2016年10月28日

焼き魚


越後OYAJIのこんなもの食べていますシリーズです。

焼き魚です。

ヒラスの西京焼きです。
スーパーで売っているものです。
ヒラスは日本の近海では獲れません。
海外からの輸入品です。魚としての見た目は「めだい」に似ています。
結構あぶらがのっていて、越後味噌漬けにしたり西京味噌漬けにすると美味しく食べられます。
惣菜魚として人気です。

焼き魚

ホッケの塩焼きです。
北海道産のあぶらののった美味しいホッケです。
焼き魚

さて、ヒラスにしてもホッケにしても新潟の近海産ではありません。
スーパーで購入したものですが、一方は海外産、一方は県外産です。
新潟市内にはスーパーマーケットが過剰なほど林立しています。
そこにはありとあらゆる食材が売られています。しかし、県産食材で作ったものはあまりありません。
特に魚関係は非常に少ないです。
加工会社が無いからです。資源はいっぱいっても加工場が無いが故に新潟は損をしています。

今後、新潟の雇用の場として魚の加工工場ができると良いのになぁ~と思います。

越後OYAJIはどちらも御飯のおかずとして美味しくいただきました。

えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI  えちごOYAJI 




Posted by 越後OYAJI at 17:14│Comments(2)
この記事へのコメント
そうなんかい。なんでもありそうだけど、売るだけなのか。
なんで発生しないのかねぇ。困らないから?取れ高が中途半端だからか?
私は思う。私は三条の生まれで、海側でもなく、かといって山側でもないが、海側よりも新鮮な魚が食べれない。昔は鮮魚はなかなか入ってこなかったので、塩焼きの食べ方はけっこうきれいに食べていると思う。
位置とか漁獲高とか設備とかが半端なんでないかなあ。
Posted by わかばかんわかばかん at 2016年10月29日 09:54
色々なことが言えると思いますが、新潟の商人の問題があるのも一つの要因だと思います。自分の利益だけを考えないで「産業の将来」という視点をもてれば
漁業や農業さらに林業などの基本的産業を守ることができるのにな。と思います。スーパーの問題も商人としての基本の問題だと思います。
Posted by 越後OYAJI越後OYAJI at 2016年10月30日 18:47
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