2018年05月08日
田植え終了
新潟の田植えのほとんどが終了しました。
毎年ゴールデンウィークに田植えをするのが新潟の習わしです。
赤ちゃん稲でいっぱいのたんぼです。
新潟はとても水の豊かな土地です。
毎年、越後連山からの雪融け水で田んぼを潤します。
4月の最終週頃に耕した田んぼに水をいれます。
それが水鏡のようになり。今年も田植えが始まるのだと気持を高揚させます。
ゴールデンウィークの始まる4月29日頃から田植えが始まり、5月5日頃までに殆どを終えます。
この頃には都市部にでてサラリーマンをしている親戚縁者も駆けつけて一斉に作業をします。
それはそれはとても和やかな新潟の風物詩でもあるのです。
田植え作業を終えての親戚や近所の農家の方々とやる宴会や食事会は新潟経済を潤します。
田植え後の田んぼに色々な思いを馳せながら車を走らせていると、あるお宮が目につきました。
新潟では田植えの前か後に豊作を祈願してお祭りをします。
氏神様である近所の神社は地元の人にとって大切な存在です。
そんな神社の一つなのですが、目に留まったのが立派な「彫り物」です。
「龍」を彫っているのですが、とても活き活きと彫られていて、躍動的でした。
新しく建て替えられたのでしょうか?
地域の方々にとっては大切なお宮です。
写真ではうまく表現できませんが、とても活き活きと立派な龍の彫像です。
今年も大豊作を願う越後OYAJIです。
えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI えちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 09:59│Comments(0)