2013年02月28日

「ひなまつり」商戦

3月3日のひな祭りが近づいています

色々なひな祭り関連の商品を販売して消費者の購買欲を刺激しようとしているようです。

こんな風にコーナーを作って商品を販売しています。


ひな祭りのごちそうには彩りあざやかな「ちらし寿司」や「はまぐりのお吸い物」など
たくさんあります。地方によっては他の地域では絶対に考えられないようなその地域独特のごちそうを用意することもあります。

また、よく混同されますがひな祭りに使う「白酒」と「甘酒」の違いです。
「白酒」はお酒です。未成年者は飲めません。ましてや幼児には厳禁です。
一方「甘酒」はお酒ではありません。酒という文字が入っていますがお酒ではありません。
お米を米麹で「糖化」したものです。ビタミンが豊富で健康にも良い飲み物です。

ひな祭りの代表的なお菓子は「ひなあられ」でしょう。
他にも「ひし餅」や「ひなケーキ」など多種に富んでいますが「ひなあられ」は「王道」です。



ある医療施設に飾ってあったお雛様です。
この医療施設は「老人福祉施設」と「知的障害者福祉施設」を併設しています。
美しいお雛様飾りは施設の入所者や来院する方々の心を和ませてくれるのでしょう。
ひなまつり商戦とは別次元のものです。


女性は古来より「ひいな=幼女」から「おうな=老女」まで色々な形でお祝いされます。

幼児の生存率が極端に低かった大昔は幼児の健康と長寿を願ってお祝いをしたのです。
「ひいなの祭り」が「ひな祭り」になりました。

現在世界で一番長寿の女性は大阪府に在住する114歳の女性です。自分で車いすを動かして移動できるほど元気な方です。3月中に115歳になるそうです。
ギネスの世界最長寿女性に認定されました。
ご長寿な方は男女問わず日本国中でお祝いしたいですね。おめでとうございます。

  


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2013年02月27日

清雅園の「昔おかし」

駄菓子ではありません。「昔お菓子」です





新潟市にある製菓卸会社「株式会社 清野屋」さんが別ブランド「株式会社 清雅園」として
販売している昔懐かしいお菓子です。

この類のお菓子は「駄菓子」と言われます。どこにでもあり、低価格でどんな人でも食べた
経験があり決してメジャーな商品ではありません。

私は「駄菓子」という表現はきっと謙遜して使っている言葉だと理解しています。
「駄」という言葉には「値打ちがない」「くだらない」とか「つまらない」という意味が
含まれているからです。「駄菓子」の多くは雑穀などを原料として作っていますが
決して「価値のないお菓子」でしありません。それどころか大変多くの工夫がなされている
お菓子です。

今回紹介した清雅園さんの「昔おかし」は県内の決してメジャーでない小さくても良い仕事をする
お菓子屋さんと県内の主要醸造メーカーの商品の良いところをコーディネイトしてできた商品です。

「百文は一食にしかず」とにかく一度食べてみてください。良く工夫されていてどの商品も大変に
美味しいです。清雅園さんのこの取り組みこそ「地産・地消」の顕著な例ではないでしょうか。

清雅園さんが取り組むこのお菓子は決して「駄菓子」ではありません。敢えて「昔お菓子」としました。
新潟県内には日本を代表するような大お菓子メーカーがあります。
「亀田製菓」や「ブルボン」などです。
しかし、清雅園さんのように小さな取り組みで大きな成果を上げている企業は珍しいです。

大企業も大切です。小さくても立派な仕事をしている企業も新潟の底力です。

  


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2013年02月26日

冬の「白玉の滝」(新潟市秋葉区)


冬の「白玉の滝」を訪ねました。

雪に覆われていました。








この上にもう少し勇壮な滝があるのですが、雪の為危険なので行きませんでした。

滝から落ちる水を飲んでみました。明らかに「雪解け水」の味なのですが、
「甘露」という表現がぴったりの美味しい水でした。
  


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2013年02月26日

こんな雪景色も(五泉市早出川)


早出川(五泉市)の川面に出た石につもった雪景色です。









自然はこんなかわいい姿を作って見せてくれます。
良く見て想像力を働かせてください。ひとつひとつが何かに似ていませんか?
猫に見えたり、ラッコに見えたり、リスに見えたり、カメに見えたりしませんか。

食いしん坊の越後OYAJIはすべて美味しそうな「砂糖菓子」に見えます。
「糖尿病」→→要注意!!!!  


