2017年02月28日
こまいぬ(高麗狗または狛犬)
神社にあるこまいぬです。
神社は聖なる地域なのでその入り口を守る獣神である。と言われています。
左右両体があり「雌雄」とされています。
口のひらき方で「阿吽=あうん」を表現しているとも言われます。
それ故にこの想像上の動物のモデルは「仁王像」とも言われ、
形は沖縄のシーサーでさらにその大元になっているのはスフィンクスである。
という最もらしい説もあります。つまり色々な説の真偽ははっきりしません。
ただ事実としてお宮に必ずといっていいほど「こまいぬ」が鎮座しているということです。
これは立派な大きなこまいぬです。通常のものの倍くらいの大きさです。
このこまいぬは彩色してあって、とても目立ちます。
新潟県内には沢山のお宮があります。その入り口にこまいぬがいます。
地域の方々が大切に伝承してものです。色々な意味で大切にしなければと思います。
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2017年02月27日
ふるさとは語ることなし-坂口安吾の碑
新潟市中央区の寄居浜に建っている、新潟市出身の作家「坂口安吾」の碑です。
「ふるさとは語ることなし」と記されています。
安吾が友人に送った色紙に揮毫されていたものを石碑にしたのだそうです。
越後OYAJIは新潟市民なのに安吾の作品を一行たりとも読んだことがありません。
「非新潟市民」などと言わないでください。単に興味が無いので読んでいないだけです。
戦後に太宰治や石川淳、織田作之助などと文壇でもてはやされ「無頼派」などと言われた作家です。
代表作品には「白痴」などあり、随筆「堕落論」は戦後の社会に大きな影響を与えたとされる。
薬物中毒者で、それが故に精神病を患ったりしたらしい。48歳で亡くなっている。
2月17日が命日である。
ふるさとは語ることなし・・・色々な意味に解釈できる含蓄のある言葉だ。
さて、安吾の作品は一度も読んだことがない。
しかしも安吾の代表作が「白痴」という作品である。
この白痴という言葉を知ったのは小学校の5年生頃であった。
5年生と6年生の時に担任してくれた先生(男性)が盛んにこの言葉を使っていた。
白痴は現在は差別語だから、ほとんど死語になっている。
知的障害者の中でも特別に劣っているものを白痴と呼んでいたのだ。
まだまだ精神疾患や脳科学、認知科学、発達障害などの
「脳」に関する研究が進んでいない時代の言葉である。
人間というのは少しでも自分より劣っている存在を見つけ出し、差別する生き物なのである。
ホモサピエンスである我々人類は特別大きな脳をもち特別な進化をしてきた。
脳が活発に働くことで他の生物とは格段の差がある発達を遂げたのだ。
しかし、あまりに複雑に発達した脳は「狂い易い」という特徴も持つ。
人類が進化する過程で社会を形成しなければならなかった。その時には「猿の集団」と
同じような社会構成を作り出し、その中で優れていると思いこんでいる人々がリーダーになり
それよりも劣っている者を差別しつづけたというのが人間の歴史でもある。
私の小学校の先生は戦争を生き抜き、戦後の苦しみを乗り越えて私達の担任になっている。
生き抜くという意味ではエリートだったのだ。
その先生が使う「白痴」という言葉はこの年になっても鮮明に耳に残る言葉なのである。
私は「ど田舎」の辺鄙なところで育った。小学校では2クラス各30名ほどの学校だった。
知的障害を持った子もいた、脳性麻痺の子もいた、一緒に学校生活を送った。
その子達を差別したり、特別視したりはしなかった。一緒に遊んだ、一緒に学んだ。
勿論そういう子達は授業などにはついていけない。しかし、周りのみんなで助け合った。
大切にした。そういう中で知った「白痴」という言葉だった。
いま、考えると何とも不思議な感がある。
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2017年02月26日
ロースとんかつ
とんかつ大好きな越後OYAJIです。
とんかつを揚げてたべました。
特別なものではありません。
肉もスーパーで売っている普通の豚ロース肉です。
ソースも極々ふつうのカゴメのウスターソースを使いました。
とんかつソースでもなければ、オリジナルのソースでもありません。
芥子を添えましたがそれもチューブ入りのハウス食品の芥子です。
揚げたてだったのでそれなりに美味しくいただきました。
ではこのブログで紹介するほど、何が特別だったのでしょう?
