2018年09月09日

白根白桃


新潟は果物王国です。

桃は多品種が栽培されています。
真夏が桃の旬です。お盆頃が最盛期ですね。

少し時期がずれて最晩生で出荷される品種が「白根白桃」です。
南区白根地区で古くから栽培されていて白根の名前がついています。
最晩生の品種として最近では他県でも栽培されています。

見た目は赤い普通の桃ですが、果肉の色は真っ白です。
実質(みしつ)は緻密で固く、しっかりとした食感です。糖度は高く、とても美味しい桃です。

白根白桃

白根白桃

新潟の桃の情報です。

JA全農にいがたのHPより抜粋しました。

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新潟では、早生種の「八幡白鳳」(7/15頃~)から始まり、
中生種の「日之出」「あかつき」(7/25頃~)、旧盆頃からの「山根白桃」を経て、
大玉の「川中島白桃」と出荷が続きます。
そして県外のもも出荷が終わりに近づく9月まで超晩生種「白根白桃」が出荷され、
その他品種も含めて10品種以上をリレー出荷しています。

柔らかい食感のももが好きな方、固めの食感のももが好きな方と、
好みが分かれるのも、ももの特徴です。
肉質が緻密で多汁な「白鳳系」、繊維質が多くざくざくした食感の「白桃系」など
違った味わいをお楽しみください。

新潟の桃は太陽をいっぱい浴びて育ちます!
新潟県は、ももの生育期間(特に5~6月)の日照時間が多いという、
おいしいももづくりに欠かせない条件を備えています。
新潟の5~6月の平年日照時間は、
果樹産地として有名な長野、山梨甲府、福島より長いのです。

代表産地は、県内一の生産量のJA新潟みらい(白根)をはじめ、
JAにいがた南蒲(三条、加茂、田上)、JA越後中央(月潟)などです。
約9割は信濃川流域の肥沃な土壌でつくられています。

新潟のももは出荷期間が長く、7月中旬頃~9月中旬頃まで出荷が続くのが特徴です。
ぜひ新潟のももをご賞味ください。

[日の出]
新潟でももと言ったら「日の出」と言われる程の代表品種。
肉質のきめ細やかさとジューシーさでは右にでるものはないでしょう。

[あかつき ]
日の出と同じ時期に出荷され、やや果肉がしっかりしているのが特徴。
糖度も13度前後と大変甘く、色づきの良いおいしいももです。

[なつっこ]
着色に優れ、糖度が高く酸味が少なく果肉が緻密でややかためな品種です。

[なつおとめ ]
色、形がともに良く、食感も優れておりおいしく召し上がれる品種です。

[川中島白桃]
大玉傾向で取れやすく果肉の繊維がやや多い、歯応え、食べ応えのあるももです。

[白根白桃 ]
白根で発見された極晩生種。大玉で糖度が高く、日保ちが良い秋のももです。
硬いももがお好みの方におすすめですが、
お好みに合わせて、涼しい所に2~3日おいてから、お召し上がり下さい。
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白根白桃が終わると梨の時期です。幸水の出荷がほぼ終わりました。
二十世紀と豊水の出荷が始まりました。

梨が一段落すると今度は柿です。

秋は果物の季節。美味しいおいしい季節ですicon06\(^o^)/icon06

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Posted by 越後OYAJI at 08:26│Comments(0)
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