2024年04月09日
OJIJIの旅-20
OJIJIの旅-20
2023年12月23日(土)
伊豆半島の旅です。
前日に静岡県側から見た富士山に感動して、
さらに山梨県側である「山中湖」からの富士山の威容を堪能した越後ojijiです。
山中湖から伊豆半島の方に向かったのは夕暮れでした。
その所々でも富士山の撮影をしました。
国道246号線を走って国道1号線と交わります。
伊豆半島を一周するつもりだったので沼津市まで下り国道414号を選びました。
しかし、国道を選んで走っていると海岸沿いから内陸に入ってしまいました。
国道136号線からまた国道414号と複雑に国道をつないで走りました。
国道1号線から静岡県下田市までの国道は「下田街道」です。
伊豆半島に来た目的の一つである「浄蓮の滝」まで来ました。
この日も早朝からの行動です。
伊豆半島に陽が昇る頃です。
2023年12月23日(土)午前6時47分
新潟市からここまで走った距離です。
そして温暖な伊豆半島の真冬の早朝です。
外気温は-2℃でした。
寒かったです。OJIJIは震えあがりました(笑)
「浄蓮の滝」です。
越後ojijiはこの「浄蓮の滝」を見たのは二度目です。
以前ここに来たのは10年以上前です。
駐車場から「滝」までは急な階段になっています。
注意しながらゆっくりと滝に近づきました。
以前来た時は平気で足取りも軽く「滝」まで来た記憶があります。
長い時をへて年をとったのですね(笑)
滝つぼへと勢いよく落ちていきます。
落ちる水の速さにカメラが追い付いていません。
実眼ではきれいな線を描いて落ちていました。
清流です。
この清流を生かして伊豆半島では「山葵(わさび)」の栽培がさかんです。
山葵は水のきれいなところでしか育たないからです。
真冬ですので水量も多く、美しい「浄蓮の滝」です。
川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台になったところです。
浄蓮の滝まで来るまでとさらに下田市に向かう時の
越後ojijiの頭の中では石川さゆりの「天城越え」がヘビロテしていました(笑)
ここでトラブルが発生しました。
なんと今まで使っていたカメラが突然こわれてしまったのです。
液晶画面が壊れしまい、使えなくなったのです。
幸いカメラは2台持って行っていました。もう一台のカメラで撮影を続けました。
カメラの画像は旅の記録です。
ノートにも少し記録を残しましたがやはりカメラでの画像が
分かりやすいのです。それ故に一瞬「どうしよう」と戸惑いました。(笑)。
伊豆半島を縦断して下田市まで来ました。
下田港に「黒船」がありました。
ペリー来航の地「下田」です。ちょっとだけ歴史に耽りました。(笑)。
伊豆半島の「相模灘」沿いです。
「相模灘」沿いです。
日中はとても暖かかったです。
やはり伊豆ですね。温暖という言葉ふさわしいところだと実感しました。
見慣れない花が咲いていました。
早咲きで有名な「河津桜」の町である「河津町」などを経て
快晴の伊豆半島を楽しみながらの車の旅でした。
相模灘沿いに「伊東」「熱海」「小田原」と進み平塚市まで来ました。
平塚市の「相模湾」から富士山を撮影しました。
この日は快晴だったのですが、この時間には富士山は霞んでいました。
カメラが代わって思い通りには撮影できませんでした。
国道135号で「平塚」「茅ヶ崎」「藤沢」と走って「鎌倉市」まで途中で
「江の島」が見えたり「江ノ電」に遭遇したり。お決まりの伊豆観光でした。
鎌倉市の「鶴岡八幡宮」の脇を通って横浜市を目指しました。
この通りは何度も通ったことがある慣れた道でしたが・・・
暮れの土曜日の夕方です。とてつもない渋滞に巻き込まれました(笑)
それでも横浜を過ぎ国道1号に合流して川崎を過ぎて東京都内に入りました。
いつも車を停めている駐車場に着いたのは午後8時過ぎでした。
定宿のあるところまでは「山手線」で移動してゆっくりと寝ました。
長い長い旅を続けています。
明日は暮れで賑わう都内の様子です。
つづく。
えちごおやじ越後OYAJI越後おやじ越後親爺エチゴオヤジECHIGO OYAJIえちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 18:35│Comments(0)
│OJIJIの旅[2023年12月]