハレの日」と言います。それ以外の普通の日は「けの日」と言います。

スーパーやデパートではこのハレの日に合わせて販売戦略を立てます。
昔からある「ハレの日商法」です。

正月のお節関連の食材の廃棄はその前のクリスマスケーキ廃棄とともに問題になりました。
また今年の恵方巻の廃棄に関しては色々な試算がありますが
10億円とも16億円とも言われています。

以前はハレの日ではバレンタインデーがダントツに抜き出ていました。
しかし、最近はトレンドが変わっているようです。

ひな祭りでもお雛様寿司やお刺身、雛ケーキなど慶事の料理が並びました。
市内のスーパーなどを見てみると売れ残りなども随分とありました。

はたしてハレの日商法などいうものは必要なのでしょうか?
ハレの日に因んで関連商品を並べていく。
普通の人々はそんなものは必要としません。
大量にそんなものを用意して挙げ句の果てに捨ててしまう。
随分と罰当たりなことだと思います。

これからの時期は卒業や入学の時期です。
それに合わせて色々な食べ物が作られ、
食べられず(売れずに)に捨てられていくと思うと心が痛みます。

さらに5月には「皇位継承」という慶事が続き10連休などと言っています。
スーパーやデパート、食品関連企業は「商機」と見て色々な食べ物を市場に投入することでしょう。

我々消費者は本当に必要とするものだけを買います。
ハレの日に合わせてどんどん食べ物を提案されてもついていけません。
必要ないからです。

行政は食べ物が無駄になるような事に対して規制をかけるべきです。
食べ物の本来は「全て生き物の命」なのですから。。。。。

春を感じることができるようになってきました。

いつ降った雪が残っているのでしょう? 今年は少雪でした。
残雪と春の小川

♪♫春の小川はさらさら行くよ♫♬ 雪融け水なのでしょうが、春を運んでくるようです。
残雪と春の小川

松ぼっくりも冬を乗り越えました。西区シオンの丘で撮影。
残雪と春の小川

春が近付いています。
嬉しいうれしい春です\(^o^)/

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Posted by 越後OYAJI at 22:25│Comments(0)
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