実はキャベツでした。畑から取り立ての冬越えのキャベツです。
畑から取り立てです。約30分位しかたっていないのを刻んでさっと洗っただけのものです。
とても甘く、少し塩をかけていただきました。
キャベツは「甘藍」と漢字表記されるほど甘いのです。
特にこの時期のキャベツは最高です。
写真ではかっこつけて少量しか写っていませんが、勿論おかわりして大量にたべました。
冬越えキャベツととんかつ。黄金の組み合わせです。
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2017年02月26日
サザンカ
まだまだサザンカの時期です。
晩秋から真冬の花というイメージです。
少しずつ春を感じさせるこの時期でも存在感を発揮しています。
しかし、花の輪郭にすこし老いたような様子をみてとれます。
自然の営みの中でこの花も今年の役割を終えるのでしょう。
これからはツバキの季節です。
ツバキとサザンカはどれがどれなのか区別がつきません。
現在でもツバキが咲いています。混在しているのです。
混在の時期が終わると「ツバキ咲く春」になるのです。
新潟県の木である「雪つばき」はもう少し先に咲きます。楽しみです。
2月も終わろうとしています。春を感ずるこの頃です。
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2017年02月25日
木のかぶ
きれいに切りそろえられた木の株です。
いったい何なのだろう?
燃料用の薪なら、こんなにきれいに切りそろえなくても良いであろう。
形の良さに魅せられて写真に収めました。
何か目的があるのだろうなぁ~。
と思いながらその場を離れました。
すぐに理解できました。
隣の児童公園にこの株を利用した遊具と腰掛けがあったのです。
地域の方々が手作りで子供用に作っていたのです。
あぁぁ!!! こういうことか!!! 木のぬくもりと自然との融和をこどもに教えたかったのでしょう。
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2017年02月24日
塩素臭
越後OYAJIは新潟市中央区に住んでいます。
新潟市の上水道の供給を受けています。
越後OYAJIが住む地域の浄水施設は信濃川浄水場です。
そこから毎日おいしいお水が届けられ、それを飲んでいます。
信濃川浄水場の遠景です。
最近すこし塩素臭が強くなっているのに気がついているでしょうか?
信濃川浄水場は信濃川から取水してそれを「生物活性炭による高度浄水処理」をしています。
今の時期は雪融け水が信濃川に大量に入ってくる時期です。
雪融け水は多くの栄養素を含んでいます。
それ故に信濃川水系の越後平野は肥沃な土地になり、美味しいお米や野菜ができるのです。
反面、沢山の栄養素が含まれるということは、飲み水としては人間にとって不都合なこともあります。
そこで水道水は消毒して「水道水」として作り上げるのです。
信濃川浄水場では「生物活性炭」を使って浄水処理をして、さらに次亜塩素酸による消毒を
しているのです。
水道法という法律があります。それに基づいて水道法施行規則という法律があります。
水道法施行規則第17条第2項に
水道水は蛇口から出る時に塩素が0.1mg/L以上検出されなければならない。
と書かれています。普通は0.1mg/L以上でOKなのですが、この時期や梅雨時には
少し塩素濃度が強くなるのです。
それ故に今の我が家の水道水は普段より塩素臭が強いのです。
日本の水道水は水道法により、さらに各自治体の水道事業者の努力によって
安全で美味しい水道水が供給されているのです。有り難いことです。
ちなみに水道の蛇口から検出される塩素の基準がWHO(世界保健機構)では
0.5mg/L以上ということにになっています。日本の基準より随分と高い数値です。
つまり日本の元々の水が安全であり特別に強く塩素消毒しなくても良い。
ということです。雨が多く急峻な地形から流れる川の水は澱むことがなく、
常に澄んだきれいな水として海まで届くのです。
その一部を私達は「命の水」としていただいているのです。
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2017年02月23日
ふきのとう
ふきのとう発見。。。。
春一番を感じさせてくれるのがフキノトウ。
今年も定点観察している畑にふきのとうが顔を出しました。
小さな小さなかわいいつぼみ。暖かさとともに成長します。
まだまだ雪が多く積もる新潟県内の山間部ですが、どんどん雪融けが進んでいます。
そうすると山野草などが芽を出し、それの誤食もあります。
山菜と間違えて有毒植物をたべてしまう事故が毎年繰り返されています。
そこで農林水産省は毎年注意喚起をしています。
その誤食しやすい山菜の中に今年から「ふきのとう」が追加されました。
身近にある食用野草です。それでも誤食があるということなので
充分に注意したいものです。
ここから農林水産省の情報をみることができます↓↓↓↓↓↓
