2021年01月26日

第四北越銀行


新潟県の有力銀行である「第四銀行」と「北越銀行」が合併して
「第四北越ホールディング」になったのは数年前のことです。

合併に伴う店舗再編やシステム統合の手続きにそれなりの時間がかかりました。

2021年1月1日付で銀行名が「第四北越銀行」になりました。(実際は1月4日からですが)

第四北越銀行

第四銀行と北越銀行が合併するのにはいろいろな問題がありました。

両行が合併すると新潟県内の貸付総額の半分以上をはるかに超える額になります。

「独占禁止法」に基づき「公正取引委員会」が調査にのりだした経緯があります。

最終的に独禁法はクリアできる。という結論でした。

独禁法に抵触するという以上にこの両行が合併するメリットの方が大きいからだと推測できます。

このところの日銀の「0金利政策」等金融機関をとりまく環境は厳しいものがありました。

いくら新潟県を代表する二行であってもけっして経営的には楽ではなかったのです。

当時の第四銀行の頭取から北越銀行へ働きかけ、北越銀行にしても「渡りに舟」のはなしだったので
合併話は順調に進みました。

いろいろな問題があったのは「新潟県民の県民性」で両行の基本的環境をお互いが受け入れがたい。
という問題でした。話し合いをしても「うちの敷地に土足で入り込むような真似はやめて!!!」という
他県では信じられないような利己中心主義がはびこったのです。

越後ojijiのように新潟県民の県民性を斜にみるような風変わりな人間にはその辺がよく理解できるのです(笑)

それでも「生みの苦しみ」をへて銀行名が「第四北越銀行」として「再出発」しました。

最近の不況は「新型コロナウィルス」によるものである。と言われています。

しかし、この8~9年は「アベノミクス」なるおかしな経済政策による「政治的不況」でした。
一部表面的に好景気等がみられましたが一般庶民とは何の関係も無く、庶民は政治に翻弄されました。

そこへ新型コロナウィルスというとんでもない脅威が襲いかかり、現在に至っています。

銀行は「金貸し業」です。お金を貸して、その利子を稼ぐのが本業です。
決して「社会福祉事業」をしているわけではありません。
それゆえに貸した金がとれなくなりそうになると「情け容赦なく」融資を引き揚げます。
担保なども取り上げてしまいます。それは当然のことです。「福祉事業」ではないからです。

しかし、第四にしても北越にしても過去に「苦しくてどうしようもない中小企業」の融資相談にそっぽを向く
という事例が信じられないほどありました。金を貸すときは「恵比須顔」で返済がつまると「鬼の形相」で
引き剝がしにかかる。第四や北越にこんな目に遭わされた企業経営者が信じられないほどいたのです。

そして今度は自分たちの経営が危うくなると、自らを守る目的だけに「合併」を模索したのです。
「公正取引委員会」も「金融庁」もお墨付きを与えてそれを後押ししました。

はたして今度合併した新銀行は「困ったときの銀行様」になるのでしょうか?
それともいままでの体質をそのままにしていくのでしょうか? 
新潟県民として常に監視しなければならない問題だと思います。

金融という見地では最近は「信用金庫」の役割が大きくクローズアップされています。
身近な信金が中小企業や庶民の味方のようです。

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Posted by 越後OYAJI at 14:48│Comments(0)
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