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2013年02月25日

にいがた「あっさり系ラーメン」


新潟「おもだかや 支那そば」

自宅で再現してみました



麺は「細麺」で約1分30秒で茹であがります。


スープはすっきりと澄んでいます。写真は自家製なのですっきりとしてはいませんが
実際にお店で供される商品のスープはすっきりと澄んでいます。あっさりしています。


湯気がたっています。冬の寒い日には熱々のラーメンは大ごちそうです。


新潟ラーメンは新潟市を中心にした「あっさり系」のラーメンも特徴としてあげられます。
鶏のスープを使ったり、魚介系のスープを使ったり、この「おもだかや」さんのように
昆布・椎茸・煮干しなどをふんだんに使って「あっさり」と仕上げたスープと細麺を
大きな特徴にしています。お酒を飲んだ後や、脂ぎった「こてこて」のラーメンが苦手の
人達に根強く支持されるラーメンです。
実は新潟市は「港町」ですので、昔は男性が女性と夜明けまで遊ぶような所がたくさんありました。
早朝帰宅する前にちょっと小腹を満たしてから、という人達に支持されたのがこの新潟ラーメン
なのです。新潟あっさり系ラーメンを供するお店は市内には沢山あります。
その名店として古くからあるお店の多くは市内の歓楽街の近くに店を構えています。





  


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2013年02月24日

はざ木

「はざ木」の並木は美しいものですが
五泉市の郊外でこんな風景を撮影しました。
ある農家の庭先なのですが、自家用米の乾燥に使うのでしょうか。
後ろの山は「五頭連峰」でしょうか。

「はざ木」とは刈り取った稲を乾燥させる為に田んぼに沿って植えられている木のことです。
現在は自動乾燥機で米を乾燥させるので「はざ木」で自然乾燥させた米は貴重です。








「はざ木」で自然乾燥させたお米で炊くごはんは最高です。


  


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2013年02月23日

葉っぱのフレディ

絵本の「葉っぱのフレディ」に刺激を受けて撮影した写真です。
聖路加病院の名誉院長である日野原重明氏原案よる「命」を考える絵本です。

雪の上の一枚の葉っぱです




葉っぱのフレディをご存じの方も多いと思いますが、原文を和訳したものを転載しておきます。
命は引き継がれていくのだということをしっかり考えさせられる内容です。
最近悲惨な事件や事故が多発しています。一昨日は「死刑執行」もありました。
「命とはなんぞや」とつくづく考えさせられます。

キリスト教徒である日野原氏は医師である以上に自分の生き方としてキリスト教をとらえて
います。父親が牧師であって生まれてからずっと「キリスト教」の中で生きてきた方です。
日本キリスト教団に属する教会の教会員です。

