2016年02月16日

低温殺菌牛乳


低温殺菌とはパスツールという細菌学者が見つけた殺菌法で
63度30分間加熱するとほとんどの雑菌は死滅するというものです。

牛乳も牛の乳房から出てばかりでは無菌状態なのですが
空気にふれた途端にいろいろな雑菌に汚染されます。
時間が経つほどに細菌の種類と量が増えるので「殺菌」しなければ
飲むことができません。
食品工業的には高温殺菌法(120度で2~3秒)が一般的です。
この温度ではほとんどの細菌は死滅します。
しかし、安全ではあるのですが、牛乳としての美味しさはなくなります。
皆さん気がついているかどうかですが、一般的に市販されている牛乳には「苦み」があります。
高温殺菌法が原因だと思います。

そこで面倒でも「低温で殺菌」すると美味しさは確保できるのです。
越後OYAJIは美味しい牛乳として「低温殺菌牛乳」を好んでいます。

新潟市内のスーパーで一般的に売られているのがこの商品です。
毎回ではありませんが、好んでこの牛乳を飲んでいます。
低温殺菌牛乳

新潟県産の牛乳ではありません。

新潟県産牛乳では出雲崎町の「良寛乳業」が低温殺菌牛乳を出荷していますが
新潟市内のスーパーで手に入れることはできません。

好みがあると思いますが「低温殺菌牛乳」は味が濃くて美味しいですよ。

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Posted by 越後OYAJI at 07:56│Comments(0)
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