2019年10月22日
県内でクマの目撃情報相次ぐ・・えっ!そんなことが・・・
県内でクマの目撃情報相次ぐ
以下はNHKニュースのコピーです。
『魚沼市で今月18日と19日にかけて、男女6人がクマに次々と襲われ、
大けがをして病院に運ばれました。
19日には2頭のクマが駆除されましたが、県内ではクマの目撃情報が相次いでいます。
警察によりますと、魚沼市でクマが駆除されて以降の19日の午後には長岡市や糸魚川市で住宅の敷地や柿の木で合わせて3回、目撃されていて、20日は阿賀野市と新発田市、村上市、糸魚川市で合わせて5回、住宅の裏山や近くで目撃されています。
クマが目撃されている地域は、県内の全域にわたっています。
今はクマが冬眠に入る前で、クマの生態に詳しい新潟大学農学部の箕口秀夫教授は「人里に出てくるクマは餌を求めており、空腹で神経質になっているうえ、自分が生活している場所とはまったく異なるところなので不安になっている。ちょっとしたきっかけで、人を襲うことがある」と話しています。
そのうえで、クマと出会ったときの対処方法としては、「クマも興奮しているので、急な行動や大きな声で刺激することは避け、クマに正対し静かに様子をうかがうことが大切だ」と話しています。
県や市町村、それに警察はクマへの注意を呼びかけています。』
新潟県内でクマが出るのは毎年のことです。そして怪我をする人がいるのも毎年のことです。
しかし、今年の魚沼市の状況では「えっ!そんなことってあるのですか?!!」ということがありました。
私の知人の娘さんが魚沼市に嫁いでいます。
知人は今月17日(木)にこの嫁ぎ先に遊びに行っていたそうです。
孫さんと楽しく家の前を散歩したりして楽しい休日をすごしていたのです。
そしてこの知人は自宅に戻ってきました。
その後にこのクマ出没のニュースがありました。
娘さんの自宅前で熊に襲われた人が倒れていたのです。
娘さんが119番通報をしました。
救急搬送をして熊に襲われた方は一命を取り留めました。
前日に孫さんと散歩していたそのところで熊が出たのです。
そんなことがおこるなんて!!! とても恐ろしかった。と言っていました。
今年は異常気象ということで熊や山の生き物の餌になる「ブナの実」が少ないということです。
今後も熊や大型の野獣が山里に降りてくることは充分に考えられます。
気をつけたいですし、熊をはじめ他の生物との「共生」も大切なテーマとしたいです。
えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI えちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 14:29│Comments(0)