ふきのとうの情報は一番下にあります。最後まで読んでください。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
より具体的なふきのとうに関する情報です。上記とおなじものです。ピックアップしました。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/attach/pdf/leaflet-1.pdf
ふきのとうが福寿草の芽と間違ってたべられることがある、というのは驚きでした。
それ以上にあの可愛らしく、春一番に目を楽しませてくれる福寿草に毒が含まれている
ということがもっと驚きでした。
毒物による某国関係者の殺人が連日報道されています。
身近にも毒物はある。という認識が必要です。
ふきのとうは食卓にのりやすい身近なものです。天麩羅やおひたし、フキ味噌などなど。
誤食の無いように気をつけたいものです。
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2017年02月22日
うま煮そば
新潟市中央区西堀前通にあるラーメン店「白寿」の「うま煮そば」です。
もやし、白菜と申し訳程度の挽肉。それをスープで煮込んで片栗粉で餡にします。
さらに溶き卵を浮かせています。
スープは鶏ガラと野菜などを入れて取っているそうです。
麺は細麺です。値段は500円。
白寿のうま煮そば
完食しました。
お店の外観
随分と昔からあるラーメン店です。訪れたのは、多分30年ぶりくらいです。
値段が500円というのは安いと思いますが、内容から言えばこのラーメンは
250円~300円位の商品だと思います。原価から言えば数十円でできている
と思えるからです。しかし、低価格で街の真ん中で頑張ってそこそこの味を維持していることで
高く評価されています。そう言う意味では越後OYAJIもそう思います。
敬意を表したいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、メニューは「ラーメン」と「うま煮そば」の2品だけです。
値段はいずれも500円です。
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2017年02月22日
一冬越えて・・・
寒い中一冬越えたギンナンです。
小さな集落の鎮守様のイチョウの木の下にありました。
ギンナンなどは鳥にとっても大切な食べものです。
木の下に落ちてもたべられるので、こういう光景を見ることは珍しいと思っています。
ここから芽が出たらすごい生命力だと思います。
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2017年02月21日
冬越えの白菜。
冬を越え、雪の下のなった白菜です。
見た目ではとてもみすぼらしいです。。。。
ですが、、、、が、、、が、、、
この白菜が絶品なのです。
最高に美味しい。。
冬の冷たい空気と雪にさらされ、本来の生命力が発揮されて白菜全体に糖を蓄えたのです。
とても甘く、普通の白菜の数段上の旨味をもっているのです。
鍋物に使ったり、サラダでも、そして圧巻は塩漬けです。
塩漬けにするとその甘味、うまみが際だって最高の食の恵みになります。
冬越えの白菜です。皆さんも畑でよく見ると思います。
白菜の塩漬けです。
このまま食べてると、この世にこんなにうまい野菜があるのかとたまげます
さらに、越後OYAJIはこれに昆布の微粉末と一味唐辛子をかけていただくのが大好きです。
寒締め野菜がブームになっています。
はくさいはもとより、寒締めホウレンソウ、寒締め小松菜などが商品化されています。
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2017年02月20日
敬和学園大学が入賞-東京ビデオフェスティバル2017
2月18日の新潟日報に載っていた記事です。
新発田市にある敬和学園大学の学生が作成したビデオが
東京ビデオフェスティバル2017で作品が評価され入賞したという記事です。
何となく嬉しくなってブログで紹介しようと思いました。
ビデオはユーチューブでみることができます。
どうぞご覧になってください。8分ほどの作品です。
https://youtu.be/ouE2pdBytOU
内容的には何てことのない内容です。
商業の環境が変わり、購買層の変化により店舗が衰退する。というのがテーマで
特別な内容ではありません。ビデオの作り方も一般的なルポルタージュで、
NHKなどでよく見るタイプの真似でしかありません。
ステレオタイプと言ってしまえば元も子もないのですが、ゼミの一環として学生が心を込めて作った
という真摯な思いが伝わってくるのです。
敬和学園大学は難産の上で産まれた大学です。
キリスト教主義の大学で、多くの方々の祈りの上で誕生した大学なのです。
越後OYAJIが人生で最も尊敬する方々が沢山関わって創学されました。
内科医でありキリスト者であったKご夫妻は大変に尽力されました。
またK先生の大親友であるM氏は経済人であり、且つ新潟県政に影響力のある方でした。
