越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

年甲斐も無く、「超濃厚豚骨ラーメン」を食べています。

越後ojijiは本当にojijiです（笑）

この年なのだからあっさり系の「新潟ラーメン」などを細々と食べていればよいのですが。
時折がっつりと「超濃厚スープ」を食べたくなります。

画像は群馬県高崎市にあった「日本一バカ豚」と称したラーメン店の
超がっつり・超濃厚ラーメンです。
「あった」と書きました。実はこの店は9月18日をもって閉店したのです。





越後ojijiは昨年の春に偶然この店を利用しました。
特別に印象が強かったので写真に収めていました。

再訪しようと思っていました。ojijiにとってはとにかく食べるのが大変なラーメンでした。
しかし、料金は良心的でこの内容で900円ほどでした。
地域民ばかりではなく県内外から集客する人気店だったようです。

その人気店が閉店に追い込まれたのにはそれなりの理由があるのでしょう。
やはり「コロナ禍」による経済低迷が主原因だと思います。
高原価率で営業している店は高回転が要求されます。多売で原価の高い分を吸収するためです。
コロナ禍で高回転を維持できなくなった店はこのような運命をたどるのだと思います。
そればかりか原材料の更なる高騰です。
高原価率で提供していて且つ良心的な価格を維持しなければならない宿命にあった「良心店」ほど
このようなつらい目に遭うのだと思います。

一度しか食べたことが無いラーメンでしたが強烈な印象があったので記事にしてみました。

なお、群馬県では養豚が盛んで高崎市はその中心地です。
有名な「高崎ハム」は高崎市が養豚が盛んなので当時の農協や経済団体などが作った株式会社です。
そして群馬県高崎市は豚骨系ラーメンが有名ですし、豚もつ煮は群馬県民が大好きな料理です。
そういう環境で「日本一のバカ豚」ラーメンが誕生したのでしょうね。

こちらは新潟市女池にある「豚しゃもじ」の濃厚ラーメンです。
先日2か月ぶりに食べました。



太麺で濃厚な味のラーメンです(左)　　　　　ランチ時にはライス食べ放題サービスがセットされます(右)


最近は自宅食が多くなり、外食としてのラーメン食は少なくなりました。

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