新潟では日本キリスト教団に関係があるのは新潟市にある「敬和学園高等学校」と
新発田市にある「敬和学園大学」があります。

★「葉っぱのフレディ」
春はとっくに すぎました。 
 
夏もとうとう すぎました。
 
葉っぱのフレディは、 もうすっかり 大きくなっていました。

からだはつよくて たくましく、 五つにわかれた葉っぱのさきは、

ぴんととがって しゃんとしていました。
 
フレディが生まれたのは 春でした。 背高のっぽの大木の 
てっぺん近くの大ぶりの枝に かわいい新芽を のぞかせました。
 

フレディのまわりには、 数えきれないほど たくさんの葉っぱが 

しげっていました。

「みんな ぼくとそっくりだね」

そう思っていたフレディは、 まもなく 気づきました。

おなじ木から 生まれてきたのに、

みんなそれぞれ どこかが ちがっているのです。 

となりにいるのは アルフレッド。 右にいるのは ベン。 そして 上にいるのは 

かわいい葉っぱの クレアです。 
みんないっしょに 大きくなりました。 

春は そよ風にさそわれて みんなでダンスをおどり、

夏は おそろいで のんびり ひなたぼっこにふけり、

夕立がくると、 みんなでいっせいに からだを洗って、

すっきり しゃっきり さわやか気分で 涼みました。
 

けれども フレディのいちばんの仲よしは、

なんといっても ダニエルでした。 

みんながいる大枝の中で いちばん大柄(おおがら)なダニエルは、

どうやら 生まれたのも いちばん早くて、 

おまけに みんなの中では いちばんかしこそうでした。 

「みんなは 一本の木の 一部分なんだよ」

こう 教えてくれたのは ダニエルでした。

「みんなは 公園で大きくなっているんだよ」

そう教えてくれたのも ダニエルでした。

「みんながいる木には じょうぶな根っこが いっぱいはえていて

地面のおくふかくに しっかりとのばしているんだよ」

これもやはり ダニエルが 教えてくれたことでした。

朝になると みんなのいる枝にやってきて、 

せっせと歌をきかせてくれる 小鳥たちのことや、 

お日さまや お月さまや お星さまや 

うつりかわる季節のことについても、 

ダニエルは いろいろと 教えてくれました。
 
フレディは、 自分が葉っぱであることが だいすきでした。 

自分がいる枝も だいすきだったし、 

身がるな葉っぱの仲間たちも だいすきでした。

自分が空高くにいることも だいすきだったし、 

さわさわと からだをゆすってくれる風も だいすきでした。 

ぽかぽかと からだを温めてくれるお日さまの光も 

だいすきだったし、 ほんわかほの白い光で やさしくそっと

つつんでくれるお月さまも だいすきでした。
 
とりわけ すてきだったのは 夏でした。 

昼間(ひるま)の長い暑さも 心地よかったし、 

ほとぼりの残る夜の暑さも やすらかな 夢路(ゆめじ)へと 

いざなってくれました。
 
その夏には、 たくさんの人が 公園へやってきて、 

フレディのいる木の下に よくすわりました。 

ダニエルは フレディにいいました。

「この人たちの 日かげになってあげることも、 

いつかきみがたずねていた 生きる目標の一つになるんだよ」、と。
 
それはね、 いつだったかフレディが ダニエルに 
こうたずねたことが あったからなんだ。

「ぼくたちは いったいなにを目標にして 生きていったら 

いいんだろうね?」、って。
 

そのときダニエルは、 こう教えてくれたんだ。

「生きたあかしを しめすことだよ。

自分がこの世に生まれて 今ここにいることには 

ちゃんとした意味があるんだなって、 

そう思えるような 生きたあかしをね」、と。

そしてダニエルは さらにつづけて こういったんだ。

「なにか ほかの人のやくに立つようなことをして 

よろこんでもらえるのは、 生きたあかしになるんだよ。 

じぶんの家が あつくるしいからって この公園へのがれてきている

お年よりの人たちに 木かげをつくってあげることも、 

生きたあかしに なるんだよ。 この公園へきてあそべるようにと 

子供たちに 涼しい場所をつくってあげたり、 

この公園に チェック模様のテーブルかけをしいて 

その上で お弁当をたべようかなとやってきた ピクニックの人たちを 

ぼくらの葉っぱで あおいであげるのも、 

ぜんぶ 生きたあかしになるんだよ」、と。
 
フレディがとりわけすきなのは お年よりの人たちでした。 

みんなは、 ひんやりした草むらへ そっとすわると、 

もう ほとんど動こうともせずに、 昔の思い出話を
ささめき合っていました。
 

フレディは 子供たちも だいすきでした。