現在新発田市にこの大学を設置できたのは当時の県知事とM氏がとても深い関係があり
その知事のはからいを得ることで土地を取得して大学を設立することができたのです。
M氏は総理大臣をなさった田中角栄氏から絶大な信頼を得て、色々な場面で
「私」を棄て、「公」の為に尽力したかたです。
また本来初代学長になるはずのN教授は新潟大学の名誉教授で越後OYAJIの親戚の
師匠にあたる方です。その親戚も一時敬和大学で仕事をするか。という話があったのですが
結局新潟大学の教授をして現在名誉教授です。さらにとても仲の良い友人であったN氏は
大学設立の時に講師として敬和大学の初期の時期を支えました。
助教授になりましたが若くしてガンがお亡くなりになりました。
また大学設立には大変に大きなお金がかかるのですが、前述のM氏などが
県内外の企業等に働きかけをして資金を集めたのです。
その中で特筆されるべき人物は日本銀行総裁をなさった速水優氏です。
経済人であり日本キリスト教団阿佐ヶ谷教会の役員として信仰に厚い方でした。
その方は国内外の多くの企業から篤志を集め大学設立に至ったのです。
大学設立の時期には多くのハプニングがあり当時の文部省からとてもへんてこりんな
指導等が入りました。結局初代学長予定者のN教授は学長を辞退して同志社大学から
北垣先生をお招きして初代学長としてお働きいただきました。
その間も関わった方々の必死な祈りが届き、現在の敬和大学があるのです。
初期の頃には慶応大学名誉教授のK先生やアジア経済研究所OBのA先生など
多彩な教授陣で豊かな授業風景をみることができました。
長い歴史の中で教授陣も入れ替わり、学生の質も変わりました。
そんな中で今回のような学生にとって励みのなることがあると、とても嬉しくなるです。
大学設立のために尽力なさった方々はほとんど他界しました。
でもその方々は確実さに歴史を作った方々でした。尊敬しています。
敬和学園大学がキリストの栄光を体現する学舎として存在し続けることを祈りたいものです。
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2017年02月19日
大横綱 羽黒山
新横綱の稀勢の里の話題でもちきりの大相撲界です。
新潟で横綱と言えばこの人です。
第36代横綱「羽黒山」です。
旧中之口村出身で伝説の大横綱です。
立派な銅像です。
碑文です。
現在、新潟県出身力士でのホープは「小柳」です。
まだ十両ですが、今年中に幕内力士になると期待しています。
小柳にもこの銅像をみてもらい、気持ちを高めて進んでほしいものです。
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2017年02月18日
花岡食堂の中華そば-燕系ラーメン
燕市にある花岡食堂です。
燕ラーメンこそが新潟を代表するラーメンだと思いこんでいる越後OYAJIです。
なんと言っても燕背脂極太麺のラーメンは最高です。
この店は燕三条ラーメン王国「お遍路マップ」というので知りました。
初めて行くお店です。
情報だけが頼りです。
絶対にうまい燕系背脂醤油ラーメンだと思って伺いました。
花岡食堂の中華そばです。600円
店の外観とメニュー表です。
越後OYAJIはこの店の中華そばは背脂醤油ラーメンでいつもの燕系ラーメンだと思っていました。
しかし、実際にはさっぱりとした塩味ラーメンという印象でした。
塩味が中心で醤油少々というところでしょうか。。。
背脂はほとんど無く、所謂燕ラーメンではありませんでした。
正直な感想です。
少々がっかりしました。
あまりにあっさりしていて、期待していた燕背脂ラーメンではなかったのです。
食堂なので色々なメニューがあります。しかし、二度とは行かない店です。
燕系の背脂ラーメン好きな読者にはお勧めできません。そんな店でした。
ラーメンで外れるととても悲しくなります。今回は悲しい思いをしました。
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2017年02月18日
春待つ弥彦山
昨日まで暖かい日が続きました。
本日は一転して寒い日になります。
春を待つ弥彦山です。
弥彦山の麓は大穀倉地帯です。見渡すかぎり田んぼです。
まだ田んぼは眠っています。田起こしは3月末から4月です。
春をじっくりと待つ弥彦山です。
弥彦山にはまだ雪があります。今日は寒くてもまた週明けには暖かくなる天気予報です。
山の雪融けも進むことでしょう。。。
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2017年02月17日
チーズ? チーズケーキ
ミニカップ入りスィーツです。
100円~200円位で買える越後OYAJIのおやつです。
レアチーズケーキを生クリームで覆い、チーズをのせています。
表面をイチゴソースで彩っています。
白い物だけだとなんとなくスィーツであることがわかります。
しかし、問題なのはあのチーズです。食べていてチーズの味と香りはするのですが
何なのかさっぱりわかりません。この三角のものもベイクドチーズケーキなのかな?
