2013年03月30日
ほたるいか
ほたるいか(茹でた物)です。
「蛍烏賊」は全長7~8㎝位の烏賊です。茹でるとさらに小さくなり全長3㎝くらいになってしまいます。
富山湾で水揚げされるので有名ですが、佐渡などでも大量に水揚げされます。佐渡のものは加工されずに生のままで市場に入荷したりします。ホタルイカは最近は刺身用などとして業務用に販売されたりもしますが基本的には加熱して食べます。生食では「寄生虫」の心配があるからです。
茹でたものは山葵・生姜などでお醤油で、またポン酢醤油で、さらに芥子酢味噌や柚子味噌でいただきます。今の季節なら木の芽味噌も美味しいです。天麩羅にしたりもしますし、寿司ネタにすることもあります。
身体に発光器をもっていて「蛍」のように光るので「ほたる烏賊」といいます。発光するのは敵から身を守るためとか繁殖用に異性を引きつけるためとか諸説あります。
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03:17
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2013年03月29日
「一夜干しいか」の天麩羅
越後のお惣菜の定番です。
一夜干しした烏賊(塩いか)を薄衣をつけて天麩羅にします。越後の御飯のおかず、酒の肴の定番です。
ちょっとアップです。
新潟県は烏賊の水揚げが日本一です。夏の夜になると越佐海峡に浮かぶ烏賊釣り船の灯り(集魚灯)が沢山見えて何とも幻想的な雰囲気になります。生食用として全国に出荷されるとともに佐渡などでは一夜干し烏賊として加工されます。生干しにしますので柔らかく、且つうま味が凝縮されます。塩あんばいは格別です。そのまま焼いて食べて最高に美味しいのですが、それを天麩羅にするとまた格別なおいしさになります。家庭でも勿論作りますが、県内の居酒屋の定番料理ですしスーパーでも売っています。スーパーでの先駆けは「スーパー原信」です。衣用の小麦粉などが良く研究されていてレベルの高い商品になっています。
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12:45
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2013年03月29日
雪割草
雪割草です。
長岡の「国営越後丘陵公園」では見頃だそうです。また弥彦山でも開花が観察されたなど県内各地から雪割草の便りが届いています。可憐な花ですね。
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02:04
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2013年03月28日
焼きさば寿司
「越前若狭」の「焼き鯖寿司」です。
越前(福井県)の伝統料理の手法を用いて作った「鯖寿司商品」です。敢えて「商品」などと言ったのは原材料に使っている「鯖」は「ノルウェー産のさば」だからです。調理技術・技法だけが若狭のものです。さらに言えば寿司飯だけは国産です。ガリに使っている生姜の原産国は「タイ」ですし添えられているお醤油の原材料の大半である大豆は中国かカナダからの輸入品です。
TPP問題とともに考えさせられる日本国を代表する郷土料理の一つ「若狭の焼き鯖寿司」です。
「焼き鯖寿司」は空弁(空港などで販売される弁当のこと。駅弁に擬えてつけられた名称)で超有名になりました。「みち子の焼き鯖寿司」はブランドとして定着し「空弁」の先駆けともなった大人気商品です。TPPだとか何タラとうるさいことを書きましたが、とても美味しくいただきました。
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12:17
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2013年03月27日
仙台「辛味噌ラーメン」
東北「仙台辛味噌ラーメン」を自宅で再現しました。
★麺は中太麺。もっちりとしています。
★野菜もたっぷりと使いました。野菜のほとんどは新潟産です
★辛味噌は別添で、お好みで各自がスープに溶かして食べます。
チャーシューは越後豚、メンマは台湾産。
仙台味噌は越後味噌にくらべると幾分か「渋み」があり、田舎味噌独特の色合いをしています。
大人の味です。手前味噌という言葉があるように地元の方々には「ソウルフード」なのでしょうね。
美味しくいただきました。
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15:52
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2013年03月27日
もうすぐです。
信濃川沿岸道路が便利になります。
4月1日開通だそうです。
万代島の佐渡汽船から県庁を通って本川大橋(関屋分水)まで一直線になります。