もっとも彼らはときどき、 フレディのいる木に穴をあけたり、 

自分の名前をほりこんだりする いたずらもしたけれど、 

それでもフレディは、 子供たちのすばしっこく走りまわる姿や 

大声で笑いころげる 元気なようすをながめていると、

とても楽しかったのでした。
 

けれども、 フレディのだいすきな夏は 見る間にすぎてゆきました。
 
そして 夏のなごりが すっかり消えたのは、 

十月の ある夜のことでした。 

いままでに出あったことのないような寒さが 

おそってきたのです。 

葉っぱはみんな 寒さにふるえました。 

白いものが うっすらと みんなのからだ一面を 

おおいました。 それは 朝日にあたると 

たちまちとけて しずくになって 葉っぱをぬらし、

きらきらと 輝きました。
 
こんどもまた、 あれこれと教えてくれたのは、

やはり ダニエルでした。 

みんなのからだにくっついたのは 初霜(はつしも)で、 

これは 秋になったしるしで、 やがて冬がくるよという 
しらせなのだ、 と。
 

ほとんど一瞬のうちに フレディのいる木は まるごと・・・・

おやおや、 よく見ると なんと公園ぜんたいが まるごと 

あざやかに 色づいているではありませんか。 もう、 緑色をした葉っぱなんて、

ほとんどどこにも 見当たりません。

アルフレッドは こい黄色に、 ベンは 明るいオレンジ色に、 

クレアは もえ立つような赤色に、 そしてダニエルは こい紫色にと 

それぞれ すっかり衣がえをしていました。 

そして フレディったら、 なんと  赤・青・金の三つの色で 

すっかり めかしこんでいるではありませんか。 

みんなは、 それはそれはほんとうに みごとなものでした。

なにしろ フレディとそのともだちは、 自分たちのいる木を 

まるで虹のように 染めかえてしまったほどですからね。
 
「ぼくたちは みんな同じ木にいるのに、 どうして 

ちがった色に なるのかな?」  

フレディには どうもふしぎでした。
 
「ぼくらはみんな、 それぞれ どこかがちがっているからだよ。

体験したことも 一人ひとりちがっているし、 

お日さまへの向き方も みんなまちまちだった。
ぼくらのつくる影だって 同じものは ひとつとしてなかっただろう。

だから、みんなそれぞれ 別々の色になったって、

ちっとも 不思議じゃないんだよ」  

ダニエルは 淡々と答えました。 そして、 

「このすばらしい季節は、 秋というんだよ」、と 

フレディに教えました。
 

ある日、 とてもおかしなことが おこりました。

いままで ダンスにさそってくれていたそよ風が、 

葉っぱのつけねを ぐさぐさと ゆさぶりはじめたのです。

まるで 八つ当たりをするみたいにね。 

そのために、 葉っぱのなかには 枝から引きちぎられて

風に舞い、 あちらへ投げられ、 こちらへほうり出されては

ふらふらと 地面に落ちていくものも でてきました。
 
葉っぱという葉っぱは みんな おびえだしました。
 
「いったい、 なにがおこっているんだろう?」

おたがいに ひそひそとたずね合いました。
 
「これは、 秋になるとおきることなんだよ」

みんなにこう教えたのは、 ダニエルでした。

「葉っぱのぼくらが すみかを変えるときが きたんだよ。 

なかにはこれを“葉っぱが死ぬときだ”なんていう人も

いるけどね」
 
「ぼくたちは、みんな死ぬの?」

フレディは もう びっくりぎょうてんです。
 
「そうだよ」、とダニエルが答えました。 「どんなものでも、

かならず 死ぬんだ。 どんなに大きくても 小さくても、

どんなに強くても 弱くてもね。 

ぼくらはまず、 自分のつとめをはたす。

お日さまの光をあびて、 お月さまの光につつまれる。 

風にふかれて、 雨に洗われる。 みんなでダンスをおぼえて、 

みんなで笑う。 そして 死んでいくんだよ」
 
「ぼくは 死なないぞ!」

フレディは きっぱりと言いました。

「きみは どうするの、 ダニエル?」
 
「ぼくは 死ぬよ。 そのときがきたらね」
 
「それは いつくるの?」

フレディは 気が気ではないようです。
 
「はっきりしたことは、 だれにも わからないんだ」

ダニエルは 答えました。
 
フレディは、 ほかの葉っぱがつぎつぎと散っていくのに気がついて、 
ふと思いました。 「きっとこれが 葉っぱの死ぬときなんだろうな」、と。

フレディが見ていると、 なかには けんめいに風にさからってはみたものの 

とうとうふき飛ばされてしまう葉っぱもあれば、

はじめから あっさり手をはなして 

だまって落ちていく葉っぱも ありました。 
 

やがて フレディのいる木には 葉っぱはほとんどなくなりました。
 
