越後OYAJIの「ECHIGO良い処」

越後OYAJIのこんなもの食べていますシリーズです。

胡瓜とキャベツの「なます」です。

露地物の胡瓜はこの時期になると「へちま」のようになります。
緑色を保っているものは少なくなり、黄色く色づいています。
黄色の状態が進み完熟すると自然に落ちてきます。

私は恥ずかしながらこの胡瓜の末期の状態のものを食べるということは
してきませんでした。先日、農家のおばあちゃんと話しをしていたところ
大きくなった胡瓜は「なます」にして食べると美味しいのだと教えられました。
おばあちゃんの知恵です。

愚かなことに「目からうろこ」です。

そこで、でか胡瓜とキャベツを使って「なます」を作りました。



①胡瓜は種を取り除き薄く切り、塩もみしておきます。
②キャベツは一口大に切り、茹でておきます。
③①と②を甘酢につけておきます。
④一定時間漬けておくと味がしみますので軽くしぼります。
⑤さらに甘めの土佐酢に漬け直します。基本的にこれで完成
⑥白ごまをすります。みりん・薄口醤油で薄めの味をつけます。
⑦⑤の量の10%をめやすに⑥を混ぜて完成です。



胡瓜は普通に売っているものよりも味が濃く、「あ! うまいな」と思いました。

これも越後OYAJIの野菜不足解消シリーズの一つです

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