従前は昭和大橋の橋桁をくぐって新潟東警察署の横を通ってJR越後線の下をくぐり抜けるという何とも不便なルートでしたが、ドライバーや市民の長年の悲願であった、たった数百メートルのミニバイパスが開通します。
写真は昭和大橋から撮りました。
このミニバイパスで交通渋滞も随分解消されると思います。
イオン新潟青山ショッピングセンター
工事も最終段階にはいっています。
新潟市にまた大きなショッピングセンターがオープンします。ジャスコ新潟店を改装してイオン新潟青山ショッピングセンター(イオン新潟青山店)としてオープンします。
開店日は4月の中過ぎだそうです。新潟市は人口の割にスーパーマーケットの数が多すぎて所謂「オーバーストア」の状態にあります。イオンのように経済力のある大会社がどんどん容赦なく新潟市で事業を展開していくと地場のスーパーは大打撃です。
でも、開店を心待ちにしている人も沢山います。
もうすぐです。
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04:01
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2013年03月26日
ふなべた
新潟で「ふなべた」と言われる魚です。
漁師さんが底引きで漁獲して新潟市漁協の水揚場で捌いていました。
「ふなべた」と「いしもち」です。
この日は寒い日でしたが、一生懸命に捌いていました。誰かが美味しく食べてくれればそれでよい。と思って仕事をしているようでした。漁業も農業と同様に高齢化が進み、この方のような高齢者が魚市場で沢山働いています。
「ふなべた」です
「ふなべた」は新潟の庶民が好んで食べいていたお刺身です。今から30年位前までは庶民の刺身と言えばこの「ふなべた」でした。「がんぞうひらめ」というのが正式名のようです。ヒラメの仲間の魚です。小さくて捌くのに手間がかかる割に低価格だったので次第に廃れていきました。
現在では高級品扱いされています。味の良い刺身魚です。
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13:52
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2013年03月25日
新潟市中心部の住宅街で
新潟市中央区の高級住宅街の普通の民家の庭先です。
「鶏」が普通に遊んでいました。
ほんとに普通の住宅街の普通の民家の庭先なのです。農家ではありません。
ペットとして飼っているのでしょうかね?
農家以外では珍しい光景です。
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01:36
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2013年03月24日
春告魚
春告魚と言われる「にしん」です。
「にしん」は「春告魚=はるつげうお」と言われる春を代表する大衆魚です。北海道の日本海側が主産地ですが、新潟近海の日本海でも漁獲されます。新潟の市場にはいってくるのはもっぱら北海道物です。ただし、近年は北海道でも漁獲は少なく獲れたものの大半は鮮魚として出回ります。昔は沢山水揚げされたので加工品も多かったのですが、最近の加工品の原料はアメリカやカナダ、ヨーロッパからの輸入品の原材料で作った物が多いです。お正月に食べるニシンの卵である「数の子」の原材料もほとんどが輸入品です。ちなみに「数の子」は「カドの子」が訛った言葉とされますが「カド」とは
にしんの古語です。東北地方の言葉とされたりアイヌ語が原語とされるなど諸説あります。
鮮度のよいものは刺身にします。また酢締めも美味しいです。一尾まるごと焼いて熱いうちに醤油をかけ回して食べるととても美味しいです。「ニシン」の加工品として大切なのは「身欠きニシン」です。
江戸時代のたいせつな経済航路として有名な「北前船」で蝦夷から越後に運ばれてきました。それを新潟では「阿賀野川」「信濃川」の両大河を中心とした河舟運で越後の内陸部まで運びさらに会津などに運びました。昔は大変に貴重な食料だったのです。海、河を利用した舟運で現代にも通じる食文化が伝播したのです。
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16:28
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2013年03月21日
東風ふかば~~
越後で「梅の花」が開花しました。
「東風ふかば、にほいおこせよ梅の花、主無しとて、春な忘れそ」菅原道真
新潟市中央区にある「白山神社」の境内に「白梅」「紅梅」が咲き始めました。
素人写真でここまで美しい写真を撮影できると感動です。
越後では梅が咲くと他の花も追いかけるように咲き始めます。
「春がきた」を実感できます。
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01:28
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2013年03月20日
