越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

2021年。
今年も越後OYAJIの「ECHIGO良い処」をご愛読いただきありがとうございました。



「子(ねずみ)さん」から「丑(うし)さん」へと渡されたバトン。
「丑さん」もしっかりと完走しました。次の干支へのバトンタッチです。

今年の年初に「丑年」に因んで
「牛がゆっくりと草を食む如く、緩やかではあるがしっかりとした一年を送りたい」とコメントしました。
また新型コロナウィルスに打ち勝つ年にしたいものだ。とも綴りました。

一年が過ぎてみて、「牛の如くの歩み」に大いに反省すべきことが多々ありました。
また新型コロナウィルスに打ち勝つどころか、ウィルスはしたたかで何度も変異を繰り返し、
全地球・全人類を悩ませました。まだまだ新型コロナウィルスに勝てていない。
と言っても過言ではないようです。

しかし、今年は色々な問題があったにしろ東京オリンピックも開催されました。
大谷翔平選手の大活躍があったり、日本人ノーベル賞学者がでたり、と明るい話題も多い年でした。
生来、能天気であまり物事を深く考えない越後ojijiです。
辛いことや悪いことがあっても「明日はきっと良いことがおこるさ」と日々を過ごしました。
こんな私を導いてくれた目に見えない存在に感謝しかないです。

私のブログを読んでくださり支えてくださる読者の皆様。
今年もほんとうにありがとうございました。ただただ感謝です(^o^)／
来る2022年もみなさまにとって良い年でありますようにお祈りいたします。

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今年のイルミネーションを集めてみました。

毎年この時期になると市内各所でイルミネーションを見ることができます。
越後ojijiが子供の頃はチカチカする豆電球のイルミネーションは
クリスマスツリーでしかみることができませんでした。

半世紀以上の時が過ぎて技術も数段進歩して多くのイルミネーションを
至るところで見ることができるのです。

越後ojijiの毎年の楽しみでもあります(^o^)／

新潟市中央区の産婦人科医院のイルミネーションです。
毎年楽しませてもらっています。


クリスマス(左)と雪遊び「ゆまだるま」(右)をイメージしています(^o^)


毎年恒例の新潟駅南けやき通りのイルミネーションです。





けやき通りのイルミネーション「新潟ひかりのページェント」は
新潟市などの行政の後押しと各企業などの協賛で成り立っています。
これが始まった頃は多くの賛同者が集まり、イルミネーションも豪華なものでした。
時を経て・・・コロナ禍ということもあり企業協賛が集まらないのでしょう。
とても貧弱なものになってしまいました。
また貧弱になった理由は他にもあります。
それは新潟市民は「熱しやすく冷めやすい」という市民性をもっているということです。
毎年恒例になるといつの間にか「気が入らなくなり」市民が見捨ててしまうことが良くあるのです。
今回のことは「コロナ禍」の所為にしてしまいたい越後ojijiです。

一方こちらは今年の東京のイルミネーションです。
JR巣鴨駅前のイルミネーションです。


こちらは新宿駅東口の今年のイルミネーションです。2021年から2022年へバトンタッチ(^o^)


冠雪した富士山をイメージしています(左)
コロナ禍であまり楽しくない2021年でした。2022年は招き猫で幸運を呼べますように(^o^)／(右)


どんどん年をとっていく越後ojiji。
市内各所を回ってイルミネーション撮影をする気力も落ちています(>_<)

皆様。
次への希望とつながる素晴らしいクリスマスを迎えてください。

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先週「靖国神社」に行ってきました。
靖国神社を東京の観光スポットとして訪問したのです。
参拝が目的ではありませんでした。
ojijiは神道とは別の宗教をもっているからです。
しかし、決して他の宗教を否定するものではありません。
信仰の対象として大切にしている方々がいるからです。
それ故にこういう神域に立ち入る時はお参りはしませんが敬意を表するということは欠かしません。
「靖国通り」を車で走って、靖国神社の前を通ったことは何度もあります。
今回は不思議な導きで靖国神社に行こうと思ったのです。

靖国神社に関しては「靖国問題」などという難しいことが多々あります。
宗教問題であったり、政治問題であったり、外交問題であったり・・・と。。。
そういう難しいことは越後ojijiには良くわかりません。
Wikipediaに詳しく記されています。以下を参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE


