2016年05月26日
これは何?
一週間ほど前のことです。
越後OYAJIは新潟県庁の脇を自転車で走っていました。
一瞬、目に飛び込んできたのが、写真の植物です。
「え!!? これは何?」「新種の花かな?」などといつも好奇心で自転車を止めました。
葉の形と色から「ツワブキ」のようです。
そこに珍しい形の花が咲いているのです。
これは今までに無い、大発見かもしれない。
ワクワクして近づきました。
あれっ? 葉の上に花が乗っているだけでした。
それも「桐の花」のようです。
桐の花?と思って・・・・、確かにありました。桐の木が。。。。
結論は皆さんお笑いの通りです。
つわぶきの葉の上に「桐の花」が落ちて乗っていただけです。
しかし、私は神様に感謝しました。
こんな偶然に出会う確立はほぼ0に近いでしょう。
それに出会わせてもらったのです。
桐の木は真っ直ぐ天に向かって伸びていました。
花は樹の上の方でしっかりと咲いていました。
必要に応じて花は下に落ちるのでしよう。
それを別の植物の葉がしっかりと受け止めている。
こういう姿に「人の世の有り様」を見た気がしました。
桐の花の時期も終わったようです。
毎年定点観察している南区の大きな桐の木を今年は見る機会を逸しました。
来年が楽しみですし、この花をみて心が和みました。
えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI えちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 10:01│Comments(0)