不正表示で農水省から処分
石山味噌醤油株式会社がJAS法違反
もう既報なのに何故今更と思われる関係者も多いと思いますが、新潟市を代表する老舗醸造会社が法律に違反して不正表示を何年にもわたって続けていたということが判明しました。それも身近な食品である「酢」に関するものであります。新潟は米の文化が発達したところであり、酒・味噌・醤油・酢・麹など米に由来する発酵食品が多い地域です。その代表的企業である石山味噌醤油(株)が平気でこんなことを続けていたことに何とも「腹立たしく」て農水省発表から5日もたってからこのブログに載せました。
不正表示とは商人として絶対にやってはいけないことです。消費者は製品に記載されている表示を100%信じて購入します。人間で言えば「本籍及び現住所」さらに「本人の人柄や性質」などの全ての情報が「食品表示」なのです。消費者を裏切った責任は大です。経営者は勿論経営責任を取るべきですし、関係者も反省すれば良いという問題ではありません。新潟市や新潟県の食に対する信用を失墜させたからです。新潟は観光と食を大幹として今後生きていかなければなりませんし、さらに今後はもっと力を入れて「米」及び「米関連商品」を他県に売っていかなければ生きていけません。それを単なる「表示の間違いだった」と矮小化して済ませるわけにはいかないのです。責任を明確にして欲しいです。
また、報道した新潟日報社もきっと石山味噌がスポンサーなのでしょう。記事の扱いが小さいです。
そんなところからも信用を無くしてしまいます。
越後OYAJIは「清雅園」の「昔お菓子」を大変に評価してこのブログに掲載しています。
石山味噌や醤油を使った「清雅園」の商品もあります。今回の「酢」に関する商品ではなく「味噌と醤油」に関するお菓子ですが石山味噌の会社の体質から言って、味噌や醤油は本当に大丈夫なのかと訝ってしまいます。「清雅園」を興してまで越後の良い物(良い食)を全国に発信しようとした人の気持ちや大志をも傷つけたのです。経営者は良く考えてください。関係者(報道した関係者も含めて)も良く考えてください。
新潟の食は「本物を売る食」です。今回の事件を小さなこととして扱わずに県民全体で「これで良いのか?」と自分の身の回りの食を再検証すべきだと思っています。
参考までにご覧になってください。
新潟日報の新聞記事
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130316031947.html
さらに専門的に知りたい方は「農水省ホームページ」をご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/130315.html
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16:29
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2013年03月19日
熊本ラーメン
熊本市の有名ラーメン店「大黒ラーメン」を自宅で再現しました。
「大黒ラーメン」です
九州ラーメンらしく「青ネギ」をたくさん使いました。
ちょっとアップです。
袋入り麺はこんなパッケージになっています。このお店では有名店に良くあるパターンで箱に入った
商品も販売しています。
九州ラーメン特有のストレート細麺にこってり豚骨スープ。
これに焦がしにんにくの味がたまりません。
博多や久留米などで九州ラーメンを食べました。熊本ラーメンも同じような特徴をもっていますが
またひと味違う特別な味わいがあります。
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02:57
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2013年03月18日
雪割草展
新潟市秋葉区小須戸の「うらら小須戸」で開催されている「雪割草展」に行ってきました。
「雪割草展」です
賞に輝く作品です
沢山の方が来場していました。苗の展示即売も行われていました。
多くの作品が展示されていました。
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23:56
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2013年03月17日
春キャベツです
柔らかい「春キャベツ」が出回っています。
結球がゆるく柔らかい「春キャベツ」です。
「春キャベツ」と「冬キャベツ」は品種が違います。
「冬キャベツ」は結球が堅く加熱してもしっかりとしているので「ロールキャベツ」や「煮物」「鍋物」などに向きます。一方「春キャベツ」は柔らかいので「サラダ」や「浅漬け」に向きます。
「春キャベツ」です。
こちらは「冬キャベツ」です。見た目ではっきりと違いがわかります。
スーパーの野菜売り場で良く見る光景です。キャベツの外側の葉を剥いて捨てている場面です。
なんでこんなもったいないことをするのでしょう?
