2024年04月15日
OJIJIの旅-22
OJIJIの旅-22(最終日)
2023年12月25日(月)
OJIJIの旅の最終日です。
埼玉県内から群馬県内そして新潟県に戻ってきました。
12月25日クリスマスです。
日の出を埼玉県内で迎えました。
早朝の埼玉県内。畑には「霜」が降っていました。
気温はマイナス3℃か4℃です。
震えるほど寒かったです。
12月25日。真冬です。新潟なら平野や山に雪です。
関東の埼玉県で雪は想像すらできませんでした。
いつもは東京新潟間を車で走る場合は国道17号だけを走ります。または高速道路。
国道17号線から国道140線に方向をとり、
埼玉県秩父市の方に行ってみました。
この方面は行ったことのないところです。
途中で立派なお寺に出会いました。
山門に彫られている彫刻に魅せられました。
立派な仏様の青銅像が安置されていました。思わず「合掌」(笑)
秩父市内で初めて使った全国チェーンのレストランで美味しい料理とコーヒーで一息つきました。
秩父からも富士山が見えるはずでした。
でも越後ojijiが走り回っていたところからは富士山は見えませんでした。
国道17号線で群馬県まで来ました。
いつも利用している群馬県渋川市の「永井食堂」で美味しいもつ煮を食べました。
この定食を食べると「ほッ」とします(笑)
新潟に近づき、戻ってきたんだなぁと実感しました。
利根川の上流です。
以前から利根川の上流を色々な場所から撮影したいと思っていました。
しかし、中々そのチャンスがありませんでした。
今回は時間に余裕のある旅です。
ここが利根川上流地域だろうと思うところを経巡ってみました。
いつもことですが調べてきていないので写真に収めることができたのは
数枚の写真でした。今度は調べてから写真を撮りにこようと思ったojijiでした。(笑)
利根川の上流。
(左)三国峠まできました。群馬県と新潟県を結ぶ峠です。昔は難所と言われた所です。
(右)三国峠は55のカーブがあります。ここ数年工事をしていて随分と整備されました。
(左)三国トンネル群馬県側です(群馬県みなかみ町)
(右)三国トンネル新潟県側です。雪の量が随分と違います。
「国境のトンネルを過ぎるとそこは雪国だった」
有名な川端康成の小説「雪国」の冒頭。
暮れの25日。クリスマスの新潟県は「雪」が積もっていました。
新潟県湯沢町。道路標識をみると安心しました。
そして随分長く新潟を留守にしていたなぁ~・・・感慨深いものがありました。
新潟県側は「雪」でした。
長い長い旅を続けてきました。自宅に着きました。
2023年12月4日に新潟を出発してから21日間で「6354.3㎞」走りました。
無事自宅まで戻れたことを感謝しました。愛車君もくたびれたことでしょう(笑)
旅の途中では危険なことも何度かありましたが、無事に戻れました。
出発時に一番心配だったのは「古古車(中古車ではなく「古古車」ですWWW)」が
途中で故障することでした。事故に遭うというよりもそれが心配でした。
勿論、出かける前に整備点検してもらった上での車旅行でした。
それでも限界近くまで走っているこの車両がいつ壊れても不思議ではありません。
それが旅の最後まで持ちこたえ、安全に帰ったこれたことは"奇跡"かもしれません。
長い旅でした。
OJIJIが各所を巡って色々な場面に遭遇して思ったことは・・・
「平和な日本」を維持し続けることが最も大切なんだ。ということでした。
OJIJIが一人でそれも軽自動車で6000㌔以上も20日間以上も安全な状況で
旅行ができたのは日本国が「平和」だからです。治安が確保されていて、
ルールさえ守れば安全に車旅行ができる。
これは「平和の賜物」だと信じます。
そして広島・長崎・水俣・鹿屋・御殿場。平和とは何ぞや? 考えさせられました。考えました。
先人が命がけで今に残してくれた「平和」
それは戦争ばかりではない、公害問題や差別や偏見。
およそ普通の生活が担保されない状況。平和とは真逆の歴史。
そんなものを学びながら、いつも「平和」でありたい。
「平和」を維持しよう。「平和」を子や孫や曾孫・玄孫の代までも・・永久に、、、
日本が平和であり続けられるように考え祈っていました。
2023年12月4日(月)に新潟を出発して2023年12月25日(月)に戻った
越後ojijiの大旅行記録。家に戻ったら体調を崩し翌1月の半ば位まで
体調不良に悩まされましたが、無事に回復。一月に入ってからこの旅行記を書きだし
本日2024年4月15日(月)に書き終えることができました。
約4か月に渡って拙い記録文を読んで下さった方々に感謝とお礼を申し上げます。
旅の総括はしなければなりません。
そんなことを思いながら筆を置こうと思います(笑)
えちごおやじ越後OYAJI越後おやじ越後親爺エチゴオヤジECHIGO OYAJIえちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 10:00│Comments(0)
│OJIJIの旅[2023年12月]