2014年08月22日

広島市の土砂災害


広島市で大雨に伴い大災害になっています。

大規模な土砂崩れがおこり、現在死者・行方不明者が90人以上になっています。

過去最悪の状況です。

これ以上被害が広がらないように祈るだけです。

本日は九州北部でも大雨になっていて災害がおこっても不思議ではない状況です。
関係の皆さんは暮れぐれも無理をせず、命を守ってください。

広島の災害の場合は土壌にも問題があったと指摘されています。
花崗岩が風化した土なのですが、大変にもろい土壌だそうで大水がでると
表層が流れやすいのだそうです。

花崗岩がとてつもない長い期間を経て風化したのでしょうが、私は変なことを疑っています。

それは原爆の影響です。
69年前の原爆の影響によって花崗岩がさらにもろくなったのではないでしょうか?

勿論素人考えです。原爆はとかく人的被害が強調されますが、自然への影響ももっと
検証すべきだと思ってしまいます。自然にとっては100年以内などは一瞬です。

この災害が原爆とはなんの関係もなければよいのですが・・・

さらに日本国が再度、原爆の被害国にならないためにも平和主義を貫き通して
日本に原爆を投下しても何の利益にもならないという
外交努力を続けることが今の最大の願いです。

武器をもって武力を行使できるようになれば再度原爆被害国になることも考えられます。
そうならないように日本国憲法の平和主義こそ世界の範たるものであることを
主張しつづけることができる政治の姿勢こそ日本に求められていることでしょう。

日本国憲法の不戦主義を貫き通せない限り国連の常任理事国になることはできないでしょうし、
また、そんなことを考えること自体が「罪」であると思います。

土砂災害がこれ以上広がりませんように。
広島市の土砂災害

祈りながら。

えちごおやじ 越後OYAJI




Posted by 越後OYAJI at 09:12│Comments(0)
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