特に「春キャベツ」は全体が柔らかいですし、日本国内産であれば農薬の心配もありません。食べて安全なのです。それを平気で捨てているのはどうかと思います。越後OYAJIならこの部分だけもらってサラダや漬け物や味噌汁の具などにしたいです。
生産者の方が一生懸命作っているのにそれに対する思いが欠けているように感じます。
キャベツは日本国内の野菜で大根に次ぐ生産量があります。「春キャベツ」と「冬キャベツ」は特徴がはっきりしているので紹介しましたが、「春・夏・秋・冬」で色々な品種が栽培されています。
寒冷な気候を好む野菜ですので産地も季節によって違います。現在新潟市の市場に入荷しているのは愛知県を中心とした中部地域のものです。
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17:22
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2013年03月17日
新潟市「快晴」です2013年3月17日
本日新潟市は過ごしやすい「快晴」です。
写真が間違っているわけではありません。
空には何も無い「真っ青な快晴」です。
飛行機雲の残像のようです。
清々しい晴天。気持ちい~~い。
洗濯物は良く乾いたでしょうし布団を干した方も多かったと思います。
東京では昨日桜が咲いたそうで、このような陽気が続くと新潟の桜の開花も早いかもしれません。
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16:18
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2013年03月14日
「清雅園」の「昔おかし」
以前に紹介した清雅園の昔お菓子です。
今回は別の商品を紹介します。
越後の「かんずり」を使っています。
ちょいピリ辛のおかきです。
越後の代表的な香辛料・調味料である「かんずり」を使っているのですが
残念ながら「おかき」本体の餅米は「タイ産」です。この辺も新潟の餅米を使っていただけるともっとよいのですが。ちょっと残念。
昔懐かしいお菓子です。
こちらは新潟産コシヒカリの米粉を20%使って作っています。
ほんのりと米のおいしさが伝わってきます。
越後の調味料である「かんずり」は唐辛子の調味料でして、冬に雪の上に唐辛子をまいて「雪さらし」という工程を踏みます。雪にさらすことでアクが抜け。唐辛子なのに柔らかな辛さになります。
それを塩・麹・柚子などと一緒につけ込み、発酵させます。とても美味しい調味料です。
上越地方での唐辛子の「寒さらし」は冬の越後の風物詩になっています。
越後には辛い調味料として「かぐら南蛮」というものもあります。これも加工品が沢山出ています。
美味しい調味料です。
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02:03
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2013年03月14日
柚子の実も越冬しました。
寒く、厳しい冬を乗り切りました。
新潟では柑橘類を栽培するのは珍しく、民家の庭に植えているのが一般的です。
冬を乗り越え実をつけたままの柚子です。
柚子は皮を薬味に使います。お吸い物の吸い口にしたり、すり下ろして香り付けに使ったりします。
また柚子ぽん酢は高級品扱いされます。
越後では柚子の実を有効に使っている例はあまりありません。剥いて乾燥させて一味唐辛子と混ぜるという方法などがあり、冬の寒さに耐えて春を迎える前に天からの恵みとしていただきたいものです。
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02:01
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2013年03月13日
猫もひなたぼっこ
越後はここ数日穏やかな暖かい日が続いています。
猫もひなたぼっこです。
のんびりとして良いですね。
「猫」になりたい。
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01:42
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2013年03月13日
チューリップが芽吹きました。
チューリップの芽が土中から出てきました。
これからどんどん成長して花が咲くのはもう少し暖かくなってからです。
チューリップは「ユリ科」「チューリップ属」の植物です。
原産地はトルコのアナトリア地方とされています。
日本には江戸時代後期に伝来しましたが定着しなかったそうです。
日本のチューリップ栽培は大正時代に新潟市で本格的に始まりました。
越後とは大変に縁の深い植物でして、新潟県の県花です。また、新潟市・胎内市の市花です。
新潟県はチューリップの花の生産もさることながら、球根の生産は全国シェアの約半分を誇っています。主な生産地は新潟市・五泉市・胎内市などです。
チューリップの花や球根は「食用」のものも栽培されていますが、一般的に花屋さんで売っている花やホームセンターで売っている球根は食べることができません。食用に専門に育てられています。
越後・新潟は「日本のチューリップ発祥の地」です。
明治開港五港の中で新潟が誇れるものの一つです。
越後OYAJI「どや顔」・・・恥ずかしい・・・
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00:58
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2013年03月12日
ボケの花です
ボケの花は200種類くらいの品種があるのだそうですが、
新潟で品種改良されたものが多いのだそうです。
美しい花と姿は新潟の誇りです。
日本ボケ展の出展作品です。栽培されている方は丹精こめて育てています。
すばらしいですね。
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02:15
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