2021年07月08日
住民税
6月末に住民税納付の通知がきています。
納税は国民の義務です。しっかりと納税しましょう(笑)
私たちは不断に税金を納めつづけています。
毎日は「消費税」、サラリーマンは毎月給料から「所得税」等々、社会や国を回していく資金として
「税金」を納めています。当たり前のことです。
昨年は面白いことがありました。
新型コロナウィルス対策として国民一人当たり10万円を政府が国民に与える。というものでした。
安部政権の最後の目玉政策であったようです。
涙が出るほどうれしかったです。
日本国政府が何らかの方法で資金を稼ぎ出し、そのお金を国民に配った。と思ったからです。
しかし、愚か者の越後ojijiでも「はた・・と気が付きました」
もしかしたらこの10万円は政府からの「下賜金」などではなく元々国民の税金だったのかもしれない。
そう気がついたのです。
そして、それは間違いが無かったのです。
色々なかたちで自らが納めた税金が10万円分戻ってきただけの話でした。
自民党と公明党の連立政権がもたらしたすばらしい政策の実現と吹聴していましたが、
元々は私たちの税金です。ただただ戻ってきただけです。
さて新潟市民である越後ojijiです。
住民税を納めなければなりません。
通知をみて驚きました。すごい金額の納税額だったからです。
収入に応じてという建前なのですが、
そんなに収入があるはずがないのは皆様ご存じの通りです(涙)。
住民税の仕組みです。
納税の仕組みは複雑で個々人によって税額は違ってきます。
それは納得できるのですが、あまりにも多額の税金を請求されるとびっくりします。
そんなことを考えながら車を運転していました。
そこでたまたま「赤い色の2連節バス」を見かけました。
そういえばこのバスを購入するのにも多額の税金がつかわれたなぁ~・・・と思い出しました。
私たちが不断に負担している税金からです。
前新潟市長が暮らしやすい新潟市を作る。ということで「新交通システム」の導入ということも
公約の一つとして4期16年市長を務めあげました。
私たちはバスとも電車とも自動車や自転車とも違う「新しいシステム」を期待しました。
それはバスなどはその当時の現状で満足だったからです。
しかし、実際に政策実現として出来上がったのは現在の「BRT」でした。
バス路線の再編と大量輸送ができる「連節バス」の導入ということでした。
そしてその為に多額の税金が投入されたのです。
実際には新システムを運用することになり、多くの市民は不便を被っています。
高齢化社会を見据えて、高齢者や社会的弱者を見捨てないための「新交通システム」のはずでした。
いままでは直通で自宅から市内中心部まで行けたのに「乗り換え」等不便さが増しました。
これでは何のために市民の税金がつかわれたのかわかりません。
前市長が残した「つけ」を今市民は払わなければなりません。
基金が危機状態だそうです。大災害でも起これば新潟市そのものの存在が危うくなります
新潟市民の皆さん。しっかりと行政や市議会を監視しなければなりませんよ。
納税者なのですから。。。。(笑)(笑)(笑)
えちごおやじ越後OYAJI越後おやじ越後親爺エチゴオヤジECHIGO OYAJIえちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 10:20│Comments(0)