2016年06月28日

漁どる者(すなどるもの)


新約聖書に次のような記述があります。

イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンと
その兄弟アンデレが、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師だった。
イエスは「私について来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。
二人はすぐに網を捨てて従った。
そこから進んで、別の兄弟、ゼベタ゛イの子ヤコブとその兄弟ヨハネが父親のゼベタ゛イと一緒に
舟の中で網の手入れをしているのをご覧になると、彼らをお呼びになった。
この二人もすぐに、舟と父親を残してイエスに従った。
[マタイによる福音書4章18節~22節]

佐渡と新潟を結ぶ夕日の光の中で漁をする一艘の舟。

漁どる者(すなどるもの)

漁どる者(すなどるもの)

漁どる者(すなどるもの)

この光景を見た時に上記の聖書の言葉が脳裏に浮かびました。

神々しい光と漁をする人。一時幻想的な気持ちになりました。

キリストに従う。というのは全てを捨てて、全身全霊を傾けること。
普通の人にはできない覚悟です。
しかし、この四人のキリストの弟子もいつかキリストを裏切るのです。
その意味も考えながら、夕日をぼぅっとながめていました。

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Posted by 越後OYAJI at 18:41│Comments(0)
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