「ぼくは 死ぬのがこわいよ」

フレディは ダニエルに いいました。

「死んだあと どうなるのか わからないんだもの」
 
「フレディ。 ぼくらはだれだって、 よくわからないことは 

こわいと思うものなのさ。 あたりまえだよね」

ダニエルは、 フレディの気持ちをやわらげるように いいました。

「でもきみは、 春が夏になっても こわくはなかっただろう。

夏が秋になったときも そうだったよね。 

季節がかわるのは 自然のなりゆきなんだ。

だから、 いつの日か ぼくらが死ぬ季節というのが やってきたとしても 

こわがることなんか ないんだよ」
 
「ぼくたちがいるこの木も 死ぬのかな?」

フレディは たずねました。
 
「いつかはね。 でも、 この木より もっと強いものがあるよ。

それは いのちなんだ。 いのちは 永遠(とこしえ)につづくんだ。 
そして ぼくらはみんな その いのち の一部分っていう わけなのさ」
 

「ぼくたちは、 死んだら どこへ行くのかな?」
 
「はっきりしたことは だれにも わからないんだよ。

なにしろこれは 昔から、 とっても大きな なぞなんだから」
 
「ぼくたちは、 春になったら またここへ 

もどってこれるのかな?」
 
「ぼくらは だめかもしれないね。 でも、いのちはまた

もどってくるだろう」
 
「じゃあ なんのために こんなことが おこっているの?」

フレディは さらに たずねつづけました。

「ぼくたちは けっきょく、 落ち葉になって死んでいくだけだけだとしたら、
じゃあいったい なんのために この世に生まれてきたんだろう?」


 

ダニエルは、 いつものように 淡々と答えました。

「お日さまや お月さまだって、 生まれてきても いつかは 
消えていかなくっちゃ ならないんだ。 みんなで いっしょにすごす 

しあわせなひとときだって そうなんだ。

木かげや、 お年よりや、 子供たちだって、 そうなんだ。

秋のあのあざやかな色どりだって そうなんだ。

春、夏、秋、冬の季節だって、 そうなんだ。

どれもこれも、 昔からぜんぶ、 ずっとそうだったんだ。  

さあ、 これだけいうと もうわかっただろう」
 

その日の夕方、 金色の夕日をあびながら、
ダニエルは そっとしずかに 枝をはなれていきました。

そして 落ちる間じゅうもずっと、

おだやかにほほ笑んでいるように 見えました。 

「それじゃあ またね、フレディ」

ダニエルは そう言いました。
 

こうしてフレディは、 一人ぼっちになりました。

あの枝にのこっている たった一枚の葉っぱでした。
 
つぎの朝、 初雪がふりました。 やわらかで、おだやかで、

まっ白な雪でした。 でも、 なんと冷たいのでしょう。 

その日 お日さまはほとんど顔をださず、 早くから

日が暮れました。 フレディは、 自分のからだが色あせて、

もろくなっていることに 気づきました。 

気温は まったくあがらず、 フレディは 雪の重みを

ひしひしと感じました。
 
明け方に 風がふいて、 フレディはとうとう

枝から引きはなされて しまいました。 でも、 フレディは
ぜんぜん いたくはなかったのです。

フレディには、 自分のからだが すーっとういて、

それから ゆっくり ふわーっと 下に落ちていくのが 

自分でもわかりました。
 

落ちるとちゅうで フレディははじめて見たのです。
自分が生まれそだった木の、 そのまるごとの姿を。

なんとつよくて 丈夫そうなのでしょう。

「これならきっと、 うんと長生きしてくれるぞ」

フレディは そう思いました。 そして、 

「ぼくはやっぱり この木の一部分だったんだ」

そうわかると、 誇らしく思えてきたのでした。
 

フレディが舞い落ちた先は、 雪だまりの上でした。

そこは なぜだかやわらかくて、ぬくもりすら 

感じられました。 こんなに居ごこちのいいところは、

はじめてでした。
フレディは 目をとじると、

永遠(とわ)の眠りにつきました。

 

 

ところでフレディは、 冬のあとには春がきて、

雪がとけると水になるなんて、 ちっとも知らなかったのでした。

また、 まったくの役立たずのようにみえる 自分のひからびた

からだでも、 やがては土にかえって 水にとけ、 

自分が生まれそだったあの木を いっそうじょうぶにさせる 

役目をはたすのに、 そんなことも フレディはまったく 

知りませんでした。

ましてや、 自分がいた木や 地面の中では、 

春になったら 若葉をいっぱい芽ぶかせる準備が

すっかりととのっていて、 冬の間じゅう 

じっと静かに出番をまっていたなんて、 

フレディには とてもわかりっこなかったのでした。

  


