2013年09月11日
新米炊きあがりました。
2013年産新米が炊きあがりました。
IH電気釜で炊きあがったところです。米が光っています。立っています。
軽くほぐしてから茶碗によそいます。
新潟産「こしいぶき」をいただきました。
米は軽く研いで水加減をします。研いでから30分位で炊くのが美味しいようです。
新米は水分が多いので水加減は気をつけましょう。
ところで米を炊く水ですが、最もよいのが実は「水道水」なのです。
ご飯は軟水で炊くのが美味しく炊くこつです。
水道水は究極の軟水なのです。計算され、管理された新潟の水道水は
ご飯を美味しくしてくれる水です。
おかしな浄水器を使ったり、天然水や自然水を謳った各地の「名水」でご飯を炊いても美味しくはなりません。水道水というのはそれだけ意味があるのです。
ご飯が美味しいかどうかを問題にするのであれば、原料である米の良い物を選び、精米から時間を経ていないで、昔の竈を再現できるような器具(具体的にはIH炊飯器など)で
水道水で炊きあげることです。
そしてご飯は時間を経るごとにまずくなります。つまりご飯の保温の方を問題にすべきなのです。
ご飯の保管・保存・保温でもっとも理想的なのは「おひつ」です。
と、ご飯に関しての蘊蓄を語っている「越後OYAJI」でした。
ま、蘊蓄ではお腹はふくれません。全国の新潟米ファンのの皆様。
今年の越後・新潟の美味しい新米を楽しんで下さい。
Posted by 越後OYAJI at 22:29│Comments(0)