用事で東京に行きました。
色々と用事を済ませてから靖国神社に行きました。銀杏(いちょう)が美しく黄葉していました。

靖国神社拝殿です。この奥に「本殿」があります。


参道です。見事な銀杏並木になっています。黄葉が美しかったです。


大村益次郎の銅像が建っています。


御神酒として全国の酒造メーカーから献酒されています。


新潟県内から献酒されているメーカーの一覧です。


毎月靖国神社で発行されている神社に祀られている神様(戦没者)の遺稿などです。
これは2021年12月分です。
21歳の男性が終戦の12日前に命を落としています。
死ぬ前の年の大晦日に友人に送ったハガキです。
勇猛さを装っていますが心中複雑なものがあったと思います。


今回このojijiを靖国神社に導いたのは一体何だったのだろう？
一つだけ考えられるのは、私にとってとても身近な存在が多分・・・ここに祀られているからでしょう。
それは会ったことも無い、私の叔父にあたる人です。母親のたった一人の弟でした。
母も父も戦争に関することはほとんど語りませんでした。
父はシベリア抑留されて命からがら帰国した人です。
過酷な抑留生活をしてきたのですがほとんどそのことを語りませんでした。
母親の弟はとても優秀な人だったようで海軍の予科練に入り、
特攻隊員として死にました。特攻隊員に選ばれた人は成績優秀で且つ国家に忠誠を誓い
天皇陛下の「赤子」として国と国民に命を捧げる。そう思想教育されて死んでいったのです。
そして命を落とすとということが名誉であり、
死後はこの「靖国神社」に祀られる。と教育され命を落としました。

私の叔父は国や天皇陛下の為に死んだとは思っていません。
国によって命を奪われたのだと思っています。
極一部の軍人や政治家によって叔父は命を奪われたです。
20歳の尊い命を国家という権力が奪ったのです。

いたたまれない気持ちです。
父も母も他界しました。そして叔父と共に私たちに見えない世界で生きているような気がします。
母や叔父のこの世にある未練のような「気」が今回ojijiを靖国神社に導いたように思っています。

日本は戦後「平和憲法」を制定して「平和国家」になりました。
二度と過ちを繰り返さないと誓ったのです。
しかし、近年この国は右思想に傾きだし、「平和安全法制」などと嘯いて平和憲法をないがしろにする
政治的行動がありました。今はその法律で日本も戦争に巻き込まれる可能性を否定できないのです。
国家・国民の生命財産を守るためだ。としていますが過去に戦争をした理由もすべて同じでした。
満州国設立や朝鮮併合は欧米列国からアジア人を守り、経済的恩恵を与えるのだ。
という大義名分で他国に進出しました。その反省から平和憲法を制定して「平和国家」を作る努力を
惜しまない。と誓ったのです。
現在にも一部の政治家が「台湾有事は日本有事だ」などと危機感を煽り立てて
自らの立場や主張を正当化しようとしています。
戦前と同じ発想です。叔父はこんな政治家や軍人達に命を奪われたのです。

もう一度平和憲法とは何なのか❔ということを顧みなければなりません。
戦争になっても絶対に自らは戦地に赴くことのない「上級国民」に騙されてはいけません。

105歳で天寿を全うした日野原重明先生は
「日本の平和憲法を軽んじてはいけない。この憲法は聖書に通じるものがある」
とおっしゃっていました。

平和は努力なしでは作ることはできません。軍事力を強化しても平和は作れないのです。

ojijiの子や孫に平和を与え続けられるようにする為に今回靖国に導かれたように思います。

閑話休題
今回の東京飯は新宿の老舗とんかつ店の「ロースとんかつ定食」です。


揚げたてのとんかつです。(本当は表面だけ揚げてあとはオーブンで火を通すのです。)
繊切りキャベツ(コールスロー)も最高の技術で仕上がっているので美味しかったです。


私が靖国神社を訪れた日に前後して多くの国会議員が「靖国参拝」をしたそうです。
政治問題にしてもらいたくない越後ojijiです。

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昨日の新潟市は大荒れでした。初雪も観測され、風も強く、寒い一日でした。

一転して本日(12月14日)は晴天です。
朝から陽が照って、風もなく、暖かい日です。
洗濯物も外干しで乾きが良いです。
本日の最高気温は10℃前後ですが風が無く日差しがあるので暖かく感じます。
明日からはまた荒れ模様なので貴重な晴れの日です(^o^)／

本日は快晴です。西跨線橋から昭和大橋方面を撮影。


昨日は大荒れでした。空を雪雲が覆っていました。寒い日でした。鳥屋野十字路付近で撮影。


師走ですものねぇ
新潟の冬の天気は安定しないのが普通ですね。
暖かくして日々を過ごしましょう(^o^)

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