2017年10月08日

イヌタデ


イヌタデの群生に出会いました。

秋の陽に美しく映えていましたface02

イヌタデは雑草です。どこの道端にも生えています。
タデ科の植物ですが役にたたず食べられないので「イヌタデ」と言われるようになりました。
植物で有用でないものには「イヌ」という言葉が冠せられることが多いですね(#>o<#)

イヌタデはどこでも見かけられますが、このような群生をみるのは珍しいことです。
感動がハンパじゃなくて、思わずカメラを構えてしまいました\(^o^)/

イヌタデ

イヌタデ

タデ科植物でもっとも有用なのはなんと言っても「蕎麦」です。
同じタデ科でも一方は「役立たず」と烙印を押され「イヌタデ」などと呼ばれ
片方の蕎麦は「食の真髄」などと持ち上げられます。
不思議なものですね。。。。。
しかし、創造の神の目からみると全ては同じです。価値の違いは人間の都合によるものです。
イヌタデが無価値なのでは無く、人間が勝手にその本質を貶めているだけです。

この群生をみて皆さんはどう感じますか? 
美しいという思いを越後OYAJIと共有していただけるのなら、
イヌタデは「イヌ」ではないでしょう。。。。。

役に立つ「タデ」では食用になる「紅タデ」などがあります。刺身の褄に使われます。
辛くて少量を生魚とともに口に入れると所謂「毒消し」になります。
刺身の褄は「毒消し」の意味があります。

イヌタデの花言葉
「あなたのお役に立ちたい」です。
何か謙虚な花言葉です。。。。。

えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI  えちごOYAJI 




Posted by 越後OYAJI at 21:44│Comments(2)
この記事へのコメント
お久し振りです。
このイヌタデなる雑草は牧草の大敵です。いつの間にか牧草を覆い尽くして、やがては牧草がなくなるくらいにはびこり、牧草は消えてしまいます。

こんな群落は珍しいですな。
Posted by ごーさんごーさん at 2017年10月09日 19:05
ありがとうございます。イヌタデは「侵略植物」だったのですね。
牧草を用意しなければならない方にとってはとても憎い存在ですね。
そうとは知らずに見た目の美しさでブログを書いてしまいました。反省(#>o<#)
Posted by 越後OYAJI越後OYAJI at 2017年10月10日 11:56
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