Posted by 越後OYAJI at 15:36Comments(0)

2013年02月22日

越後の山間部は大雪です。

連日、越後の山間部には「大雪警報」が発令されています。
山の地域の皆様くれぐれも事故のないようにお過ごしください。
新潟市内域は気温は下がっていますが、雪の量はたいしたことはありません。
雪ふる新潟市郊外で撮影したものです。

「雪降る中で雲間から垣間見える太陽」です。




さすがの「太陽」もこんな写真では寒そうに見えます。



  


Posted by 越後OYAJI at 19:48Comments(0)

2013年02月22日

抜歯しました。

とても痛いです。
越後OYAJIはいい歳なのでだんだんと色々なところが「傷んできます」
今回は親知らずが「虫歯」になったので「抜歯」しました。
とても痛かったです。現在も痛いです。歯医者さんは一生懸命にやってくださったのに。

写真はイメージです。


虫歯くんは嫌いです。イラストはかわいいですね。
  


Posted by 越後OYAJI at 19:38Comments(0)

2013年02月18日

「春」みつけました!! ②

もう一つ「春」を見つけました。新潟市内で見つけました。
「ねこやなぎ」と「梅の花のつぼみ」です。
政令指定都市 所謂「百万都市」の新潟市ですが、自然はいっぱいです。生活するのには        最高の環境の都市です。

「ねこやなぎ」です







「梅の花」のつぼみです。





新潟市はとても「寒い」です。現在室温10.8℃です。ストーブで暖房していてもこの温度です。
しかし、植物は寒さに耐えて確実に春を知らせてくれます。
「たくましい」です。




  


Posted by 越後OYAJI at 01:36Comments(0)

2013年02月17日

「春」みつけました!!

新潟市の2月16日(土)の最高気温は0度でした。一日中大変に寒い日でした。
こんな日に「春」を見つけました。「ふきのとう」です。近所の農家の畑に出ていました。
雪の中でしっかりと春を主張しているようです。

「ふきのとう」見つけました。











「ふきのとう」は「フキ」の花のつぼみ(花蕾)でキク科フキ属の植物です。日本中いたるところで見ることができる植物です。一般的には「山菜」に分類されます。
雪がとける前に地表に頭を出します。春一番の山菜と言って良いでしょう。
天ぷら・吸い物・形の良さを利用して「前菜」に・ふきのとう味噌などが一般的な調理法です。
スーパーなどでは栽培物が1月頃から出回ります。でもやはり自然に土の中から出てくる
「ふきのとう」に愛らしさを感じてしまいます。また、写真のような「ふきのとう」を食べるというのは何故か気が引けますが自然の恵みに感謝していただきたいものです。  


Posted by 越後OYAJI at 02:31Comments(0)

2013年02月16日

冬でも美しい「葉ボタン」

公園や道端、畑の隅や民家の庭先でよく見かけます。
厳冬のこの時季でもよく見かける花です。

「葉ぼたん」です。







葉ボタンはアブラナ科の植物です。キャベツの仲間です。キャベツが日本に伝来した時に
食用にするために栽培した系統と観賞用に栽培した系統に分かれ、観賞用に品種改良されたのが
「葉ぼたん」です。開いた部分が大ぶりな牡丹の花に似ているので「葉牡丹」といいます。







雪の白以外は冬枯れの褐色っぽい色が大地を占める中で貴重な存在です。

  


Posted by 越後OYAJI at 10:13Comments(0)

