2018年02月23日

『漬けどんぶり』


ぶりの「漬け丼」です。

「寒ブリ」と言います。基本的には11月頃から「寒明け」の頃までのブリをさします。
「寒明け」とは「立春」を過ぎると「寒明け」です。
立春は2月4日ですからすでに寒の時期は終わっているのですが・・・・

それは暦や歳時記の上の話で、実際の日本近海の海はまだまだ冷たいです。

佐渡であがった天然ぶりです。
佐渡でのブリ漁は最盛期を過ぎています。まだまだ脂がありとても美味しいです。

佐渡ぶりの切り身を「濃口醤油」+「みりん」+「生姜のしぼり汁」に漬け込みました。

10分ほど漬けてから炊きたてのコシヒカリごはんにたっぷりとのせました。


たっぷりのワカメととろろ昆布の味噌汁、きんぴらごぼう、白菜漬けとたくあん漬け。

無心に「んぐ・んぐ・んぐ・・・・」と大口にかき込み、飯の旨さとブリの旨さを堪能しました。

日本人に生まれて良かった!!!!!

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Posted by 越後OYAJI at 20:58Comments(4)

2018年02月20日

雪の下


中々雪が融けきらない新潟です。

1月以降の新潟は厳しい冬将軍の攻勢にあい、とても寒い日と大雪に苦しめられました。

2月も下旬になりました。
例年ならば中央区の街中に残雪があることが無い時期になりました。

しかし、今年は近年とは違う景色を見せています。
除雪した雪が道路の脇に残り、それが氷りの固まりになり、融けきれずにいます。
歩道にはどこもまだ雪があり歩きにくい状況です。

新潟市郊外の畑です。
ブロッコリーの畑です。新潟平野の広くは現在この状況です。


2月の下旬です。
雪が無ければ、新潟の大地では生命の息遣いが聞かれる頃です。
この時期には田んぼの畦や畑の周りでは「ヒメオドリコソウ」や「オオイヌノフグリ」などを
見ることができます。さらにフキノトウなども・・・・・・
今は"雪の下"でじっとしていることでしょう。
春待つ!!春待つ!!春待つ!!春待つ!!春待つ!!春待つ!!・・・・・
暖かくなるのを待っている植物達の声が聞こえてきそうな雪原です。

近所で定点観察している「ネコヤナギ」や「梅」も新芽をふくらせている頃です。
それぞれの木がある畑にはまだ雪がたっぷりあるのでもう少し時期をみて観察に行ってみます。

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Posted by 越後OYAJI at 20:27Comments(0)

2018年02月12日

青畳


久しぶりに青畳の香りに出会いました。

写真はうまく表現できていませんが"真っ青"な"新畳"です。

市内のとある集会施設です。古畳に古座布団。。。。
公共の場ですから、お金をかけられないので仕方が無い。と思っていました。
ところが先日久しぶりにそこに行ってみると。。。。。
なんと!!!!真新しい畳に姿を変えていました\(^o^)/

新品の青畳にふれたのはほんとに久しぶりでした。
独特のむせるような草の香りに心が和みました。

室内なので自動的にフラッシュが光ります。
その影響で真っ青な畳をうまく撮影できなかったです(#>o<#)


先日白山神社で「針供養」が行われました。
縫い針や畳針など人の役に立って傷んでいく「針」に感謝する神事です。
白山神社では毎年「新潟市畳業組合」の方々が仕事で使った「畳針」を
役に立ってくれた事といつもは固いものにさして、傷んだ針なのでせめて最後は
柔らかい豆腐にさして「労をねぎらう」という暖かい気持を現していました。

畳針も最近は人間が畳を一針一針縫うのではなく、ほとんどが機械作業だそうです。
最後の大切な仕上げだけが人間の仕事になるのですね。

越後OYAJIの自室の畳は古くなりすぎて、「焦げ茶色」になっています。
さらに「けば立って」います。
青畳のありがたさが身につまされた越後OYAJIでした。。。。face10。。。。

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Posted by 越後OYAJI at 16:44Comments(0)

2018年02月06日

大雪原


2月に入ってから寒い日が続きます。

大雪も続いています。

今年の冬がこんなに厳しくなるとは想像していませんでした。

今日も北陸で大雪、雪被害が出ています。
福井県では37年ぶりの大雪になって道路がふさがれ、車がほとんど動かない状態になっています。
命に関わることです。これ以上の被害が出ないように祈るばかりです。
新潟でも上・中越ですごい積雪になっています。雪下ろしや除雪作業を充分注意なさって下さい。

大雪原になっている新潟平野です。この大雪の下は一面のたんぼです。
雪がとければ春の準備が始まります。。。。


さて新潟市中央区は先月には積雪80cmにもなりました。
屋根にも多くの雪が積もりました。
また除雪が進まず、生活道路はズタズタでした。
新潟市内の一部では停電もおきました。

そこで越後OYAJIは考えました。
この雪は異常な降り方です。被害が出るほどの大雪です。
もし、夏場や秋の豪雨だったら避難勧告や避難指示がでることでしょう。
しかし、雪の場合は避難所すら用意されません。何故なのでしょう?

最近の天気予報はよく当たります。大雪や積雪は予想できるのです。
そしてある程度は被害も想定できるはずです。
高齢者や一人暮らしの方は家にいて停電にでもなれば大変なことになります。
また、水道の凍結も相次ぎました。命に関わることです。
雨の場合は道路が冠水するなどする前に「早めの非難」などがテレビ等で
盛んにアナウンスされます。
しかし、雪の場合はそういうことがありません。行政などが対応をしないのですから仕方ありません。
大雪と雨や台風とは違うのだ。という甘い考えが行政サイドにあるのではないでしょうか?
原発の安全神話と同じで雪の場合は雨や台風などよりは安全だ・・・
などと高を括っているのではないでしょうか。

今回の大雪や異常低温は地球温暖化と連動しているそうです。
地球という天体のリズムからいうと、現在は氷河期なのだそうです。
それを人間が人工的に温暖化しているのです。
それで北極を中心として動く大気に乱れが生じ、ユーラシア大陸から極東の日本にかけて
極端に冷たい空気が流れ込み、大雪になっているというのです。
なんとなく理解できるような気がします。

今年ばかりではなく、今後もこのようなことが続く可能性があります。
この冬の北半球は異常です。
冬の大雪対策は待った無しなのです。
今後は大雪の場合も大雨や台風と同じ対策をして欲しいものです。

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Posted by 越後OYAJI at 22:17Comments(3)

2018年02月01日

スーパームーン


写真をごらんください。

真っ暗なところに白い小さな点がみえますが、実はこれはお月様なのです。
肉眼ではとてつもなく大きくみえました。スーパームーンなのです。

昨日は世界的に珍しい皆既月食でした。残念ながら新潟では観察することができませんでした。
空一面が厚い雲で覆われていました。

一転して今夜の空は快晴といっても良いくらいに晴れ渡っています。
そこに現れたのがこの肉眼で見るととてつもなく大きなお月様なのです。



コンパクトデジタルカメラで撮影しました。
カメラの調子があまり良くなくて「とてつもなく大きな月が」が白い点になっているのです。

2月に入りました。
雪の予報が出ています。2月が過ぎるまでは寒く、雪の日が続くのでしょうね。。。


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Posted by 越後OYAJI at 20:11Comments(0)