2013年03月08日
「柿の実のへた」が残っていました
秋には「たわわ」に実っていた「柿の実」ですが、秋から冬を迎え、寒さと雪に耐えて木に実をつけていましたが、流石に越後の冬の厳しい寒さと強風に耐えられなくなって実だけを落として「へた」を木に残していました。そんな姿をとらえました。
「厳しい冬」に耐えて残った「柿の実のへた」です。
雪が降ってもそれが「実」に積もっても耐えました。
秋にはこんなに沢山の「仲間」と一緒でした。
冬枯れの中でとても寂しい感じがしますが、実はそうではなく「柿の木」はもうすでに春の準備をしています。後一月もすれば次の実をつけるために新しい葉をつける用意をし、夏にはその葉が繁り樹に栄養をたっぷりと蓄えます。そして今年の秋にはまた美味しい「柿の実」がなるのです。
Posted by 越後OYAJI at 17:15│Comments(0)