2013年02月15日

にいがた「燕・三条系」ラーメン


新潟を代表する「燕・三条系」背脂ラーメンです。
金属加工の中小企業・工場の多い新潟県燕市で独特の進化を遂げた新潟を代表するラーメンです。
元々は工場に出前するために考案されたものだそうで、たっぷりの背脂、独特の太麺が何ともいえない美味しさをかもし出します。出前してものびにくい太麺、背脂でスープが冷めにくくなるように覆い、
食べる人の気持ちを充分に捉えたラーメンだったので地域の人に長く愛されているのだと思います。
工場労働者の為に味は濃いめにして冬の寒い時でも夏の暑い時でも美味しく食べられるように工夫されています。最大の特徴は「長ねぎ」ではなく「玉ねぎ」を薬味に使うことです。荒みじんの「玉ねぎ」はこのラーメン全体を引き締め、その食感が「太麺」の美味しさをさらに高めています。全国のラーメンを食べてみましたが「長ねぎ」や「青ねぎ」ではなく「玉ねぎ」を使うラーメンは
大変に珍しいと思います。熱々の背脂たっぷりスープ、食べ応えがあり腹持ちもして「もちもち感」のある太麺、シャキシャキの玉ねぎ。三大特徴です。

「燕・三条系」ラーメンです。





「大脂」と注文するとこんなラーメンが出てきます。


「玉ねぎ」を薬味に加えると「長ねぎ」にはない独特の風味が増し美味しくなります。
自家製のラーメンには長ねぎと玉ねぎの荒みじんの両方をいれて楽しんでいます。


  


Posted by 越後OYAJI at 03:12Comments(0)

2013年02月13日

冬の越後平野

冬の越後平野
「加茂山公園展望台」から冬の越後平野を臨みます。












手前の市街地は「加茂市」遠くの山は「弥彦山」です。
加茂市にある「加茂山公園」は雪に覆われていました。4月には「雪椿園」が開園して「雪椿」と「桜」を同時に楽しむことができます。また4月には「りす園」も開園します。楽しみです。

  


Posted by 越後OYAJI at 13:03Comments(0)

2013年02月12日

この時季でも良く見かける花

立春で「寒」が明けたと言っても越後の二月には室内や温室以外で「花」を見かけることはほとんどありません。その中で民家の生け垣や道端、公園などで良く見かける花です。

「椿」でしょうか「山茶花」でしょうか?











越後で「椿」は4月上旬に咲くといわれているので上の写真は「山茶花」でしょうかね?
越後OYAJIには「椿」と「山茶花」の区別がつきません。

雪が降って「白い中」に「赤い花」が浮かんでいるのはとてもきれいです。
車で新潟市郊外を走っていると農家がこの花木を生け垣などにしていて、
その美しさにとても感動します。越後の農家の方は四季折々の花を丁寧に育てており、その花の管理だけでも自然環境をよくするのだなと感心しています。春夏秋冬「越後良い処」


  


Posted by 越後OYAJI at 16:30Comments(0)

2013年02月12日

冬晴れの日の「弥彦山」


2013年2月の冬ばれの日の弥彦山です。






遠くに見える「弥彦山」と「角田山」です。手前は信濃川です。


  


Posted by 越後OYAJI at 02:26Comments(0)

2013年02月12日

新潟の冬野菜「冬菜」です。

雪がふると出荷が少なくなる冬野菜。その中で新潟でひときわ異彩を放っているのが「冬菜」です。
「冬菜」と書いて「とうな」と読みます。
アブラナ科の植物で「小松菜」の仲間とされています。越後では古くから栽培されています。
9月中旬頃に種子をまき雪の下でじっくりと育てます。作り方は色々で「トンネル栽培」や「ハウス栽培」等あります。厳冬の寒さの中で育つことにより、甘みが増し、越後らしい独特の味になります。

「冬菜」




「冬菜」と書いて「とうな」というのは春が近づくと花が上がってくる「茎」すなわち「薹(とう)」の部分をたべるので「薹(とう)菜」というのが本当のようです。しかし、この野菜を商品として出荷するときに誰か「詩心」を持った人がいたのでしょう。「冬の越後の美味」ということで      
「薹菜」=「冬菜」
と命名したのだと思います。つまり、「冬菜」というのは商品名だと認識しています。すばらしいですね。

「とうなのおひたし」です。
素材自体が良いので調理法は数限りなくあります。
どう調理しても美味しいです。

この部分が甘くて美味しいです。少しぬめりもあります。


なぜ甘みが増すのかと言うと、「低温」「少ない日照」「積雪」という植物にとって超過酷な環境の中で
薹菜は耐寒性を高めようと糖分を「薹」や「葉」に貯えるからです。

県内のスーパーや八百屋さんでは一般的な「冬菜」の名称で売られています。
新潟市地域のブランドとして「女池菜」「小針菜」「坂井輪菜」などがあります。
さらに魚沼地方の「大崎菜」などがありかなり有名です。