わけがわからないものを食べていても甘いものが大好きな越後OYAJIです
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2017年02月17日
クマザサ
笹は日本原産のイネ科の植物です。
竹もイネ科の植物です。
竹と笹の区別はありません。
葉が大きく、茎が細く、地を這うように広がるのが笹です。
背が高く、茎が太くなるのが竹です。
さてクマザサです。
なぜクマザサというかご存知ですか?
「熊」をイメージした人は正常です(^o^)
「猫熊=パンダ」の大好物が笹ですから。。。
また熊が出没するような場所とクマザサはイメージが合致します。
クマザサは漢字で書くと「隈笹」です。歌舞伎の「隈取り」の「隈」です。
つまり冬になると葉が二色になり「隈取った」ようになるからです。
冬枯れのクマザサです。まさに「隈取った」ようです。
写真は冬のクマザサです。
これから新芽が出て新葉が出てきます。
5月頃には葉が大きくなります。
そうです。新葉で作る笹団子です。田植えの頃に祝い食として笹団子が重宝されます。
ちまきも笹です。妙高の方では笹寿司が有名です。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」では「越後の笹飴」が出てきます。
今は冬枯れで「隈」を作っていますが、春への準備をしています。
これから暖かくなるにつれてどんどん生命活動が盛んになります。
笹の葉は日本人にとって大切なものです。
葉には防腐効果があり、生物や食品を包んだり保存したりするときに有用です。
色々な場面で身近にある大切な植物が笹です。
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2017年02月16日
街なかの夕日
新潟市中央区の街なかに沈んでいく夕日です。
初冬からこの時期にかけては夕日が沈む時間に
主要な道路の真正面に沈むようになります。
笹出線で笹口方面から出来島方面を見たところです。
道路の周囲は店舗やビルです。
狭い視野のところに夕日はとても大きく見えるのです。
こちらは中央区天神尾~西跨線橋までの真っ直ぐな道路です。
周囲は全て住宅なのですが、狭いところに夕日が沈んでいくように見えます。
大きな大きな夕陽がとても印象的です。
見え方が違うだけなのですが、受け取る側の越後OYAJIにはとても感動的な夕日なのです。
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2017年02月16日
梅一輪
定点観察している梅の木に一輪だけ花が咲きました。
三寒四温が続く新潟市中央区です。
本日は晴天。気温も13℃位になる予報です。
暖かさに誘われたのでしょうか? 一輪だけ咲き出しました。
2月10日にこの梅の木がつぼみをつけたことを報告しました。
約一週間後に花をつけたことになります。
2月の中旬。一歩ずつ春が近付いています。
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2017年02月15日
とろろそば
大好きなとろろ蕎麦です。暖かい蕎麦です。
かけ蕎麦にとろろをのせただけののシンプルな蕎麦です。
この写真のそばは「更級蕎麦」という名前で売っていました。手頃な値段です。
驚いたのは表示されているこの商品における蕎麦の含有量です。
蕎麦ですから「そば粉100%」が本来です。しかし、蕎麦作りではつなぎに小麦粉を使います。
その場合は小麦粉は2割使います。そば粉は8割です。「二八蕎麦」と言います。
しかし、この更級蕎麦は小麦粉8割そば粉2割なのです。「八二蕎麦」なのです。
そうです。2割しかそば粉が入っていないようなものは、もはや蕎麦ではありません。
体の悪いうどんか、はたまた、蕎麦色の冷や麦の出来損ないです。。。。
と、悪口を書いた上で・・・・
結構食べられるのです。それなりに美味しい。食感も蕎麦なのです。
日本の食品技術というのは素晴らしい。「蕎麦もどき」でも蕎麦である。と思わせるのですから。
鰹節と焼き干しで取った出汁でつくったお汁です。そこにとろとろも加わっているので
口当たりも良く、美味しく食べることができました
越後OYAJIは乾麺の蕎麦を食べるときは、県内メーカーの蕎麦を食べています。
ふのり蕎麦が中心です。勿論、蕎麦粉が主体の美味しいそばです。
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2017年02月15日
食育・花育センター
新潟市の食育・花育センターです。
外ではまだ風花が舞う季節です。
寒い!!! という日が続いています。
中央区清五郎にある新潟市食育・花育センターでは年中季節の花が咲いています。
温室でもある施設内で豊かな花の展示を見てきました。
シクラメンです。
ポインセチアです。
外は冬枯れの鳥屋野潟公園。その一角でここだけは別天地です。
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