2023年07月22日
越後ojijiの「こんなもの食べています」
越後ojijiの「こんなもの食べています」シリーズです。
豚の角煮です。
豚肉はビタミンB群が豊富で、夏で疲れている身体を癒してくれる食べ物です。
元々は中華料理なのですが完全に日本料理として定着しています。
中華料理では「八角」などの香辛料を多く使いますが日本料理ではせいぜい生姜位です。
時間をかけてじっくりと水煮してから砂糖・みりん・酒・濃い口醬油で味をつけます。
プロは隠し味に微量のカレー粉や粉コーヒー、ケチャップなどを使うそうです。ほんとかな?
越後ojiji自家製の「豚角煮」です。味付けはノーマルです(笑)
豚肉の「有馬煮」です。
「有馬煮」というのは山椒をたっぷりと使った料理につける料理名です。
有馬温泉で有名な兵庫県有馬は山椒も有名なのです。
「有馬煮」の場合は「実山椒」を使うことが多いのですが、今回は粉山椒を使っています。
超薄切りの豚ロース肉、又は超薄切りの豚もも肉を使います。
砂糖・酒・みりん・濃い口醤油のタレで豚肉を煮ていきます。
ある程度煮たら汁と肉を分けます。汁だけを煮詰めていきます。
汁が「飴状」になるまで煮詰めます。
この濃い汁に豚肉を加えてさらに煮詰めるのです。最後に山椒粉を入れて完成です。
作り方をみるとよくわかると思いますが、「豚肉の佃煮」なのです。(笑)。
食欲が減退する夏にピッタリのお惣菜です。
佃煮ですからご飯のおともに、おにぎりの具に、そうめんなどの麺類にも・・
何にでも使える万能常備お惣菜です。
もつ煮です。
豚モツと蒟蒻だけを煮込んだものです。みそ味です。じっくり煮込んで濃い味に仕上げています。
味が濃いのでここに豆腐や玉ねぎ・もやし等の野菜を加えて味を調整して食べています。
新潟の夏の定番「茄子漬け」です。
新潟では「じゅうぜんなす(十全茄子)」または「きんちゃくなす(巾着茄子)」と言われています。
塩漬けにして氷を浮かべてたべるのが美味しく涼しく食べる食べ方です。
もうすぐ「えんぴつ茄子」と言われる小型の皮の柔らかい茄子が出荷されます。
新潟弁では「いんぴつなす」と言います(笑)
「い」と「え」の発音が難しい新潟弁です(笑)
えちごおやじ越後OYAJI越後おやじ越後親爺エチゴオヤジECHIGO OYAJIえちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at 15:19│Comments(0)