2018年11月10日
落ち穂喰い
白鳥が"落ち穂"を食べています。
北よりの使者白鳥。
今年もたくさん新潟に来ています。
つい一月前まで盛んに稲刈りをしていた越後平野。
その稲刈りもすっかり終わって広々とした田んぼにたくさんの白鳥が飛来しています。
遠くシベリアからやってくる白鳥。
新潟市では福島潟や鳥屋野潟、佐潟、また多くの河川の周りが白鳥の"一時宿泊所"です(笑)
そこを寝床にして近隣の田んぼで"落ち穂"を食べているのです。
白鳥は集団で行動しています。
幼鳥から成鳥まで家族なのでしょうか仲良く食事をしています(^o^)
白鳥はとても警戒心の強い鳥です。
天敵である人間が近付くと独特の甲高い声で仲間に危険を知らせ、人から遠ざかっていきます。
でもそこに家族の絆を強く感じます。
厳しい大自然の中で生き延びていく白鳥、
仲間同士で協力していかなければ生き延びることが難しいのでしょう。
白鳥の姿から人間社会の矛盾を色々と考えさせられます。
えちごおやじ 越後OYAJI 越後おやじ 越後親爺 エチゴオヤジ ECHIGO OYAJI えちごOYAJI
Posted by 越後OYAJI at
08:28
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