2020年01月07日

寅さん! お帰りなさい(o^ O^)


お正月をどのように過ごしましたか?

越後OJIJIはほぼ年中無休です。

基本的に「盆も正月」もありません(^_^;)

それでも1月6日(月)は完全オフでした。

老人で老体ですので身体を休めなければならないのですが・・・・

映画館に行きあの国民的映画を観てきました。

男はつらいよ50 「おかえり、寅さん」です。



ストーリー等は以下の男はつらいよ50 「おかえり、寅さん」のHPでご覧ください
https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie50/

変わらない顔ぶれの「男はつらいよ」レギュラーメンバーと山田洋次監督です。


レギュラーメンバー以外の今回作品の出演者です。


松竹映画の象徴である富士山の画面で出て、いつものテーマ音楽が流れると思っていました。
渥美清が歌うこの映画の主題歌です。
しかし、突然主題歌を歌い出したのはなんと桑田佳祐でした。ちょっと驚きました。

ストーリーはHPをご覧下さい。今回作品の主人公はまがいもなく「満男」でした。
満男のその後を寅さんの過去と絡めて作り上げた作品です。

「男はつらいよ」シリーズは越後OJIJIが中学生だった頃に始まり、全48作品が公開されました。

越後OJIJIが20代30代の頃は毎年の年末最後にこの映画を観るのが恒例でした。

その後はDVDなどで昔の作品を懐かしく観ています。

そして、主役である車寅次郎役の「渥美清」さんが亡くなってからは
作品を作ることができなくなりました。

でも区切りである50という数字にこだわった山田監督と関係者が
渥美清さんに敬意を表して作り上げたのが今回の作品です。

寅さん初回作品から50年の間の出演者や舞台となった地方の風景などを
懐かしく映像化しています。

お亡くなりになった渥美清さんの映像はCGを駆使したり
過去作品を使ったりしてこれも懐かしく表現しています。

DVDで何度も繰り返して観ている作品でも今回の作品の中で散りばめられている箇所を
観ると懐かしく目頭が熱くなりました。

まさしく国民的映画だと再認識させられました。

出演者もみんな年齢を重ねました。
倍賞智恵子さん、前田吟さん、浅丘ルリ子さんはとても歳をとったなぁと感じました。
後藤久美子さんも大人になるとこうなるのかという感じでした。
そんな出演者の中で夏木マリさんがあまり年齢を感じなかったのが不思議でした。
ま、青年だった越後OYAJIがお爺になるのですから・・・・・(笑)

昨年の12月27日に公開されました。多分今月いっぱい位は上映されていると思います。
チャンスがあればもう一度映画館に足を運ぶかもしれません。

越後OJIJIにとってはとても感動的な作品でした。

鑑賞料金は1200円でした。多分シルバー料金だと思います。


映画の後に今年初「ラーメン屋」さんでした。

今年の初ラーメン屋さんは「だるまやラーメン 女池店」でした。

だるまラーメン大盛り810円です。


懐かしい寅さん映画を観てその後に大好きなラーメン食。
青春が蘇ったかのような休日でした\(^o^)/

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2020年01月01日

謹賀新年-2020年1月1日


あけましておめでとうございます。

本年も『越後OYAJIの「ECHIGO 良い処」』をよろしくお願いいたします。



2020年です。

21世紀という新しい時代も20年目になりました。あっという間の20年ですね。

今年は4年に一度の「オリンピックの年」「閏年」「アメリカ大統領選挙の年」です。

今年は「子年」。
干支の最初の年です。「子」「丑」「寅」「卯」「辰」「巳」「午」「未」「申」「酉」「戌」「亥」
そして干支は元に戻り「子」になりました。
暦が繰り返されることを「還暦」といいます。
特に5回目の干支を特別に「還暦」という言い方をします。
60歳の年です。その年は特別に還暦を祝います。
昔は60歳まで長生きするのが珍しかったのでしょうね。
現在では60歳は「まだまだ若い」と言われる年齢です。

今年は干支の暦が元に戻るおめでたい年です。
「福ねずみ」などという言い方があり、ねずみは「富」と「福」をもたらす動物とされます。
2020年というけじめの年でもあり、
皆さんに大いなる「富と幸福」がもたらされるように祈ります。

越後OYAJIもますます健康で元気に活動できるように頑張ります\(^o^)/

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