新潟県外にも出荷されています。
栄養価値も高く美味しい野菜ですのでこのブログを見ている全国のみなさん。
どうぞ越後の「冬菜」をお召し上がり下さい。  


Posted by 越後OYAJI at 00:22Comments(0)

2013年02月11日

歳寒三友(さいかんのさんゆう)

「歳寒の三友」とは「松・竹・梅」のことを言うのですが。
「松」と「竹」は冬の寒さと雪の重みに耐え、寒中にも色褪せず緑を保つ。
「梅」は春一番寒中に花開く。
これらは「清廉潔白・節操」という中国の文人の理想を表現したものと認識されています。
もっぱら日本では「松竹梅」はおめでたいことの象徴であり高邁な中国の哲人達の美学とは
かけ離れているようです。

寒さと雪の重みに耐えて春を待つ「竹」です。



新潟で「梅」が咲くのは3月の下旬です。

新潟で「梅」の花が咲くのは3月下旬ですが、梅の木は真冬の寒さに耐えて
花を開く準備をしています。存在感は大です。
「梅」いわく。「どっこい!! わたしはここにいるわよ!!」・・・そんなこと言わないか。

「松・竹・梅」を御寿司やうな重の値段のランクだと思っていた方も多いと思います。
oyajiもかってはそうでした。恥ずかしいかぎりです。
敢て「松」の写真は入れませんでした。雪をかぶっている松から「杉」を連想してしまいそうだからですもう、杉花粉の季節なのです。皆様重々ご注意を。  


Posted by 越後OYAJI at 18:08Comments(0)

2013年02月11日

ハッピーターンが大変なことに!!


新潟県を代表する大企業「亀田製菓」を代表する商品の「ハッピーターン」が
大変なことになっているようです。

亀田製菓が大阪と東京にコンセプトショップ「HAPPY Turn's」を
作ったところ連日大行列で大人気になっているというのです。
普段とは違う特別な「ハッピーーターン」を販売しているのです。
元々が大人気の商品をさらにさらに美味しくしたのだから話題沸騰は納得できます。

こんな商品です。


通常商品です。


受験シーズンだけのこんなパッケージもあります。


「新潟県」・「新潟市」を代表する大企業「亀田製菓」です。「米菓」の国内トップメーカーです。
ヒット商品も数え切れないほどあります。この亀田製菓がイベントスペースを展開するのですから
話題になって多くの人が訪れるのは当たり前です。
新潟を愛してやまない越後OYAJIとしては、このイベントスペースを
是非新潟市内に作って欲しかった。
期間限定で新潟にこのようなものを作れば
東京や大阪から「ハッピーターンファン」が大勢新潟に押しかけることでしょう。
もしかしたら、ハッピーターンを知っている海外からのファンも来るかもしれません。
亀田製菓は大企業です。こういう会社が地元で世界中から人を集めることができるようなことをすればおかしな町おこしイベントをするよりずっと効果があるような気がします。
そういう考えはいかがでしょうか、亀田製菓の社長様。
  


Posted by 越後OYAJI at 15:14Comments(0)

2013年02月10日

日本海で「鰯」が豊漁


新潟漁港に大量の真鰯が水揚げされています。豊漁で港が賑わっているそうです。
写真の鰯は少し貧相に見えますが、カメラの角度のせいです。
今年の日本海の鰯は丸々と肥えてあぶらものり
新鮮でとても美味しいです。



「焼く」「煮る」簡単な調理方で美味しく召し上がれます。
少し大形のものは「刺身」にしてもgood!です。生姜醤油がお奨めです。
生食なら「刺身」「たたき」そして「なめろう」
さらに手間をかけると「酢じめ」でしょう。軽い酢じめにすると
味わいがぐっと増します。それを酢味噌で和えると「ぬた」になります。
丸々と太った日本海の鰯を「さあ! 召し上がれ」
 by越後OYAJI
  


Posted by 越後OYAJI at 05:08Comments(0)